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ブックマーク / www.netlorechase.net (3)

  • ブルガリアに独身税は存在したか、グーグル検索で世界を知ろう - ネットロアをめぐる冒険

    かほく市の独身税に関するニュースで侃侃諤諤しているようですが、私はその中での「ブルガリアの独身税」の話が気になりました。多くの人がソースとしていたのは以下のサイトです。 houritsu-madoguchi.com ブルガリアでは過去に「独身税」を導入し失敗したという経緯が書かれているのですが、要点をまとめると以下の通り。 ①導入時期は1968~1989年。 ②ブルガリアでは少子化が進み、労働力不足が懸念されていた。 ③収入の5~10%を徴収。 ④出生率は2.18→1.86に下がった。 ⑤原因としては、税率の高さによる経済的貧困から結婚や出産が遠のいたため。 ただ、私は上記記事は、引用される回数の多さのわりに、細かな誤謬もあり(「出産率」*1という表記や、出生率を「2.18%」とパーセント表記したり)、果たしてそこまで信頼に足る情報源かというところに疑問をもちました。 というわけで、果たし

    ブルガリアに独身税は存在したか、グーグル検索で世界を知ろう - ネットロアをめぐる冒険
  • 【追記】鬼滅の刃の作者が女性と分かって叩いている人はたぶんそんなにいない - ネットロアをめぐる冒険

    【5/17 20:10追記】 Twitterの収集ワードを変えて検索をしたところ、該当するツイートがありました。 今日はトレンドにのって雑な記事。 「鬼滅の作者が女性と知ってアンチがわいてる」的なtwを見かけたので、我が家の鬼滅大好き10歳児に「鬼滅の作者は女性らしいよ」と伝えたらしばしポカンとしていて、1時間後くらいに「そっか…男か女かとか考えたことなかった…そっか…人間…」と呟いており、なにやら神的なイメージだった様子。 — ぼのきち (@bono_kichi) 2020年5月17日 これは、ネット上では5月16日に掲載された文春の記事*1から、『鬼滅の刃』の作者が女性だろうという話が話題になったことからですね。 ネット上では様々に噂されてきましたが、実は作者は女性です。家庭の事情もあり、長く東京で漫画家生活を続けることはできないみたい。連載終了のタイミングで実家に帰るのではと囁かれて

    【追記】鬼滅の刃の作者が女性と分かって叩いている人はたぶんそんなにいない - ネットロアをめぐる冒険
    kappateki
    kappateki 2020/05/19
    ついったでの女作者叩きの例でてます https://mobile.twitter.com/emerinel/status/1262357337278300161
  • かちかち山は現代風にアレンジされているのか、ばばあ汁の味 - ネットロアをめぐる冒険

    私は「ネットロア」という語をかなり広義に捉えていて、噂や風説といったもの、そこまではっきりしなくても、「なんとなくぼやっと信じられてそうなこと」までも含んでおります。最近は世の流れで時事ネタを多めに取り扱いますが、私自身は「なんとなくぼやっと」のネタの方が、いつもワクワクしながら取り組めています。 というわけで、今回はその「ぼやっと」ネタの、「現代のむかしばなし、昔よりマイルドになってる説」です。 バアちゃん殺されないとか歴史修正主義者の暗躍がひどい pic.twitter.com/EfpqAPpY5Z — 新米先達mayan (@mayan1969) May 8, 2018 ずいぶん前のツイートですが、最近TLに回ってきたので、へえ、と思った内容です。最近の「かちかち山」は、おばあさんは殺されず、しかも改心したっぽいタヌキと和気あいあいと打ち上げパーティーのように終わるんだとか、そういう

    かちかち山は現代風にアレンジされているのか、ばばあ汁の味 - ネットロアをめぐる冒険
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