11年前に発売されたパソコンの基本ソフト「ウィンドウズ7」のサポートが14日付けで終了となります。今後はプログラムの修正は行われず、ウイルスに感染するなどの危険性が高まるため、マイクロソフト社は新しい基本ソフトへの切り替えを呼びかけています。 「ウィンドウズ7」は11年前に販売され、家庭や企業で広く使われてきましたが、14日付けで製品のサポートが終了となります。 日本時間の15日未明に最後の修正プログラムが配信される予定ですが、その後はセキュリティー上の弱点などが見つかっても、更新されなくなるということで、不正アクセスを受けたり、ウイルスに感染したりする危険性が大幅に高まります。 日本マイクロソフトの推計では、ことし1月現在で、まだ「ウィンドウズ7」を使っているパソコンは、国内の企業や自治体などで約753万台、個人で638万台で合わせて1400万台近くにのぼるということです。 このためマイ