タグ

ブックマーク / zenn.dev/ak (4)

  • Next.jsはどうやってスクロール位置を復元するのか

    Next.jsにはexperimental(実験的機能)でscrollRestorationというフラグが存在します。 // next.config.js const nextConfig = { // ... experimental: { scrollRestoration: true, }, } module.exports = nextConfig デフォルトでもブラウザ側でスクロール位置を復元してくれることもありますが、Safariでは復元されなかったり、ChromeでもgetServerSideProps利用時にはこのフラグを有効にしないとスクロール位置が復元されないなど不安定な状態です。最近この辺りについて識者の方々から色々ご教示いただき、自分では気付けないような部分の知見も多く得られたので、備忘録兼ねてscrollRestorationが何を解決しようとして、どう実装されて

    Next.jsはどうやってスクロール位置を復元するのか
  • とってもやさしいフロントエンド入門

    まず、新しいアイデアが提案されると、ステージ0の「Strawman」と呼ばれる段階に入ります。ステージ0のアイデアが価値のある提案として見なされ、大まかな形で問題点や解決策を説明できるようになると、ステージ1の「Proposal」と呼ばれる段階に進みます。そして、提案がある程度まとまって仕様の草案として認められると、ステージ2の「Draft」と呼ばれる段階に上がります。さらに細かいところまで練り上げられて、仕様がほぼ完成した状態になると、ステージ3の「Candidate」の段階になります。最後に、2つ以上のブラウザがその機能を実装していて、ECMAScript の編集者に承認されると、ステージ4の「Finished」と呼ばれる段階になります。 ステージ4に上がった提案は、毎年 6 月のタイミングで ECMAScript の新しいバージョンとしてリリースされます。リリースする際は、ECMAS

    とってもやさしいフロントエンド入門
  • ロックマンエグゼで快適なネット対戦ができるようになるかもしれない話

    みなさん、ロックマンエグゼという作品を知っていますか? ロックマンエグゼは、カプコンから2001年に発売されたゲームボーイアドバンス(以降、GBA)用のゲームソフトで、ポケモンと同様にGBAの人気を支えたゲームです。 ナンバリング作品として、1~6までがGBAで発売されました。2005年に発売した6でストーリーが終了したため続編は発売されていません。 エグゼシリーズの人気コンテンツの1つに通信ケーブルを使った通信対戦機能があります。 現在でもインターネットを介して通信対戦をする人がいるほどです。 ネット対戦? 実は、GBA体にインターネットに接続する機能はありません。 最近はスマホやゲーム機がもれなくインターネットと接続して情報をやりとりする時代ですが、GBAが発売されたのは2001年なのでインターネット接続機能はありませんでした。 なので先ほど述べた通信対戦も、2台のGBA同士を有線の

    ロックマンエグゼで快適なネット対戦ができるようになるかもしれない話
  • Typescriptの次はRustかもしれない

    Introduction Rustを学び始めたのは多分今年の3月くらい。 なぜ急にRustに興味を持ったのかは後述しますが、半年ほどRustをいじくりまわしてみて、まだまだ学び途中でもRustの素晴らしさを語らずにはいられず、記事を書くことにしました。 Rustは「Cの正当な後継」なんてよく言われますが、WebエンジニアからみてもRust当に素晴らしいってことが少しでも伝わればいいなと思います。 RustTypescript 「なぜRustTypescript?」って思う方は多いと思うので、順に話していきたいと思います。 2020年のフロントエンドの流行 まず2020年今日時点のフロントエンドについて雑に書くと ReactVueが主流 Typescriptがデファクト、babelなどでトランスパイルは言わずもがな サーバーサイドもNodeで書くならTypescript Jest、

    Typescriptの次はRustかもしれない
  • 1