イギリスの大型新人バンド、スクイッドが「WARP」と契約&新曲を発表 - CDJournal ニュース
アデルやサム・スミス、ハイムなどを輩出してきたBBC「Sound of 2020」に選出され、ツアーは軒並みソールドアウトという英ブライトンの5人組、スクイッド（Squid）が名門レーベル「WARP」と契約。WARPからの初リリースとなる新曲「Sludge」を発表しました。 フランツ・フェルディナンド、リリー・アレン、テーム・インパラなどをプロデュースしてきたダン・キャリーの協力のもと制作したこの曲は、ワイアーのオープニング・アクトとしてツアーに帯同し、サウンドチェックをしているときにアイディアを得たもの。パーカッシヴで実験的なサウンドが5分間にさまざまな表情を見せる、パワフルでユニークな楽曲となっています。
映画「屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ」、元ノイバウテンのF.M.アインハイトのインダストリアル音楽に震撼 - CDJournal ニュース
映画「屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ」、元ノイバウテンのF.M.アインハイトのインダストリアル音楽に震撼 〈第69回ベルリン国際映画祭〉のコンペティション部門に出品された映画「屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ」が、2月14日より東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、東京・新宿武蔵野館ほかにて全国順次公開されています。 本作は、1970年代ドイツに実在した連続殺人鬼の物語。監督を務めるのは、30代のうちに“世界三大国際映画祭”のすべてで主要賞受賞の快挙を成し遂げ、前作『女は二度決断する』（2017年）では〈第75回ゴールデングローブ賞〉外国語映画賞、〈第70回カンヌ国際映画祭〉主演女優賞（ダイアン・クルーガー）を受賞したドイツの名匠ファティ・アキンです。 70年代を舞台にした本作では、主人公フリッツ・ホンカが部屋で流すレコードや、行きつけのバー、ゴールデン・グローブのジュークボックスで数々のジ
ワープ30周年を記念して、スクエアプッシャー（Squarepusher）、ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー、ビビオが日本に集結 - CDJournal ニュース
ワープ30周年を記念して、スクエアプッシャー、ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー、ビビオが日本に集結 「WARP RECORDS」の設立30周年を記念して、スクエアプッシャー（Squarepusher）、ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー（Oneohtrix Point Never）、ビビオ（Bibio）が日本で一堂に会するスペシャルDJツアー〈WXAXRXP DJS（ワープサーティーディージェイズ）〉の開催が決定しました。日程は、11月1日（金）東京・渋谷 O-EAST / DUO、11月2日（土）京都・CLUB METRO、11月3日（日）大阪・心斎橋SUNHALL。 このツアーでは、3者がスペシャルDJセットを披露するほか、限定作品やグッズが買えるポップアップストア、30年にわたるレーベルの歴史を彩る映像作品の上映なども予定されています。 WARP RECORDSの設立30周
ワープ30周年を記念して、スクエアプッシャー（Squarepusher）、ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー、ビビオが日本に集結 - CDJournal ニュース
ワープ30周年を記念して、スクエアプッシャー、ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー、ビビオが日本に集結 「WARP RECORDS」の設立30周年を記念して、スクエアプッシャー（Squarepusher）、ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー（Oneohtrix Point Never）、ビビオ（Bibio）が日本で一堂に会するスペシャルDJツアー〈WXAXRXP DJS（ワープサーティーディージェイズ）〉の開催が決定しました。日程は、11月1日（金）東京・渋谷 O-EAST / DUO、11月2日（土）京都・CLUB METRO、11月3日（日）大阪・心斎橋SUNHALL。 このツアーでは、3者がスペシャルDJセットを披露するほか、限定作品やグッズが買えるポップアップストア、30年にわたるレーベルの歴史を彩る映像作品の上映なども予定されています。 WARP RECORDSの設立30周
