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ブックマーク / jp.ign.com (11)

  • 『Stellar Blade』X『NieR:Automata』特別対談! キム・ヒョンテとヨコオタロウの共通したゲーム哲学とは?

    2024年4月26日、PS5向けに発売予定の『Stellar Blade』。ディレクターを務めたキム・ヒョンテ氏は作を開発する上で、スクウェア・エニックスによる『NieR:Automata』が大きなヒントになったと以前のインタビューで語っている。 滅亡した地球を舞台に、女性の戦士が剣を振るうアクションという意味では、ユーザーにとってもそのインスピレーションは見て取れるだろう。一方で、実際に手に取ってみると極めてオリジナリティの高い作品であることもプレビュー記事で詳しく紹介している通りだ。様々な作品からインスピレーションを受け、それを元に独自のアプローチで斬新かつ高水準のゲーム体験に落とし込んでいるのだ。 キム氏が代表である韓国・ソウルのゲーム開発スタジオSHIFT UPにて、『NieR:Automata』のディレクターを務めたヨコオタロウ氏との対談が実施された。クリエイターとしての共通点

    『Stellar Blade』X『NieR:Automata』特別対談! キム・ヒョンテとヨコオタロウの共通したゲーム哲学とは?
    katin
    katin 2024/04/16
  • AI搭載版『ポートピア連続殺人事件』が4月24日にSteamで無料配信決定、『THE PORTOPIA SERIAL MURDER CASE』として名作ADVが蘇る スクエニAI部に経緯を訊いた

    スクウェア・エニックスは、堀井雄二氏が手掛けた『ポートピア連続殺人事件』を題材に、先端AI技術を搭載したテックプレビュー『SQUARE ENIX AI Tech Preview: THE PORTOPIA SERIAL MURDER CASE』を2023年4月24日にSteamにて無料配信すると発表した。また公式サイトをオープンしている。 AIの一分野である自然言語処理(NLP)の技術を使った「NLPアドベンチャー」と銘打っており、日英の言語に対応している。 「THE PORTOPIA SERIAL MURDER CASE」とは 『SQUARE ENIX AI Tech Preview: THE PORTOPIA SERIAL MURDER CASE』(以下、THE PORTOPIA SERIAL MURDER CASE)は、『ドラゴンクエスト』シリーズで知られる堀井雄二氏が手掛けたADV

    AI搭載版『ポートピア連続殺人事件』が4月24日にSteamで無料配信決定、『THE PORTOPIA SERIAL MURDER CASE』として名作ADVが蘇る スクエニAI部に経緯を訊いた
    katin
    katin 2023/04/21
  • 着せ替えゲーム「ニキ」シリーズ最新作『インフィニティニキ』が発表!コーデを変えながら冒険する3Dオープンワールドゲームに

    『インフィニティニキ』は広大で美しい世界を冒険する、オープンワールドの着せ替えアドベンチャーゲームだ。「ニキ」はモバイルで人気で、主人公の少女・ニキをコーディネートしていくのが特徴となっているシリーズである(プレイできる最新作は3D着せ替えコーデRPGの『シャイニングニキ』)。 『インフィニティニキ』では過去作と同様に少女のニキとマスコットのであるモモが登場しているが、ゲームは3Dオープンワールドへと進化した。公開されたトレーラーでは、冒険中にコーデが次々に変わっていく様子が確認できる。作は美麗なファンタジー世界を冒険するゲームになっているようで、最近のオープンワールドゲームによくある滑空アクションもある。これはパラセール(グライダー)を使っているわけではなく、どうやら魔法の力で滑空しているようだ。 トレーラーではニキが小人になってモモに乗るシーンのほか、スローライフゲームのような釣り

    着せ替えゲーム「ニキ」シリーズ最新作『インフィニティニキ』が発表!コーデを変えながら冒険する3Dオープンワールドゲームに
    katin
    katin 2022/12/01
  • 坂口博信に特別インタビュー!「ファイナルファンタジー」の産みの親が「FF14」にドハマりしたわけとは?

    2021年9月、『FINAL FANTASY XIV』の全ユーザーたちは――新しい拡張パックの発売を待ちながら――Twitterでひとりの男の動向をチェックし始めていた。 『FINAL FANTASY』シリーズの産みの親である坂口博信氏が、FF14の舞台であるエオルゼアに降り立ったのである。 『新生エオルゼア』という最初のストーリーが発売されてから8年分のコンテンツの蓄積があるFF14を、坂口氏はなんとたったの5カ月でクリアしてしまった。稿は、坂口博信氏をも魅了し、連日連夜PC画面の前に縛り付けるほどの魔力を持ったFF14を、ご人の視点から自由に解説していただこうという企画である。 (インタビュアーは、シナリオライターの各務都心と、IGN JAPAN編集部のクラベ・エスラ。文字起こしと編集は各務都心が担当) クラベ:『FINAL FANTASY XIV(以下、FF14)』をかなり短期間

