地元の人に穴場を聞きながら周る旅、第7弾目は茨城県の水戸にやってきた。 今回もいつものようにガイドブックは持ってきていない。さすがに地図くらいは駅で手に入れようと思っていたがそれもウッカリ忘れてしまった。 もう、全てを水戸の方々にお任せしよう。 毎度ながらどんな旅になるかドキドキである。
地元の人に穴場を聞きながら周る旅、第7弾目は茨城県の水戸にやってきた。 今回もいつものようにガイドブックは持ってきていない。さすがに地図くらいは駅で手に入れようと思っていたがそれもウッカリ忘れてしまった。 もう、全てを水戸の方々にお任せしよう。 毎度ながらどんな旅になるかドキドキである。
長野県の北西の端に位置する小谷(おたり)村。周囲を山に囲まれ、冬になると多くのスキー客で賑わうこの村には、もうひとつ別の顔がある。 国内でも指折りの土砂災害多発地帯なのだ。 そんな村の生活を守るため、村内にはいたるところにいわゆる「砂防ダム」がある。そして、そんな砂防ダムをめぐるツアーが行われていた。
商店街って駅前にあることが多いと思う。そのほうが便利だし。 でもたまに駅からすごい遠いところにある商店街を見かける。 なんでそんなところに?と思うのだ。
泣く子も黙る天下の名峰「富士山」。今年は世界遺産になったという事もあってか、特に大勢の登山者で賑わっているそうだ。 せっかくなので私も登りに行きたい所であるが、しかし登山道が混み過ぎて渋滞のようになっているとも聞く。自分のペースで歩けないのは、ちょっと嫌だ。 それならば、山頂へは登らずに宝永火口を見に行ってみよう。そう思った。 1981年神奈川生まれ。テケテケな文化財ライター。古いモノを漁るべく、各地を奔走中。常になんとかなるさと思いながら生きてるが、実際なんとかなってしまっているのがタチ悪い。2011年には30歳の節目として歩き遍路をやりました。2012年には31歳の節目としてサンティアゴ巡礼をやりました。(動画インタビュー) 前の記事:近所のドブ川を源流まで遡る > 個人サイト 閑古鳥旅行社 Twitter 富士山は火山である。すなわち噴火口があるワケだ。富士山の火口といえば、やはり山
1974年東京生まれ。最近、史上初と思う「ダムライター」を名乗りはじめましたが特になにも変化はありません。著書に写真集「ダム」「車両基地」など。 (動画インタビュー) 前の記事:墳好きによる墳めぐり > 個人サイト ダムサイト ごまかしようがないので最初に書きますが、この記事はいまだに夏休みの旅行先や自由研究に悩んでいる小学生中学生向けに書いています。 ダムのことを調べようと思って出かけて、単に上から眺めたり下から見上げたり、もちろんそれでも楽しいけど、もし普段見られないダムの中を見せてくれると言われたら観に行きたくなるだろう。 なんと、ダムの中には当日ふらっと行って、職員さんの解説つきで中を見学させてくれるところがあるのだ。スナック感覚のダム見学である。
家の最寄り駅近くを歩いていたら、古墳に出くわした。 もう数年住んでいるのに、古墳があったなんて知らなかった。しかもそこにあった看板を見ると、近くにはほかにも古墳があるらしい。 ところで僕はダム好きで全国のダムをめぐっているのだけど、同じように古墳時代には古墳を(いや同じ時代だから「古」のつかない「墳」か)見てまわるのが好きな「墳好き」がいたんじゃないか。 うだるような暑さの夏の午後、そんなことを考えながら近所の古墳をめぐった。
神奈川県横浜市(一部は東京の町田)にある「こどもの国」。 約100ヘクタールのとにかく広い敷地に運動場から牧場、プール、遊園地的な遊具からロングスライダーからミニSLまでとなんだかもう盛りだくさんの児童施設である。 遠足などで利用した神奈川っ子、東京っ子も多いだろう、そういう場所だ。 この敷地の奥のほうになんだか変ったオブジェが、しかし説明もなくあるので気になっていた。 何なんだろう。調べたらすごいものだった…!