【Aphex Twin】WARPのアーティストが勢揃い、オンライン音楽フェス〈WXAXRXP〉開催 - CDJournal ニュース
設立30周年を迎えた人気レーベル「WARP」のアーティストが勢揃いし、エクスクルーシヴ・ミックス音源やライヴ・セッション音源、映像、未発表曲、貴重なアーカイヴ音源などを100時間以上にわたって一挙に放送するオンライン音楽フェス〈WXAXRXP〉が、日本時間の6月21日（金）20:00から24日（月）7:59まで、カッティング・エッジなキュレーションで音楽ファンから絶大な支持を集めるNTS Radioで行なわれます。音源を提供するアーティストは、エイフェックス・ツイン、オウテカ、バトルス、ブライアン・イーノ、フライング・ロータス、ハドソン・モホーク、スクエアプッシャーほか。 また、6月8日と9日の2日間に亘って東京・原宿で行われた〈WxAxRxP POP-UP STORE〉の大阪と京都での開催が決定しています。日程は、6月29日（土）大阪・西心斎橋 W CAFE、6月30日（日）京都・御幸町
サワサキヨシヒロの90sアンビエント・テクノ名作『Perfumed Garden』が2CDでリイシュー - CDJournal ニュース
日本テクノ黎明期より活動し、1990年代から現在にかけて国内外のレーベルより数多の作品を発表している鬼才・サワサキヨシヒロが、1994年に“YS”名義で Sublime Recordsから発表したアンビエント・テクノ名盤『Perfumed Garden』を2CDのデラックス・エディションでリイシュー。5月15日（水）の発売に先駆け、特設ページが公開されています。 リイシューにあたり、当時のシーンとサワサキを最もよく知る人物のひとり、永田一直（ExT Recordings / FANTASTIC EXPLOSION, ORGANIZATION ほか）がリマスタリング。エクスパンデッド・ディスクには、ベルギーの名門R & S / Apolloからリリースされたデビュー・シングル「Slumber」、BIOSPHERE、GLOBAL COMMUNICATION、Thomas Fehlmann、μ-
「MUTE」の新人アーティスト、カーリーンがデビュー・アルバムをリリース - CDJournal ニュース
昨年発表した楽曲「MOVING MASSES」がピッチフォークのベスト・ニュー・トラックを獲得するなど、すでに話題を呼んでいる、「MUTE」が契約した大型新人、カーリーン（K A R Y Y N）がデビュー・アルバム『ザ・クアンタ・シリーズ』（TRCP-239 2,200円 + 税）を3月29日（水）にリリース。 制作に7年を超える歳月をかけたデビュー・アルバム『ザ・クアンタ・シリーズ』は、カーリーンが自己啓発ために世界中を旅してきた移動の軌跡です。2011年、シリアのアレッポで暮らしていた親戚の死の悲しみを克服するために、生まれ育った米ロサンゼルスを離れ、ニューヨークのチェリー・ヴァレーへと移り住み、そこでアルバムの終盤に収められている「TODAY I READ YOUR LIFE STORY 11:11」と、「SEGMENT & THE LINE」を書きました。 その後の数年間、彼女は
ジョージ・クリントン（GEORGE CLINTON）、ツアーからの引退直前に来日公演を開催 - CDJournal ニュース
パーラメント、ファンカデリックをはじめとする数々のグループを率い、半世紀以上にわたって“ファンク番長”として活躍してきたジョージ・クリントン（GEORGE CLINTON）が、ソロ名義で2019年4月に来日決定。 公演日程は、4月27日（土）大阪・梅田 Billboard Live OSAKA、4月29日（月・祝）〜30日（火・祝）東京・六本木 Billboard Live TOKYO。ジョージ・クリントンは2019年内を以ってツアーからの引退を宣言しており、今回が最後の来日公演となる可能性があります。 ■ジョージ・クリントン 来日公演 2019年4月27日（土） 大阪 梅田 Billboard Live OSAKA 1st 開場 15:30 / 開演 16:30 2nd 開場 18:30 / 開演 19:30 サービスエリア 18,000円（税込 / 別途ご飲食代） カジュアルエリア 1
