The keynote will be focused on Apple’s software offerings and the developers that power them, including the latest versions of iOS, iPadOS, macOS, tvOS, visionOS and watchOS.
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クックパッド、ミクシィ、グリー、ネクストの品質管理マネージャが本音で語る。ソフトウェアテストの課題とこれからの可能性(前編)。JaSST'15 Tokyo ソフトウェアテスト分野で国内最大のシンポジウム「JaSST'15 Tokyo」が2月20日、21日の2日間、東洋大学で開催されました。 そこで行われたセッションの1つ「Web.JaSST ~ウェブ開発のテスト~」」では、ミクシィ、ネクスト、クックパッド、グリーの品質管理(QA:Quality Assuarance)マネージャが登壇し、Web開発やモバイル開発分野の品質やテストにおいて、これまで乗り越えてきた課題、現状、そしてこれからの可能性について語りました。 本記事ではその内容をダイジェストで紹介します。 中野氏(モデレータ) 今日のパネリストの方々は現場でテストをリードしている方々です。その現場で取り組んでいる内容や品質管理について
<前編のあらすじと後編のお話> 寒風吹きすさぶ師走の夜、伊藤直也氏(以下「naoya」)が寿司屋に招いたのは、かつての上司でもある『グリー』CTOの藤本真樹氏(以下「藤本」)。インターネット業界におけるCTOの第一人者であり、私淑するエンジニアも多いことで知られる藤本氏だが、焼酎片手に語り出したのは、かつてマネジメント業務で四苦八苦したという反省の歴史。CTOとしての藤本氏の“凄さ”を知る伊藤氏にとっては意外な話のオンパレードで、会話のボルテージは時とともに高まっていくのであった――。 ⇒【前編】の記事はこちら さて、今回の後編では、藤本氏のCTOとしての取り組みをさらに深掘りすることで、いかにして「CTOとはかくあるべし」と開眼するにいたったのかを明らかにしていきます。実は生魚が苦手という藤本氏ですが、今のところは料理も愉しんでいただいている様子で一安心。ぼちぼち酔いもまわってきて、二人
Twitterでハッシュタグ「#naoya_sushi」が生まれてしまうほど、無類の寿司好きとして知られる伊藤直也氏(@naoya_ito)。そんな伊藤氏をホスト役とし、トップエンジニアをゲストに招いて、寿司をつまみつつホンネで語ってもらおうという、この企画。 第二回のゲストは、伊藤氏が師と仰ぐ『グリー株式会社』の取締役 執行役員常務 最高技術責任者(CTO)である藤本真樹氏(@masaki_fujimoto)。実は生魚が苦手という藤本氏を寿司屋に招くという暴挙に及んだ今回は、どんな興味深い話が繰り広げられるのでしょうか。乞うご期待! — 伊藤直也(以下「naoya」):まずは僕と藤本さんの関係性から読者に知らせようと思うんですが。藤本さんとは、僕がはじめて『グリー』のオフィスに遊びに行ったときが初対面でしたけど、当時すでにPHP界隈でよく使われてたEthna(PHPのWebアプリケーショ
こんにちは、やまもと@テスト番長です。 このエントリーは「GREE Advent Calendar 2014」13日目の記事です。 最近はグリーのQuality Assurance部のテストエンジニアリングチームを担当しています。 品質管理を行う部署のため、エンジニアブログに顔を出すのは初めてなのですが、 今回はグリーのQA体制のご紹介および、テストエンジニアリング面からの 取り組みをご紹介させて頂きたいと思います。 グリーのQA体制について QAチームは、2011年の夏にカスタマーサポートチームから派生する形で組織されました。 2012年に起きたカード複製の不具合や未成年課金の問題など、多くのトラブルを経験・奔走しつつも徐々に体制を整え、現在は社員20名・協力会社の方々も加えると50名ほどのグループとなっています。 ネイティブゲーム、ウェブゲーム、ガレージスタジオ&プラットフォーム、テス
