総務省は10月29日、いわゆる「技適マーク」の不備や、技術基準への不適合などの事例をまとめたWebページに米Appleの「iPhone 13」など15機種を掲載した。デュアルSIMの設定によっては緊急通報できない場合があるため。 この不具合は、9月10日に携帯キャリア4社とインターネットイニシアティブ(IIJ)が発表。eSIM対応のiPhoneで2つの通信回線を利用する際、データ通信専用SIMをモバイルデータ通信用に設定していると緊急通報できなくなるという。iPhone 12やiPhone 11、iPhone SE(第二世代)、iPhone XSなど11機種が該当し、その直後に発売されたiPhone 13シリーズでも同様の事象が確認されていた。 各キャリアやAppleは、不具合の回避策として、デュアルSIM利用時の緊急通報の際にはモバイルデータ通信用の番号に音声通話が可能なSIMカードを選
10倍に膨れたAWS運用費をどう減らす? ユーザー急増のnoteが挑む「コスト削減作戦」の裏側(1/2 ページ) 文章やイラストなどを投稿できるコンテンツ配信サービス「note」。コロナ禍以降は巣ごもり需要にも後押しされてユーザー数が急増しており、2020年には月間アクティブユーザー数が前年同期比で3倍以上に増えたという。しかし同時にトラフィック量も急増したため、運営元であるnote社のシステム部門ではその対応に追われた。特にクラウドサービスの利用コストの高騰は、大きな悩みの種だった。 noteのサービスを支えるシステムは、全てAWS(Amazon Web Services)のクラウドインフラ上で構築・運用しており、トラフィック急増でその利用コストは約10倍にまで膨れ上がった。 このままトラフィックがさらに増えれば、コストが利益を食いつぶすことにもなりかねない。そこでシステムの運用や品質管
米Facebookのマーク・ザッカーバーグCEOは10月28日(現地時間)、オンラインカンファレンス「Connect 2021」で、社名を「Meta」に変更すると発表した。「これからはFacebookファーストではなく、メタバースファーストになる」(ザッカーバーグCEO)としている。 社名を変更する背景については「アプリとテクノロジーを1つの新しい企業ブランドにまとめる」と説明。今後は「メタバースに命を吹き込み、人々がつながり、コミュニティーを見つけ、ビジネスの成長を支援する」ことにフォーカスするという。 同社のSNS「Facebook」「Instagram」「Messenger」「WhatsApp」については今後もブランド名を維持するが、同社のAR/VRチーム「Facebook Reality Labs」については「Reality Labs」に変更。「Oculus」ブランドも2022年初
プレイヤーは歩いてピクミンの苗を育て、増やして一緒に歩ける。ピクミンにフルーツのエキスを与えたり、頭に咲いた花を摘んだりして触れあい、一緒に花を植えて街を華やかにすることもできる。ARモードやライフログ機能も備えた。 目的地はない。原作ゲームの「ボス戦」のようなバトルもない。通勤や通学といった日常の移動の中でプレイできるゲームを目指した。 ピクミン ブルームを開発したNiantic Tokyo Studioの野村達雄代表は「バトルのような刺激的な要素を加えるより、毎日食べてもあきないご飯のようなゲームを目指したい」と話している。 街中でスマホを操作する機会も減らした。必要なアイテムはピクミンが拾ってくる。プレイヤーが外でやることは“花を植える”程度で、それも「スマートフォンはポケットに入れたままでいい」という。 「Ingress」や「Pokemon GO」(ポケモンGO)など、これまでNi
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