イアン・ブラウン（Ian Brown）、10年ぶりのソロ・アルバム『リップルズ』をリリース - CDJournal ニュース
ストーン・ローゼズのフロントマン、イアン・ブラウン（Ian Brown）が10年ぶりのソロ・アルバム『リップルズ』（UICR-1145 2,500円 + 税）を2019年2月1日（金）にリリース。オープニング・ナンバー「ファースト・ワールド・プロブレムズ」のミュージック・ビデオが公開中です。 アルバムには、バーリントン・リーヴィ「ブラック・ローゼズ」とマイキー・ドレッド「ブレイク・ダウン・ザ・ウォールズ」の2曲のカヴァーと描き下ろしのオリジナル曲を収録。イアン・ブラウン本人が作曲し、大半の演奏をこなしたほか、プロデュースとMVのディレクション、アートワークの制作まで行ないました。収録曲のうち3曲は息子たちと書き、それらの楽曲には彼らが演奏でも参加しています。 また、レコーディングは英リヴァプールで行ない、ロンドンのアビイ・ロード・スタジオで磨きをかけ、長きにわたって付き合いのあるスティーヴ
【Aphex Twin】誰でも“エイフェックス面”になれるフィルタを「Crack Magazine」が公開 - CDJournal ニュース
今年9月に発表した最新EP『Collapse』が好評を博しているAPHEX TWINことRichard D. James。そのアイコニックな不気味笑顔に誰もがなれるフェイス・フィルタを、英「Crack Magazine」が公開しています。Crack MagazineのFacebookページに“like”の上、Facebookカメラで使用可能。 なお、ロング・インタビューが掲載された同誌の最新第94号では、表紙にもAPHEX TWINが登場。英ブリストルのAR / VRスタジオ「Zubr」とのコラボレーションにより、Crack Magazineのアプリの使用でAR化する仕様となっています。表紙ヴィジュアルは、A1（84.1 x 59.4cm）のポスター・プリントとしても販売中。 ■2018年9月14日（金）発売 APHEX TWIN 『Collapse』EP 初回限定盤CD BRE-57LT
ゲロゲリゲゲゲ、1stアルバムの改訂版CDを12月にリリース - CDJournal ニュース
約15年ぶりの新作として、通算17枚目のフル・アルバム『燃えない灰』を2016年に「ESKIMO RECORDS」からリリースした山之内純太郎のノイズ・ユニット、ゲロゲリゲゲゲ（THE GEROGERIGEGEGE）が、1stアルバム『SENZURI CHAMPION』（1987年）の改訂版CDアルバム（VAVAA90 税込2,700円）を12月8日（土）にリリースします。 2016年から制作がスタートしていたという『センズリチャンピオン 改訂版』は、アルバム全収録曲を未発表ヴァージョン＆再編集音源に換えた作品。1987年11月30日に行われた東京・豊島公会堂公演の模様など、新たに発見されたライヴ音源を含め、現存するベスト・テイクを網羅しており、レア音源も追加。マスタリングは中村宗一郎が手がけています。 ■2018年12月8日（土）発売 ゲロゲリゲゲゲ 『センズリチャンピオン 改訂版』 V
『ウルトラセブン』最終回で用いられたディヌ・リパッティ（DINU LIPATTI）のシューマンがDSD11.2MHzマスタリングで再発売 - CDJournal ニュース
今年の9月で『ウルトラセブン』最終回（後編）の放送から50周年を迎えたことを記念し、その最終回で用いられたことで有名なディヌ・リパッティ（Dinu Lipatti）の独奏＆ヘルベルト・フォン・カラヤン（Herbert von Karajan）指揮フィルハーモニア管弦楽団によるシューマンのピアノ協奏曲を含むアルバムが『シューマン＆グリーグ: ピアノ協奏曲（2018 DSD 11.2MHzマスターによる）ウルトラセブン50th & リパッティ100th 期間限定仕様』と題され、UHQCD + ハイレゾ・ダウンロードキー付（WPZS-30044〜5 5,500円 + 税）、SACDシングルレイヤー（WPGS-10054 4,200円 + 税）、UHQCD（WPCS-13798 2,500円 + 税）の3形態で9月26日（水）に再発売されます。発売と同日には、DSD試聴イベント〈e-onkyo m
