エレクトロ・シューゲイズ、電子音響系バンドの先駆けとして知られ、初期Warpのアンビエント作品ともリンクしたバンド、シーフィール(Seefeel)。ニュー・アルバム『シーフィール』が1月22日にリリースされることが発表されました。先鋭的でエクスペリメンタルな独自のスタイルに、現在のインディ・ロック・シーンの空気を纏ったシーフィールが、15年の時を経た大復活を果たします。 93年のデビュー以来、Too Pure、Rephlex、Warpなどの最先端のエレクトロニック・レーベルでリリースを重ね、電子音響系バンドの先駆け的存在として知られ、シーンに多大な影響を与えたシーフィール。本作は、パリでのライヴを見て感動した、Warpのオーナー、スティーブ・ベケットの提案により実現したアルバム。シーフィールはレコーディングの提案を受けてから約6ヵ月後に今作を手にして現れたとのこと。 オリジナル・メンバーの
マイ・ブラッディ・ヴァレンタインやコクトー・ツインズからの影響を感じさせるインディ・ロックの要素と、エイフェックス・ツインらに触発されたアンビエント・テクノの要素を融合させ、先鋭的でサイケデリックなサウンドを作り上げた、英国のポスト・ロック・バンド、シーフィール(Seefeel)。その1stアルバム『Quique』がRedux Edition(写真)と題されたスペシャル・エディションで復刻されます! オリジナルは1993年にToo Pureから発表されたもの。ロック・バンドとして結成された彼らのデビュー後間もない作品ということで、その後にWARPへと移籍し発表する名作『Succour』に比べて、シューゲイザー的、ドリーム・ポップ的なアプローチがまだ表に出ていた頃の作品です。 今回のRedux Editionでは、オリジナル収録曲にデジタル・リマスタリングを施し、さらにコンピ盤収録曲、リミッ
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