中国のネットの一部では、男性同性愛の話題が非常に人気だという。その人気を支えているのは、主に若い女性たちだ。彼女たちは日本の“腐女子”に倣って、自らを「腐女」と呼んでいる。腐女がいま、何に心引かれているかを、複数の海外メディアが伝えている。 【中国の腐女子を狙い撃ち 台湾企業のCMが話題】 いま、中国国内では、あるウェブCMが非常な話題になっている。台湾のASUSのスマートフォン「ZenFone」のCMで、3分間のドラマ仕立てのものだ。LGBTニュースサイト『Gay Star News』が詳しく紹介している。 そのCMは、ありふれた「ボーイ・ミーツ・ガール」のシーンから始まる。主人公の男の子は、親友の男の子にそそのかされて、女の子に思いをつづった手紙を渡す。その様子を、親友はスマートフォンで撮影している。やがて2人は付き合うようになり、親友も交えて、3人で何度か楽しく出かける。そのたびに親
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