    坂口博信に特別インタビュー!「ファイナルファンタジー」の産みの親が「FF14」にドハマりしたわけとは?
    katin
    katin 2022/04/13
  • ゲームにおける精神疾患の誠実な扱いとはなにか?――精神疾患の当事者による『NEEDY GIRL OVERDOSE』に感じる問題点

    NEEDY GIRL OVERDOSE』をプレイしていると、薬物や精神障害をとてもカジュアルに扱うことへの違和感が拭えなかった。一言でいうと作の精神疾患と服薬の取り扱いは不適切で、精神疾患を患う者を見世物として描いているからだ。 見世物にされる “精神を病み、薬を飲むかわいい女の子” 『NEEDY GIRL OVERDOSE』はWindows XPを模したOS「Windose20」という疑似パソコンのデスクトップで、主人公の「あめちゃん」を “インターネットエンジェル”という超有名配信者に仕立てるべくパラメーターを管理しながら多様なコマンドを選択していく育成シミュレーションゲームだ。 作は話題の作品だが、ただ絶賛されてよい内容ではない。違和感を持つプレイヤーも確かにいる。私自身ここまで強く感じるのも、自分が双極性障害を患っているからだ。私だけではなく、半同棲中の婚約者もまた心の病を抱

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    katin
    katin 2022/03/22
  • 『DEATH STRANDING』は他人との繋がりを積極的に求めないとゲームが破綻するかもしれない――ストーリーとソーシャル・ストランド・システムの間にある断絶を避けるために

    私がこのゲームを楽しめなかった理由はいくつかあるが、ストーリーに囚われた部分は非常に大きな問題だ。このことを記録するために、どうしてそうなったのかを記事という形で残しておこう。 荷物を運ぶことによって他人と繋がるゲーム 『DEATH STRANDING』は荷運びをするゲームである。ノーマン・リーダスが演じる主人公のサムは、崩壊しつつあるアメリカで各地に荷物を運ぶことで生計を立てている。そしてあるとき、アメリカ再建のために東から西へと北米大陸を横断することになる。 しかし、その道のりは容易ではない。道路は壊れているし、ときには山を登らねばならず、濡れながら川を進むこともあるだろう。あるいは荷物を奪おうとする配達依存症の連中にも出会うし、BTというオバケのような存在も出てくる。そうして苦労しつつ荷物を運ぶわけだが、「カイラル通信」というものを接続すると状況が一変する。 カイラル通信の接続を行う

    『DEATH STRANDING』は他人との繋がりを積極的に求めないとゲームが破綻するかもしれない――ストーリーとソーシャル・ストランド・システムの間にある断絶を避けるために
    katin
    katin 2019/11/18
    デス・ストランディングは完全に未プレイだが、そもそもゲームって、そいうものじゃない? ストーリーに従わずに回り道できるのがゲーム本来の魅力のはずなのだが
  • 『バイオハザード RE:2』レビュー、リメイク作品としては文句なしの傑作

    結論から言おう。『バイオハザード RE:2』(以下、バイオRE2)はリメイク作品としては最高峰であることは間違いない。ただし、ひとつだけ足りないものがある。 今回のレビューでは、PlayStation 4でZ Versionをプレイしている。 レビューではその足りないひとつを説明することになるわけだが、まずは以下の4項目に分け順を追って説明していこう。このゲームはリメイクとしてとても素晴らしいからこそ、捨てきれない問題があるのだ。 1. チーズバーガーでわかるレベルの高いグロテスク表現と演出によるホラーらしさ 2. 原作のゲームシステムを現代風に再解釈した愛のあるリメイク 3. おまけモードややりこみ要素なども原作に近い 4. だからこそ発生する、完成度の高いリメイクならではの問題 1.チーズバーガーでわかるレベルの高いグロテスク表現と演出によるホラーらしさ 最初のカットシーンに登場する、

    『バイオハザード RE:2』レビュー、リメイク作品としては文句なしの傑作
    katin
    katin 2019/01/30
    リメイクが嫌なら別のゲームやれよ、しょうもない……
  • 『DEATH STRANDING』――小島秀夫の手口から学ぶちょっと変わった考察

