タグ

ブックマーク / www.p-tina.net (9)

  • 【ぷらちな】Drawing with Wacom 006 りょーちもさんインタビュー

    ――りょーちもさんが絵をお仕事にされるようになった経緯から伺えますか。 最初は専門学校の講義にもぐらせてもらったり、インターネットで自分のサイトやお絵描き掲示板に絵をのせたりして、チャンスをうかがっていました。早朝だけ新聞配達のアルバイトをして、あとは家にこもって絵を描いてっていう、引きこもりみたいな生活をしてたんです(笑)。 そうしているうちにネットに上げたイラストを目に止めてくれる人があらわれて、ゲーム会社で仕事をはじめたんです。 ――アニメーションの世界に移るきっかけはなんだったのでしょう。 『BECK』の監督の小林治さんがサイトに置いていたGIFアニメを見て、いきなり「動かせそうだから、原画を描いてみない?」と誘ってくださいまして。ゲーム仕事と並行してやりながらだんだん比重を移して、アニメーションに専念できる形を作りました。 じつは、1回動画で失敗しているんですよ。でも、動画と原

  • 【ぷらちな】「アニメ」で生きていくということ・谷口悟朗監督×ヤマサキオサム監督ロング対談第一回

    『プラネテス』『コードギアス 反逆のルルーシュ』などで知られ、2009年9月放映の『ジャングル大帝』では古典的名作に新たな命を吹きこんだ谷口悟朗監督。最近では『イタズラなKiss』『地球へ…』などを手掛け、業界のベテランとして専門学校講師も勤められるヤマサキオサム監督。 谷口監督がアニメーション業界に入ったばかりのころからのお付きあいだというお二人に、業界での体験談や、若手への期待と人材育成の方法論を語りあっていただきました。 第一回では、お二人がアニメーションの世界に飛び込まれたときの逸話を踏まえた、これから飛び込んでくる人たちへの厳しくも熱いアドバイスをどうぞ! ■二人をつなぐ縁 ――お二人が初めてお会いになられたのはいつごろなんでしょう? ヤマサキ 一番最初に会ったのは21~22年くらい前かな。谷口くんがアニメ業界に入ったその年か、翌年くらいのことだと思う。 谷口 少なくとも、もう2

  • 【ぷらちな】『源氏物語千年紀 Genji』出﨑統監督インタビュー デジタル技術で描いた“古典”と“常識”

    『あしたのジョー』『エースをねらえ!』『宝島』『ガンバの冒険』など数々の名作で知られ、前田真宏さん、新房昭之さんらをはじめ、アニメ業界第一線のクリエイターたちから、今なお熱いリスペクトを捧げられ続ける巨匠・出﨑統さん。その目下最新作、『源氏物語千年紀 Genji』の放送終了&DVDリリースを記念して、作品に込めた思い、デジタル技術との付き合い方、アニメ業界志望者への強烈な“檄”を伺いました。とくとご覧あれ! ■「源氏物語」から『Genji』へ ――『Genji』という作品は画面の美しさが大きな魅力となっていますが、作品の立ち上げ段階では、どういったビジョンを念頭に映像化されたのでしょう? 『源氏物語』をアニメ化したい、という話をもらったときに、まずプロデューサーに言ったのは「着物の柄どうすんだよ。あれがちゃんとなかったら、やったって意味ないだろ」ということでした。でもこれは断るつもりだった

    kaworry
    kaworry 2009/05/22
    「着物の柄どうすんだよ。あれがちゃんとなかったら、やったって意味ないだろ」いうことがちがうwww 『巌窟王』じゃダメだそうですwww
  • 【ぷらちな】アニメ新表現宣言!新房監督作品の奥にアニメ表現の最先端を見た!『さよなら絶望先生』シャフト《前編》

    【ぷらちな】アニメ新表現宣言!新房監督作品の奥にアニメ表現の最先端を見た!『さよなら絶望先生』シャフト《前編》 デジタルが、ただデジタルであるというだけで珍しかった時代は、もはや遠い昔。デジタル制作環境の普及により、アニメーションは、創意工夫の時代へと突入しています。この連載ではそうしたアニメーションmeetsデジタルの最前線で日夜戦うスタッフの皆さんに、お話を伺っていきたいと思います。 第一回にご登場いただくのは、『月詠-moonphase-』や『ぱにぽにだっしゅ!』『ネギま!?』『ひだまりスケッチ』そして最新作『さよなら絶望先生』で話題沸騰中のSHAFT(シャフト)の新房昭之さん、尾石達也さん、大沼心さんです。SHAFT節、とファンに称される映像美の秘密にマホっと迫ります! ■チーム新房、発足! ――まずはみなさんがSHAFTの作品に関わられるようになられた経緯をお聞きしたいです。 新

