「この名作、何かがおかしい――」。登場人物は全員「男」! 名作文学の描く濃密な人間関係を妄想たっぷりの新解釈でお届けするドラマCD「名作文学(笑)」シリーズ。その第1弾として、太宰治原作の「走れメロス」が7月24日にリリースされる。「シスコン」のメロスに「苦労性」のセリヌンティウス、そして「ツンデレ」の王様……。この3人が繰り広げる「走れメロス」はいかなる世界観を展開するのか? ■「名作文学(笑) ドラマCD『走れメロス』」あらすじ 暴君ディオニス王を諌めようとしたメロスは、王の怒り触れ、処刑されることに。処刑を受け入れたメロスだったが、最後に溺愛する妹の結婚を見届けるため、いつも迷惑をかけている親友・セリヌンティウスに身代わりを頼み、都を発つ。許されたのは3日間。メロスは親友を救うことが出来るのか――? 小野大輔と杉田智和が語る「名作文学(笑) ドラマCD『走れ☆メロス』」 小野大輔