佐賀県の古川康知事は19日、県議会の原子力安全対策等特別委員会で、自らの発言が発端となったとされる九州電力のやらせメール問題の責任を取るため、自身に減給処分を科す考えを明らかにした。知事がやらせメール問題の責任を認めるのは初めて。 知事は、玄海原発(佐賀県玄海町)のプルサーマル導入を巡り、県が05年に開いた公開討論会で九電の仕込み質問があったことを県職員が容認していた問題で特別委に呼ばれた。委員からメール問題の責任もただされ「数カ月の長きにわたり迷惑をおかけしたことを深くおわびしたい」と述べて頭を下げた。その上で「責任の取り方は減給処分を科すこととしたい」とし、20日に減給処分の条例改正案を提出する意向を明らかにした。【竹花周】
IT時代の震災と核被害 (インプレス選書) 作者: 東浩紀,飯田豊,西條剛央,酒井信,神保哲生,飯田哲也,武田徹,津田大介,広瀬弘忠,三上洋,宮台真司,村上圭子,池田清彦,円堂都司昭,荻上チキ,加藤典洋,萱野稔人出版社/メーカー: インプレスジャパン発売日: 2011/12/08メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 7人 クリック: 470回この商品を含むブログ (25件) を見る コンピュータテクノロジー編集部のまとめた、震災とITに関わる各種の取材とりまとめに、「知識人」たちの対談をくっつけたもの。震災時に、グーグル、ヤフー、アマゾンなどがどんな要望を受けてどんな取り組みをしたか、ツイッターやウェブコミュニティはどう動いたかという検証部分は非常によい。SPEEDIが一向に公開されなかった話とか、情けない事情もきちんと出ているし、また海外報道の状況などもよくまとまっている。 それだけ
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