男と生まれたからには、誰でも一生の内一度は夢見る「美少女アバター化」。 VR世界で理想の自分を演じることができるVRChat文化の発展により、僕の知り合いたちもどんどんバーチャル世界で中身が男性の美少女たちとイチャイチャ過ごす毎日を送っております。もはやVRC内でおっさん同士が付き合ったり、恋愛で揉めたりも珍しくありません。絵面だけだと百合アニメであるのが非常に厄介。 さて、現実のバーチャル界の地獄についてはどうでもいいとして、プリチャンの話をしましょう。 2年目に突入してからのプリチャンは、メインキャラに「バーチャルプリチャンアイドル」である、だいあちゃんが登場。正確には「バーチャルプリ☆チャンアイドル」表記。「だもん」が口癖で、見ての通り七色の虹がモチーフになったサイケなデザインは、現実ではありえないバーチャルな存在であることが視覚的に伝わります。 だいあちゃんの名乗り口上は「そこにい
![プリチャンが見せた「特別でない子がバーチャル世界でアイドルになること」への百点満点の解答|にゃるら](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/57e84b1364e5a458c82b17b79a26d9e12aec0615/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F14756100%2Frectangle_large_type_2_b2e629411ce37e38b2fbaa39f53e7a70.jpeg%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)