ジェフ・ミルズ率いるユニット、SPIRAL DELUXEがデビュー・アルバムをアナログでリリース - CDJournal ニュース
“素晴らしいスキルを持つミュージシャンを集めてスーバーグループを作りたい”という構想を長年にわたって持ち続けてきたというジェフ・ミルズがその構想を実現したユニット、SPIRAL DELUXEがデビュー・アルバム『ヴードゥー・マジック』を9月7日（金）にアナログでリリースします。 SPIRAL DELUXEはジェフ・ミルズ（ドラム・マシーン、ds、perc）、大野由美子（バッファロー・ドーター / Moog Sync）、日野“JINO”賢二（b）、ジェラルド・ミッチェル（key）の4人からなるエレクトロニック・ジャズ・カルテット。2015年に東京と神戸で開催されたアートフェス〈TodaysArt JP〉で姿を現し、「Kobe Session」（2016年）、「Tathata」（2017年）と2枚のEPを発表、ワールド・ツアーを行なってきました。 セルジュ・ゲンスブールやブラック・サバスらも使
80年代伝説のアイドル・グループ、セイントフォー再始動 過去音源と最新アルバム同時リリース - CDJournal ニュース
1984年にシングル「不思議Tokyoシンデレラ」でデビューし、アクロバティックなダンス・パフォーマンスで一斉を風靡したものの2年2ヵ月の活動期間で解散となった伝説のアイドル・グループ、セイントフォーが、30年の時を経て再始動。 セイントフォーは岩間沙織（岩間さおり）、鈴木幸恵、浜田範子（現・濱田のり子）、板谷祐三子の4名で結成され、板谷の脱退後はいわお潤（現・岩男潤子）も参加。音楽プロデュースをザ・ワイルドワンズの加瀬邦彦が務め、シングル4枚、アルバム3枚をリリースして87年に解散。今回はオリジナルメンバーの“ファッショナブル・サオリ”こと岩間、“エキサイティング・ユキエ”こと鈴木、“ドラマティック・ノリコ”浜田の3名で再始動し、復刻アルバム『コンプリート・コレクション 1984-1987（仮）』（CDSOL-1808）と新作アルバム『時の旅人』（CDSOL-1807 2,700円 +
ブライアン・イーノ（Brian Eno）、レア曲・未発表曲を収録するボックス・セットをリリース - CDJournal ニュース
ロキシー・ミュージックのメンバーとして1970年代初頭に音楽シーンに登場し、その後自らの作品を発表する傍ら、デヴィッド・ボウイ、トーキング・ヘッズ、U2ほか、多くのアーティストを手がけるプロデューサーとしても活躍してきたブライアン・イーノ（Brian Eno）。イーノのインスタレーションでしか披露してこなかった楽曲や、イーノ・オンライン・ストアのみで過去に限定販売していた作品などのレア曲・未発表曲を収録したCD6枚組『ミュージック・フォー・インスタレーションズ』（UICY-15731〜6 9,800円 + 税）が5月4日（金）に発売されます。そのほか、シリアルナンバー入りでアクリル板表紙付きブックレットなどを同梱する限定盤CDスーパー・デラックスと、アナログ9枚組のLPスーパー・デラックス（いずれも輸入盤）が同時発売されます。 パッケージはブライアン・イーノと長年コラボレーションしてきたニ
ホルガー・シューカイ（Holger Czukay）、ソロ＆コラボを集成した5枚組ボックス・セットが登場 - CDJournal ニュース
昨年9月に逝去した“クラウトロックの巨人”ホルガー・シューカイ（Holger Czukay）のソロおよびコラボレーション作品にフォーカスしたボックス・セット『シネマ〜ホルガー・シューカイ究極アンソロジー』が直輸入盤LPボックス（5LP + DVD LPGRON-180 16,400円 + 税）と国内仕様盤CDボックス（5CD + DVD PCD-17777〜82 7,000円 + 税）の2形態で4月18日（水）発売。 ドイツのロック・バンド、カンのベーシスト / エンジニアとしてバンドを支え続けた重要メンバーであり、クラウトロックを語る上で欠かせない伝説的存在シューカイ。本作は今年3月24日のシューカイ80歳の誕生日プレゼントとして企画されていたもの。 5枚のCD / LPでは、ソロとコラボレーション作品を総括。代表曲に加え、同じく昨年逝去したカンの盟友ヤキ・リーベツァイトや、ブライアン・
