「息子にウケないナムジャドルの限界」の話、個人的には逆に感じていました。 容姿にときめく→関心と好感度が高まる→パフォーマンスにハマる…というルートはアイドルを好きになる過程の王道のひとつかと思います。 しかし同性愛嫌悪が強く出やすい男性ドルと男性ファンの関係性ではこのルートは鬼門で、まず「容姿に好感を抱き興味が湧く」というパターンが多くないでしょうしいいなと思ったとしても多くの男性はそれを認めるために「容姿に惚れたわけじゃない」「〜だから彼らの実力は”本物”だ」のような言い訳を必要としている気がします。 先の「エスパ好きなのにナムドルには厳しい男子」はまさにそれで、男子にとって対象が女性の時と比較して男性の場合は好きになるハードルがかなり高く設定されているはず。 その上で私が「逆」と感じていたというのは、上記のような同性愛嫌悪はKPOPの男性アイドルと男性ファンの間だけにある問題ではなく