外部から見た、コミケや漫画・出版業界に対する問題点を指摘しています。 今回の都条例改正案の背景には、こんな話もあるようです 表現する側の姿勢に対する厳しい指摘ですが、この表現規制の問題に関心を持つ方はぜひ御一読下さい。 ※ 11/27 タイトル等で誤解を与える表現があったため、修正いたしました。
![都条例改正問題 元東京都職員がコミケや漫画業界に耳の痛い忠告。](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b9191c230e45884ad8d9f0ec9936fb9e997e5c4e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2Fd4761d79225ffeeae6a99536d71eddec-1200x630.png)
子どもの性描写を含む漫画などの販売を規制する東京都の青少年健全育成条例改正案が都議会で否決されたことに関し、石原慎太郎東京都知事は18日の定例記者会見で「(規制対象として都が想定するような作品の作者は)ある意味で卑しい仕事をしている。変態を是とするような人間がいるから商品の需要もある」と発言した。 また知事は「芸術家と言えるかどうか知らないが、(条例改正で)描き手が無言の制約を受け、圧力を感じて描きたいことも描けなくなるということなのだろう。その連中が、そんなことぐらいで描けなくなるなら、そんなものは作家じゃない」と言及した。 都は条文を見直し改正案を提出し直す方針。 知事は「もう1回、論議の中で民主党がどういう意味合いで反対してきたのか、はっきりさせないといけない」と話した。 2010/6/19,朝日新聞朝刊東京版より 参考リンク:石原知事記者会見録画映像(東京都) 会見日20
■神奈川県・埼玉県等 ゲームソフトの「有害」指定 保護者は判断力の育成を重視 残虐性を理由にゲームソフトへの規制が広がりつつある。2005年6月にゲームソフト「グランド・セフト・オートⅢ」を個別指定した神奈川県に続き、埼玉県、茨城県、石川県などでも、条例強化や個別指定が検討されている。 しかし、保護者の多くは別の対応策を求めている。東京都が2002年3月に発表した『青少年をとりまくメディア環境調査報告書』には、暴力的なゲームへの対応策を小・中・高校生の保護者に問う項目が含まれていた。「とてもそう思う」あるいは「ややそう思う」と答えた割合は、どの学年の保護者も「子ども自身の判断力を育てる」が最も多く、「法的な規制をすべき」が最も少ない。 ゲームソフトに関する施策例として神奈川県は2005年5月、県児童福祉審議会社会環境部会において、1.条例に基づく「個別指定」、2.条例の見直しによる「包括指
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