「令和のおこづかいはキャッシュレスで」。スマートフォン(スマホ)決済サービスのPayPayは、こんなキャッチフレーズでPayPayを使った小遣い制をアピールしている。 イー・ラーニング研究所の調査によると、「子どものお小遣いのキャッシュレス化に興味がある」と答えた親は58%で、約6割の親がキャッシュレス化に興味があった。 肯定派の「便利」や「子どもの勉強になる」など前向きな理由がある一方で、否定派の「使いすぎてしまうのではないかと不安」といった理由もある。 そこでPayPayでは、送金できる「送る」機能を使えば、決まった額だけ送れて、使いすぎの不安も解消できる点をアピール。子どものスマホに銀行口座やクレジットカードの登録をしなくても、電話番号やSNSで送ることができるので使いすぎる心配がないというのだ。