こんにちは、マーケティング部の戸井田明俊と情報システム部の亀井利光です。 Advent Calendarの7日目(今日でグリー創立10周年!)は、ユーザーの皆様から頂いたご意見・ご感想などのテキスト情報を可視化するツール、UserText Dashboard(以下UTD)を開発した話です。 背景・目的 グリーでは、ユーザーの皆様から頂いたお問い合わせなどのテキスト情報を管理しています。 それらは今までデータの種類によって別々のストレージで管理されており、管理ツールも様々なものが混在していました。 またテキスト情報とユーザー様の属性情報が紐付けられていなかったため、ユーザーセグメントごとの分析が不十分でした。 そこでユーザーの皆様のご意見・ご感想をもれなくくみとり、より多くの方に安心してご利用していただけるサービス運用の実現をめざし、テキスト情報を一括で管理できる社内BIツールを開発しました
ないものをつくろう。 洞窟の暗がりで暮らしていたぼくたちの祖先を 外の世界へと踏み出させたもの。それは探究心だと思う。 この先にはいったい何があるのだろう。 その思いが人間を遠くの地へと駆り立てた。 そうでなければ、人は雲よりも高い山を越えようとしただろうか。 羅針盤もなしに大海に船を漕ぎ出しただろうか。 探究心こそが人間を突き動かす原動力だとぼくたちは思う。 グリーのサービスを立ち上げて間もない頃、一通のメールが届いた。 サービスの存続を危惧するユーザーからのメールだった。 つくり手としての責任を果たすため、ぼくたちは会社の設立を決意した。 希望はあった。しかし、その何倍も不安があった。それでも一歩を踏み出した。 ぼくたちの探究心がその場にとどまることを許さなかった。 世の中を変えられると、本気で信じていた。 それから10年、グリーは前進した。道なき道を歩み続けた。 わずか10帖の仕事場
こんにちは、岡崎です。最近はグリーのインフラチームにおける開発のマネージメントを担当しています。 このエントリーは「GREE Advent Calendar 2014」2日目の記事です。昨日は岸田さんによる「イノベーションが失われた組織から脱却する10のルール」でした。 さて、気がつけばここに書くのも昨年のAdvent Calendar 2013「開発ワークフローを、いつどう変えるか」以来です。去年は開発プロセスについてやってきた事の振り返り記事でしたが、今年も同じようにこれまでのプロジェクトを振り返りながら今回はエンジニアリングのマネージメントについて考えてみます。 エンジニアリングマネージャーとはどのような責任を持っているか エンジニアリングマネージャーとはどのような責任を持った役割でしょうか。本題に入る前にまずは「責任」という言葉の定義について確認しておきます。 「責任」と一言で言う
こんにちは! ガレージスタジオ部 岸田崇志です。 記念すべき『GREE Advent Calendar 2014』1日目の記事となります! GREE Engineers' Blogを書くことに憧れて入社したのですが、5年半経ってようやく夢が叶い感慨深いです。 と、前置きはさておき、本題に入らせていただきます。 ここ数年大ヒットが生み出せていないグリーですが、会社が大きくなる中でゲームが作りにくい組織になっていました。 そこで、その課題と現在行っている取り組みについて紹介させて頂きたいと思っています。 めっきりクリエイティブなイメージが薄くなってきたグリーかなと思っているのですが、 「グリーらしくない!」と言われるゲームを作ることが私の狙いの一つでもあります。 過去の自分を振り返り会社が大きくなる中で、自分自身の至らないところもあり以下の様なケースがあったかと思っています。 今までの課題事
こんにちは、開発企画室の佐島です。 少し時間が経ってしまいましたが、6月半ばに開催したインフラ開発合宿についてご紹介したいと思います。 インフラ開発合宿とは 一泊二日、いつもとは違う環境に身を置き「仮想化、自動化」をテーマに何か開発しようという試みです。 テーマと言いつつもゆるい感じで、実際は開発したい or 試してみたいものを自由にやる場になりました。 GREEのインフラを支えているエンジニアは、新しいインフラを開発する部隊と、稼働中のインフラを安定運用するための部隊にざっくり分けることができるのですが、今回の開発合宿は開発部隊を中心に企画しました。 事前準備 何を開発するか決める 参加者には事前に開発するものを公開してもらいました。 自分がやりたいものより面白そうなものがあればチーム開発もあり、という狙いでしたが、結果的にはみんな自分のが一番ということで全員ソロとなりました。 以下、い
