JR東日本横浜支社は、横浜線の沿線を走る車両の写真が掲載された「電車カード」を作成した。5~11日、沿線駅のコンビニエンスストア「ニューデイズ」の6店舗(東神奈川、鴨居、中山、町田、橋本、八王子)で税込み500円以上購入した客を対象に、…
新型コロナウイルス感染拡大に伴う在宅勤務の浸透や外出自粛などにより、苦戦が続く鉄道業界。各社は構造改革などに取り組み、打開策を模索している。今後を見据えた事業戦略を、相鉄ホールディングス(横浜市西区)の滝沢秀之社長に聞いた。(聞き手・徳増 瑛子) -2021年の総括を。 「業績はコロナ禍初年度より改善したものの、鉄道とホテルを中心に人流がストップした厳しい1年だった。昨年9月ごろには『アフターコロナ』があると思っていたが、『ウィズコロナ』だった。コロナ禍前の生活が100%戻ることはない、と確信した年でもあった」 -特に力を入れて取り組んだことは。
解体される鉄道車両を13年間撮り続けてきたアマチュアカメラマンの鈴木友さん(22)=横須賀市=が、写真集を自費出版した。運転士だった亡き父の思い出とともに、工場に通って撮影した約130枚を収録し、「廃車が持つ、心に訴えるメッセージ性を感じてもらえたら」と話す。 幼いころから鉄道が好きだった鈴木さんは13年前、祖父に連れて行ってもらった京急電鉄久里浜工場(同市舟倉)で、解体される車両を初めて見た。 無造作に外された扉や座席、むきだしになった電線、切断された車体など、見慣れた電車の変わり果てた姿に「衝撃を受けた」と振り返る。 以来、毎日のように同工場近くの公道から解体車両を眺め、10万枚に及ぶ写真を撮りためてきた。
相鉄ホテルマネジメント(横浜市西区)と相模鉄道(同)は9日、ビジネスホテル「相鉄フレッサイン 横浜駅東口」(同)に開設した「鉄道コンセプトルーム」を報道陣に公開した。客室に運転台などを設置。鉄道の魅力や歴史に触れることができる。相鉄としては、沿線の知名度を上げるのが狙い。 客室には2019年に引退した「… ホテルの客室内にある手製の運転台。2019年に引退した「7000系」で実際に使われたブレーキ弁ハンドルなどがある=横浜市西区 [写真番号:927081] この写真に関するお問い合わせ ホテルの客室。相模鉄道のキャラクター「そうにゃん」グッズがちりばめられている=横浜市西区 [写真番号:927082] この写真に関するお問い合わせ
東急(東京都)は9日、2023年春に東急電鉄の運賃を引き上げる方針を明らかにした。人口減などを背景に定期券利用者の減少が見込まれる中、今後も継続的に設備投資を行う必要があると判断した。来年1月にも国に認可申請する予定。 鉄道の運賃は、全体で…
江ノ島電鉄(神奈川県藤沢市)の人気車両「江ノ電300形」で実際に使用された行き先板が、同市のふるさと納税の返礼品に再登場する。昨年11月に8セットを用意した際には応募が殺到、約2分間で品切れとなった。 300形は1956年から68年にかけて計6編成12両がデビュー。現在は…
相模鉄道(横浜市西区)は10日、鉄骨の不具合で開業が遅れるとしていた相鉄線海老名駅(海老名市)の新駅舎について、2026年度に完成すると発表した。これに先立ち、小田急線・JR相模線への乗り換え時の迂回(うかい)路は、…
上瀬谷通信施設跡地(横浜市瀬谷区、旭区)でのテーマパーク開発構想を巡り、相鉄ホールディングス(HD、同市西区)が断念した開発の検討を、三菱地所(東京都)が新たに進めていくことが19日、関係者への取材で分かった。三菱地は他企業と連携して構想の具体化を急ぎ、2027年以降の開業を目指す。
JR南武線平間駅前の「開かずの踏切」を巡り、川崎市は18日、同駅西側への臨時改札口開設による暫定対策を検討していることを明らかにした。 事業費縮小や工期短縮に向け検討を進めている同線連続立体交差事業の一環で、市はJR東日本と協定を結び事業費算定などを進めている。 市は平間駅前踏切の暫定対策として、…
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く