  • 【ぷらちな】背景の背景を訪ねて―美しい背景画を描くために大切なこと《後編》絵師ゆうろインタビュー

    背景の背景を訪ねて―美しい背景画を描くために大切なこと《前編》絵師ゆうろ絵師インタビュー 「背景」は簡単な計算で上手く描けるようになるる――そのために必要な心構えやテクニックとは何か? ゆうろさんインタビュー後半では、作例画像を交えつつ、その秘密に迫ります。背景画の魔術師・ゆうろさんによる実践講座であなたもレベルアップ! ⇒インタビュー前編はこちら ■ゆうろ式テクニック講座・3 「六畳間を描いてみよう」 ――キャラが立つ空間の奥行きは「計算」で描けるということですが、実際に描いてみると部屋の中の家具や、道に止まっている車などの大きさの感覚がつかめずに、上手くできないという人が少なくないと思います。 普段から、身の回りの物の大きさをを意識するようにしたほうがいいですね。「机の高さは大体何センチ」とか、「乗用車の車体の長さは大体何メートルで、車高は何メートルくらい」とか、そういった数字を、意識

    kaworry
    kaworry 2008/10/04
  • 【ぷらちな】『デジ絵の文法』タイアップセミナー カリスマデジ絵師による初めてのデジタルイラストレーション

    ポニーキャニオンから発売中のDVD『デジ絵の文法』は、デジタルの筆を使って描かれるイラストレーション“デジ絵”を描く5人のデジ絵師達の制作現場に密着して、そのテクニックのすべてを収めたイラストレーター志望者必見の1枚です。 そんなデジ絵師の一人、okamaさんを迎えてイラストレーター志望者に向けた公開セミナーがアミューズメントメディア総合学院東京校で開催されました。ポニーキャニオン、ワコムの協力のもと『デジ絵の文法』DVDを上映しながらokamaさんのお話を伺ったトークイベントをダイジェストでレポートします。 ⇒『デジ絵の文法』DVD公式サイト ⇒株式会社ワコム ペンタブレットホームページ ■デジ絵師、okama ――まずは、okamaさんのデビューの経緯からうかがえますか。 デビューは20歳か21歳だから、12年位前かな……。学生だった頃にはデビューできませんでしたね。けっこう持ち込みを

  • 【ぷらちな】アニメをかもすぞ!ノイタミナ『もやしもん』の舞台裏《前編》

  • 【ぷらちな】やめてくださいクラウザーさん、その人もう……アニメ版『DMC』に夢中ですから!!―長濱博史監督インタビュー

    やめてくださいクラウザーさん、その人もう……アニメ版『DMC』に夢中ですから!! 「ヤングアニマル」(白泉社)誌上に生を受けた瞬間、日中、世界中、いや、宇宙の全コミックファンの脳髄を犯して殺した、最狂デスメタル・ギャグ・マンガが、この夏、実写映画もアニメもレ○プ(×11回/秒)!!!!!! もちろん、「ぷらちな」も、長濱博史監督たちの最高にファッ○なインタビューをぶちこんでやるわい!(でもチキンなのでやばい単語は伏字) 読者はグチョ濡れ必至! Go To D.M.C! Go To D.M.C! ■さすが『DMC』だ! 俺たちにできないアニメ化をやってのける! ―― まずは 『デトロイト・メタル・シティ』(以降『DMC』)の監督に就任されるまでの経緯から伺えますか? 実は監督のお話をいただいた段階では、アニメーションにすることで原作の面白さに何か付加価値をつけられる気がしなかったので、お断

  • 消えたライトノベル作家その1―江古田東京砂漠にまぼろしのぶらじま太郎を見た!(総集編)

    ライトノベルイラストレーション外伝 消えたライトノベル作家その1 江古田東京砂漠にまぼろしのぶらじま太郎を見た!(総集編) 昔から、パソコンを初めとした情報技術産業の一年は、他の業界の三年に相当すると言われてきた。冷蔵庫が三年で壊れたらクレームが殺到するだろうが、三年前のパソコンは、もはや買い替え必死の旧式である。 もしかしたら、ライトノベルにも同じことが言えるかもしれない。 日々、新たな新人が登場し、流行が激しく移り変わっていくライトノベルは、読者の年齢層が若いこともあって、その一年が、一般文芸業界の三年にも五年にも匹敵するのではないか。 近年になって新レーベルをいくつも迎え、毎月膨大な新刊が刊行されるライトノベル。 一時期は、話題を独占したヒット作が、一年後には話題にもされない。 そんな光景が日常茶飯事のこのジャンルの中にあって、1990年、いまから20年近く前に、創

    kaworry
    kaworry 2008/04/02
  • 1