11月6日、アールスリーインスティテュートはサイボウズの「kintone」のアプリケーション開発を支援するプラットフォーム「gusuku(グスク)」をリリースした。同社の西島幸一郎氏にgusukuの開発経緯や機能について聞いた。 kintoneアプリの開発でステージングを可能に gusukuはサイボウズのkintoneのアプリケーション開発を容易にするプラットフォーム。kintoneのアプリケーション開発において、開発、テスト、本番でのステージング環境を定義し、各環境にアプリケーションを登録したり、フォーム設計情報を取り込むことができる。また、設計情報を環境間で移動したり、アプリケーションの差分を確認することも可能になるほか、バージョン管理の機能も用意されている。なお、gusukuは沖縄の言葉で「城」を意味し、kintoneで開発するアプリを守る城になりたいとの想いで付けられた名称だという
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