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emsとmanufacturingに関するkaorunのブックマーク (2)

  • ついに始まった人減らし

    1週間にわたる春節(旧正月)休暇が明けた。上海でもこの記事が公開される前週から、ようやく社会が始動し始めた。 中国で春節明けのこの時期は転職シーズンだ。中国の企業は通常、「紅包」(ホンパオ)と呼ばれるボーナスを、春節休暇の直前、すなわち例年1月か2月に支給する。ボーナスをしっかり確保し、10日前後の長い春節休暇を満喫した上で、転職活動を始める、というパターンが多い。 EMS(電子機器受託生産)/ODM(Original Design Manufacturer)業界でも、春節明けには例年、人手の確保に苦労するということについては、このコラムでも何度か触れてきた。通常、会社の寮に住み込みで働いているワーカーたちが春節休暇で帰省し、そのまま戻らず別の工場に移るというケースが多いからだ。 2013年も中国台湾のメディアが春節明け早々に報じたEMS/ODM関連のニュースは人集めの記事だった。EMS

    ついに始まった人減らし
  • iPhoneのとてつもなさと危うさ

    もし上海で地下鉄に乗る機会があり、20代、30代の若い世代のカップルが居合わせたら、彼らが手にしている携帯電話機を観察してみてほしい。女性は米Apple社の「iPhone」や韓国Samsung Electronics社の「Galaxy SⅢ」などのハイエンドのスマートフォン(スマホ)、かたや男性は、ZTE社やHuawei Technologies社(華為技術)、Lenovo社(聯想)などの中国系が「1000元スマホ」(1元=約13円)と銘打って1000元台の価格帯で出しているローエンド機、という組み合わせが多いことに気付くだろう。もちろん、男性が女性にねだられ最新の高級機を買ってやり、その分、自分は安いモデルでがまん、という構図だ。上海は娘を嫁にやる際、男性やその両親がマイホームを購入できなければ結婚に同意しないという土地柄。日以上に「男はつらいよ」なのである。 その上海のある中国で、A

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