●被告である筆者のスタンス 原告である日本ユニセフ協会に対する、現在筆者のスタンスを申し上げておきます。 日ユ側の訴え、請求には、同意できません。指定箇所全削除、総計260万円の損害賠償請求にも従うことはできません。 ただし、配信記事において一方的に筆が走り過ぎていた点はこちらも認めるべきであり、日ユ側の反論や否定も記事と並行して掲載することには十分応じられます。訂正すべき点は掲載することも対応します。 例えば、本家国連ユニセフと日本ユニセフ協会は、別団体であっても無関係ではなく、いわばフランチャイズのような協力関係にある事実は、その後こちらも確認しています。 これらの意思や姿勢は、既に相手方や裁判所に提出した準備書面でその旨を回答しています。 しかし、“必要経費”と称し、消費者の寄付金から常識を超えた巨額が拠出されたり、そのお金で安易に豪壮なビルが建てらているのはれっきとした事実であり、
日本では凶悪事件も少年犯罪も低減中。「有害情報」も「治安悪化」も全てウソ。だまされないで! 【損害賠償請求事件】 ・訴訟物の価額 260万円 ・貼用印紙額 1万8000円 ①被告は「日本ユニセフ協会及びTAP PROJECTには応じないで下さい。」なる文書につき、ラインマーカー部分を各削除しなければ、本件文書を掲載してはならない。 ②被告は原告に対し、金100万円及びコレに対する訴状送達の日の翌日から支払済みまで年5分の割合による金員を支払え。 ③訴訟費用は被告の負担とする との判決ならびに仮執行の宣言を求める。 以上の訴状の同梱と共に、口頭弁論期日呼び出し及び答弁書催告状が、東京地方裁判所から送られてきました。口頭弁論期日は平成22年9月13日午前10時20分、答弁提出期限は平成22年9月6日。 前回、仮処分命令事件の期日が移行したことをお知らせしましたが、それが損害賠償事件にバー
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