人をダメにするソファとゴロ寝deスクを買ってしまったago(@kyo_ago)です。 これから定期的にGREEを利用して頂いているクライアントのUA比率を公開していきたいと思います。 OS Android iOS グラフは以下のデータを元に作成しています。 { "os":{ "Android":66.4, "iOS":33.5 }, "version":{ "Android":[ { "percent":35.8, "name":"4.2" }, { "percent":22.3, "name":"4.0" }, { "percent":21, "name":"4.1" }, { "percent":14.7, "name":"2.3" }, { "percent":4.2, "name":"4.3" }, { "percent":2, "name":"other" } ], "iOS":
(自由回答なので)ある程度結果は予想出来ていたとは言え見事にばらけました。知らない本も多かったので調べてみたのですが面白そうなものばかりで、新人向けかどうかは別として良書が集まっているなぁと思いました。 しかしお勧めする理由の中に「b. 自分が新人のとき、先輩から勧められたから。」が一つもないというのが何とも香ばしい結果というか、今回は勧める側なので自分は良いと思って勧めているわけで、けど勧められた方は何年後かにその本を勧めてくれな (ry Q3:(Q1で挙げた一冊)それ以外に、お勧めの本があれば教えてください。 どーんと列挙します。 3名推薦 『CODE COMPLETE 第2版 上』 『CODE COMPLETE 第2版 下』 2名推薦 結城 浩 (著) 増補改訂版Java言語で学ぶデザインパターン入門 すごいHaskellたのしく学ぼう 人を動かす 1名推薦 7つの言語 7つの世界
スタートアップはどのタイミングからサービスの改善プロジェクトを立上げるべきなのだろうか? そもそも大きなサービスで改善プロジェクトを回したことがある、失敗も成功も体験した開発者、マネージャーでなければどうやってプロセスを回したらいいかも分からないかもしれない。 簗島亮次氏はデータマイニングの専門家であり、グリーでゲーム以外のプラットフォームに関するプロジェクトマネジメントを経験後、フリークアウトでDSPの入札アルゴリズム企画などに携わっている。現在はフリークアウトでの業務と並行して「ビッグデータをお金に換える」環境開発を推進するIntimate Mergerの代表取締役も務める。 本稿では彼がMOVIDA SCHOOLでスタートアップに共有した「データドリブンな」改善プロジェクトの実例とノウハウについて整理してお伝えする。 簗島亮次氏 グリーの退会ページは「改悪」で退会数を半分に減らした事
GREEがOpenStackを導入した理由と苦労と改良点(前編)。OpenStack Days Tokyo 2014 オープンソースで開発されているIaaS型クラウド基盤ソフトウェアのOpenStackをテーマにしたイベント「OpenStack Days Tokyo 2014」が、2月13日、14日の2日間にわたり開催されました。OpenStackはIBM、HP、シスコシステムズなど大手ベンダも相次いでサポートを表明し、急速に注目度を高めています。 OpenStack Days Tokyo 2014、2日目の基調講演ではグリー株式会社 インフラストラクチャ本部 渡辺光一氏、松橋洋平氏が登壇。GREEの本番環境で稼働しているOpenStackについて、導入の経緯から苦労した点、実装方法などについて紹介しました。本記事ではそのダイジェストを紹介します。 GREEにおけるOpenStackの導入
2/13(木)、14(火) に目黒の雅叙園で開催された「Developers Summit 2014」の参加レポート#8です。 グリーを支えるデータ分析基盤の過去と現在(橋本泰一〔グリー〕) 【14-B-2】グリーを支えるデータ分析基盤の過去と現在(橋本泰一〔グリー〕) from Developers Summit GREE 橋本さんによる、自前の分析基盤とTresureDataを使ったデータ分析基盤のお話。13日の荒井さんのセッションもそうでしたが、今回のデブサミではGREEの大規模アプリの裏側を支えるインフラレイヤーのお話が多いですね。力を入れているということなんだと思います。 過去の話(2011年くらい) Webサーバのログはログ蓄積用のサーバに同期し、分析用のKVSとMySQLに蓄積 エンジニアやディレクターは分析用管理画面を使用して分析を行っていた 過去の話(2012年くらい)