2013年春、西武鉄道の大株主である外資ファンドが西武秩父線を廃止にするかも知れないというニュースが流れ、それは大変だ!何とかせねば!と思ったけど僕には打つ手がない。とりあえず西武秩父線の各駅で降りて周辺に何があるのか見てくることにした。 という記事を先月に書いたのだけど、西武秩父線にたどり着く前にページが尽きてしまったため、今回が後編である。いよいよ西武秩父線に突入、終点の西武秩父まで向かいます。 前編はこちら→「僕たちが東吾野駅で降りて幻の石塔を見つけるまで」
すっかり有名になった軍艦島だが、一応ザッと説明すると、長崎の南端に浮かぶ無人島。正式名称は端島(はしま)。明治時代から炭鉱の島として開発が進められ、幅160m、長さ480mという狭い島内に5000人もの人が住み、世界一の人口密度を誇った。昭和49年に炭鉱が閉山。まもなく無人島となり、現在のような廃墟の島となった。
2013年の春、突然「西武秩父線」というキーワードがニュースになった。 西武鉄道の大株主である外資ファンドが株を買い増しして、もし経営権を握ったら不採算路線として西武秩父線を廃止にするかも知れないというのだ。 それは大変だ!何とかせねば!と思ったのだけど、株も経営の知識も資金も持っていない僕にできることは、沿線に何があるのかを見てくることくらいだった。 というわけで、西武秩父線の各駅で降りて周辺を散策してきた。
「あそこに行ったら、あれ食べなきゃ」というような名物は全国にある。いわゆるご当地グルメというやつだ。 まあ、すべてがうまい、というわけでもないけれど、それなりに旅情に浸ることはできると思う。 同じように、ダム好きたちの間にも「あそこに行ったら、あのダム観なきゃ」というご当地ダムがあって、ダムめぐりのルートを決める軸になっている。 そこで今回は、四国のご当地ダムをいくつか紹介したい。
以前、当サイトで四国の山の中にある「かずら橋」や「観光モノレール」の記事を書いた。調べたらもう6年も前だ。 そのとき以来、久しぶりに四国に行ったら、その近くに別のかずら橋があった。さらに観光モノレールも。 いったい四国の山の中はどうなっているんだ。
当サイトのコーナーのひとつに「ちょっと見てきて」というものがある。見たいものをリクエストすると、その写真を持っている人が投稿してくれる、かも知れない、というピースフルなサービスだ。 先日、ここに「線路がいっぱいあるとこみたいわぁ」というテーマが投稿された。 線路がごちゃごちゃしている光景はいい。これまでも当サイトで車両基地のかっこよさをさんざん書いてきたこともあり、投稿しようとアルバムから写真を探しはじめたところ、ひとつ気づいたことがある。 狭軌ってセクシーだ。
人からかっこいいと思われることは、30年前に諦めた。 毎年バレンタインデーに全然チョコをもらえず傷ついた小学生時代。小4くらいの頃に、自分の中で何かが吹っ切れた。かっこいいとか、もういいわ。 不毛なゲームから降りた小学4年生の自分。あれから30年、雑誌で見かけた「かわいくなるずるい方法」を実践してみる。
長崎の沖合5kmほどのところに、かつて炭鉱で栄えた「池島」という小さな島がある。炭鉱だった島といえば、同じく長崎の端島、通称・軍艦島が有名だが、そちらが1974年に閉山したのに対し、こちらは2001年に閉山。ギリギリ21世紀まで営業していた。 池島には現在も人が住み生活している。が、産業がなくなった島はその後どうなっていくのか。そこにはなんとも独特な景観が広がっていた。
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