    2018年6月13日に『DEATH STRANDING』の日語版E32018トレーラーが公開された。この公開からすでにある程度の期間が経ち、各所でさまざまな考察がなされてきたように思う。コラムではあまり設定的な点については言及せず、私なりの観点から作について考えを深めて、疑問と予想を提示してみたい。先に言っておこう、すべて根拠なき「遊ぶ人」の妄言である。 当に主人公はサム1人なのか 第1の疑問は作の主人公が当にサム1人なのかという点についてだ。小島秀夫氏はときに発売を待つ私たちに対して、事実とは異なる印象操作を行う。そしてそれらのうち、何度かはゲームの主人公についてのトリックだった。例えば『METAL GEAR SOLID 2 SONS OF LIBERTY』において、雷電の存在は発売直前まで秘匿されてきた事実がある。 とはいえ、作の主人公はサムと明言されているから、それはそ

    『DEATH STRANDING』――小島秀夫の手口から学ぶちょっと変わった考察
    katin
    katin 2018/07/01
    またもや言葉の使い方で問題を起こしているIGNJ
  • プラチナゲームズのモバイル最新作『World of Demons』は『大神』と侍の剣戟プレイを合わせたアクションゲーム――今夏に海外でリリース

    世界が燃えている。炎があたりを焼き尽くし、地面は赤く輝いている。だが、私の全神経は山のように立ちはだかる巨大な鬼、熊童子に向けられている。彼の持つ鎌に比べると、私の刀は爪楊枝のように頼りない。彼は空高く舞い上がり、武器を振りかざすが、彼が勢いよく鎌を振り下ろした瞬間、私は横に避けた。これにより場面はスローモーションへと突入し、画面に墨汁を飛び散すことができるようになる。周囲に次々と出現する氷の柱を華麗に避け、スペシャルアビリティを発動させると、私のもつ妖怪の1匹、鎌イタチが現れ、遠距離攻撃をはじめる。そしてボスが倒れると、地面にアイテムが飛び散った。私は息をつき、初めて触れるプラチナゲームズのモバイルタイトルの体験を噛み締めた。 そう、あの有名スタジオ、プラチナゲームズのモバイルタイトルだ。それだけではない――作は多くの点で、同スタジオの歴史を凝縮したような作品となっている。『World

    プラチナゲームズのモバイル最新作『World of Demons』は『大神』と侍の剣戟プレイを合わせたアクションゲーム――今夏に海外でリリース
    katin
    katin 2018/04/19
  • いかにして「NieR:Automata」が私たちと「ニーア」を救ったか

    全世界で約200万のヒットを打ち出した、スクウェア・エニックスより発売中のゲームソフト「NieR:Automata」。コラムでは、この作品が一体何を成し遂げたかということについて、私なりのひとつの考えを提示したいと思う。 はじめに、私が作をクリアしたときに思い起こした、ある苦い記憶の話をしよう。もちろん、読み飛ばしてもらっても構わない。 或ル日ノ記憶: 序 頭がおかしくなってしまった。 聡明な母に対してそう感じたことが一度だけ、ある。私が中学を卒業する年の1月、高校受験を直前に控えて塾から家に帰宅すると、そこには新しい家族が待っていた。 空(そら)とすでに呼ばれていたそれは、黒い毛並みに茶色の眉が愛らしいダックスフンドだった。父が獣医であったため、飼いきれなくなった患畜の子供を育てることになったらしい。 時期もあり、最初は少し厄介くらいに思っていたが、彼が母や私の日々の生活の垢を落と

    いかにして「NieR:Automata」が私たちと「ニーア」を救ったか
    katin
    katin 2018/02/25
    ポエムはいいから、IGN Japanは、もっとまともで冷静なニーア オートマタのレビューを載せてほしい。発売直後のレビューも前作への思い入れが強すぎて憎さ百倍のしょーもない貶しにあふれた文章だったし
  • 「巨影都市」が偶然実現した、本当は怖い特撮映画のビデオゲーム化

    「巨影都市」がかなり乱雑な出来であるにも関わらず、強く心を打つのはある種の特撮映画だけが持つ真実味をビデオゲームで体験できるからだ。それは昨年大きな評判を呼んだ「シン・ゴジラ」が見せた特撮映画の真実味に、おそらく意図しない形で近いものになっている。意外なことに、近いジャンルのタイトルを考えても「ワンダと巨像」「地球防衛軍」のように「巨影都市」よりはるかに完成度の高いタイトルは数多く思い浮かぶものの、似た体験をできるゲームはすぐには思い浮かばない。唯一無二の体験になっていると言っていい。 タイトル発表当初は「絶体絶命都市」シリーズとウルトラマンやゴジラといった特撮キャラクターとのコラボという、「真・三国無双」のフォーマットに版権ものを乗せる「ガンダム無双」のような安易さを感じていた。ところがウルトラマンやエヴァンゲリオンが「絶体絶命都市」のフォーマットと交わることでまさかの爆発力が生まれ、思

    「巨影都市」が偶然実現した、本当は怖い特撮映画のビデオゲーム化
    katin
    katin 2017/11/30
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