Merry Christmas! GREE Advent Calendar もいよいよ最終日、25日目はグリー株式会社でCTOをしておりますふじもとがお送りします。 今日まで24人のGREE Engineersなみなさまにエントリを書いていただいたわけですが、思ったよりも多種多様な内容で、あらためていろいろな方面で素敵なエンジニアがいるなー、としみじみしてしまいました。いやしかしgitとchefの記事人気ですね、そして、「当然CTOはすごい記事書くんですよね」とプレッシャーをかけて楽しむ仲間たちに囲まれてぼくは幸せです、あーすごい幸せー。そんなプレッシャーの中、今までのエントリとはちょっと方向性を変えて、CTOの話でも書いてみようかと思います。なお、ぼくの趣味は多分問題解決です。 そんなわたくしふじもとは来年で、CTOっていう肩書きでお仕事をはじめて10年とかになるんですが、なかなか先輩と
類似のソフトウェアとして、Puppet や Ansible といったものもあります。こういったインフラ自動化まわりのソフトウェアについてはペパボの宮下さんの インフラ系技術の流れ が参考になります。 Chef in グリー さて、グリーでのChefまわりの構成をご紹介します。下図が全体の構成です。 開発環境 開発は各個人のマシン上で仮想マシンを立ち上げて行なっています。クックブックの開発では、クックブックを開発する人が serverspec でテストを書くようにしていて、構築後のサーバが期待通り動くことをテストしています。一つのクックブックでも設定値などの条件によって動作が変わってくるため、test-kitchen を用いて複数の条件(ランリストやノードのアトリビュート(以下、「アトリビュート」)などの組み合わせ)でテストを行っています。 また、一部仮想マシンを使う必要がないテスト(att
こんにちは。インフラストラクチャ本部の池原です。 このエントリはGREE Advent Calendar 2013 13日目の記事です。 グリーではミドルウェアの開発にHaskellを用いています。本日は、C/C++やJavaの経験はあるがHaskellは初めてだった私が、Haskellをミドルウェア開発に導入した際に戸惑った事をいくつかご紹介します。 私がHaskellを使い始めたのは1年半ほど前です。最初はOCamlに興味を持っていたのですが、すでに社内で利用者がいたこともあり、諸般の事情からHaskellを選択することにしました。 Haskellに対する私の第一印象はこのような感じでしょうか。 型システムが強力なので、つまらないバグでサービスを止める事態を避けられる。 他の関数型言語と比べて読みやすい(カッコをあまりつかわなくてもよい)。 Posix関連のライブラリが充実しており、シ
分散バージョン管理を華麗に扱いたい堀口です。 GREE Advent calendar 2013 の 14 日目として参加させていただきます。 お二人に続き Haskell の話をしようかと思ったのですが、急遽無難な開発の話に変更しました :o Java や C++ には OOP の概念が必要であったように、分散作業の認識が薄いまま git や Mercurial を使うことは長期的に不幸をもたらします。 とあるプロジェクトにて、その一部を副産物のミドルウェアとして抽出すべく、アプリケーションと分離したい 不具合があったので原因を探りたいが、依存関係が複雑すぎるのでコードを読む量を減らしたい テストやレビュー、提案、リファクタの運用を強化したい よそのプロジェクトに迷惑を掛けないように、そこのツールを改良して使いたい。 いままで何気なく「こんなもんだろう」と思って手間をかけていませんでした
最近シリコンウエハーもらって嬉しかったago(@kyo_ago)です。 このエントリはGREE Advent Calendar 2013 11日目の記事です。 今回はクライアントサイドJavaScriptにおけるライセンス管理の問題を取り上げたいと思います。 ライセンス管理の問題点 「使用しているライブラリのライセンス管理をどうするか」はクライアントサイドJavaScriptにかぎらず発生する問題ですが、クライアントサイドJavaScriptには以下の様な特徴があるため問題が複雑になります。 コードが結合、圧縮される場合がある クライアントサイドJavaScriptでは読み込みの速度を上げるため、使用しているライブラリの結合、圧縮を行うことがあります。しかし、この時誤ってライセンス文が捨てられてしまうことがあります。 ソースが外部に公開される クライアントサイドJavaScriptではソー
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