ドアーズ（The Doors）の最後のコンサート映像『ワイト島のドアーズ（The Doors） 1970』日本先行発売 - CDJournal ニュース
ヴォーカリストのジム・モリソンが亡くなる前年、1970年8月に開催されたワイト島でのミュージック・フェスティバルに出演したドアーズ（The Doors）のパフォーマンスを収録するDVD『ワイト島のドアーズ 1970』（YMBA-10740〜1 4,800円 + 税）が2018年2月14日（水）に日本先行発売されます。 このフェスには、ザ・フー、ジミ・ヘンドリックス、ジョニ・ミッチェル、レナード・コーエン、マイルス・デイヴィスらそうそうたるミュージシャンが出演。60万人が押し寄せたというフェスで、午前2時にステージに上がったドアーズは「ブレイク・オン・スルー」「ハートに火をつけて」「ジ・エンド」などを演奏し観客を熱狂させました。『ワイト島のドアーズ 1970』には、その一部終始が収められており、ジム・モリソンが歌うドアーズのコンサート映像としては最後となる貴重な作品です。同内容の音源を収録す
「幽幻道士」「来来！キョンシーズ」のTV放送30周年記念Blu-ray BOXが発売 - CDJournal ニュース
1980年代後半に空前のキョンシー・ブームを巻き起こした、映画シリーズ「幽幻道士」とTVシリーズ「来来！キョンシーズ」の放送30周年を記念して、初のデジタルリマスター版Blu-ray BOXが8月23日（水）に発売。YouTubeでは、「来来！キョンシーズ」のキャラクター“浩雲”の声を担当し、ジャッキー・チェンの吹替えなどで知られる声優・石丸博也によるナレーション入り予告編が公開され、「あれから30年……当時のことほとんど忘れちゃったけど（笑）今改めて観ても面白い!! 大人が観ても子どもが観ても文句なしに面白い!! バカバカしいくらい面白い!!」とのコメントが寄せられています。 BOXには、映画シリーズ5作とTVシリーズ全10話ほか、撮影風景や来日時の様子を収録した映像特典を収録し、“実寸大お札”なども付属。また今回初めて「幽幻道士（キョンシーズ）」TBS放送版に字幕ON・OFF機能を追加
【Can】クラウトロックを象徴するバンド、カンが初のシングル・コレクションを6月に発売 - CDJournal ニュース
1968年から79年までドイツを拠点に活躍した、クラウトロックを象徴するバンドのひとつ、カン（CAN）。レディオヘッド、アニマル・コレクティヴをはじめ、その後のロック・バンドに多大な影響を与えてきた同バンドのシングル・コレクション『ザ・シングルス』（TRCP-214 2,300円 + 税）が6月16日（金）に発売されます。日本盤のみ高音質HQCD仕様。 カンのシングル23曲が一枚にコンパイルされるのは今回が初。「Halleluwah」「Vitamin C」「I Want More」といった代表曲はもちろん、「Silent Night」「Turtles Have Short Legs」などのレアな楽曲も含め、すべての楽曲がリリース当時のシングル・ヴァージョンで収録されます。シングル・ヴァージョンでの発売は、当時7inchで発売されて以来の楽曲が大半。収録曲から、スタジオ・アルバムには未収録と
インタビュー：偶然なわけがないでしょう――有頂天を再始動させたKERAの胸中 - CDJournal CDJ PUSH
今や劇作家 / 演出家として日本の演劇界を代表するケラリーノ・サンドロヴィッチが、かつて率いていた自らのバンド、有頂天を昨年再始動させた。演劇活動の傍ら、No Lie-Sense、ケラ＆ザ・シンセサイザーズ、ソロなど様々な形態で音楽活動を続けているKERAだが、その中でも核となるバンドの四半世紀ぶりの復活。昨年の第1弾『lost and found』（タワーレコード限定ミニ・アルバム）に続き、今夏発売の予定がのびのびになってやっと完成した26年ぶりのフル・アルバム『カフカズ・ロック / ニーチェズ・ポップ』（12月14日発売）は、なんと2枚組として届けられた。「アナログ盤のA面B面のイメージ」「デヴィッド・ボウイのベルリン三部作のような（表裏で）まったく異なるサウンド」とKERA。かつてのファンも驚く重量級のサウンドを聞いて、心穏やかでいられない。 舞台原作や戯曲集などで度々モチーフに用い
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