お使いのInternet Explorerは古いバージョンのため、正しく表示されない可能性があります。最新のバージョンにアップデートするか、別のブラウザーからご利用ください。 Internet Explorerのアップデートについて 本格ミステリーの巨匠、島田荘司さんの名前を冠した「島田荘司推理小説賞」が、中国語で書かれた作品を対象に制定されています。2011年の受賞者、香港の陳浩基さんの近作『13・67』(文藝春秋)が「週刊文春ミステリーベスト10」で、昨年(2017年)のランキングベスト1になるなど、中国語圏のミステリーのレベル向上にも貢献しています。『13・67』は世界12か国語で翻訳が進み、ウォン・カーウァイ監督が映画化権を取得し、日本を起点にしたミステリー小説の輪が東アジア、世界へと広がりつつあるようです。このほど、来日した陳さんとの対談に臨んだ島田さんに話をうかがいました。 ■