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ブックマーク / note.com/bunge (7)

  • 【ホラー映画諸々感想(ネタバレ有)】人は何を怖いと思うか|ぶんげ

    ここ数年で観たホラー映画の感想など。 『ダークスカイズ』 これホラーって言っていいんかな。 アメリカ人に「日人がこれをどう思うか知りたい」と観せられた映画。 途中まで意味不明で不気味な現象が続くの怖い。面白いかも、と思っていると終盤で颯爽と現れる諸悪の根源で風向きが変わる。 グレイ。めっちゃグレイ。ちょっとハリボテ感のあるグレイがこれからキャトるよ!と言わんばかりの眩い光を放って登場。 最後にバーンってグレイ出てきてからまったく怖くなくなった。そうか、アメリカ人はこれ怖いのか……。 『ポラロイド』 これは面白かった。カメラで撮った人物が死んでいくという古典的というか伝統的展開ではあるが、それがまたいい。あと若者たちがただやられるだけでなくきちんと立ち向かおうとしているのがいい。ホラーだけどジュブナイル的な印象もある。警官のおじさん可哀想。 『7Wish』 面白かった! 短いけどよくまとま

    【ホラー映画諸々感想(ネタバレ有)】人は何を怖いと思うか|ぶんげ
  • 【妊娠・出産】コロナ禍での初産レポ|ぶんげ

    緊急事態宣言再延長ですね〜。ワクチン広がるまでまだまだコロナとのお付き合いは続きそう。 その影響あってか産み控えなどと言われる昨今ですけれども、私の周りでは控えるどころかここ数年、何度目かの出産ブームです。年齢的に最後の駆け込み出産な感じかな? 私が出産したクリニックもほぼ満床で、個人的には皆普通に産んどるやんけ、という印象でした。地域差があるのかもしれない。 さて、このnoteは産後18日目にして早くも薄れゆく妊婦ライフを書き留めておくための個人的記録です。 妊娠したら安定期に入った頃周りにお知らせするのがスタンダードではありますが、私は親族にすら実際に赤子がこの世に産まれるまで知らせていませんでした。 家族が臨月間近でだめになってしまったのを近くで見ていたこともあって、無事出産ができるのはとても幸運なことで、決して当たり前ではないんだと思い知っていたので、影響の出る仕事関係や内々の閉じ

    【妊娠・出産】コロナ禍での初産レポ|ぶんげ
    kaworry
    kaworry 2021/03/15
  • 夜中の呟き|ぶんげ

    2月になってしまったなあとついこの前思っていたのですが、もう中旬です。 GPFあたりからぼーっとしていたのですが、全日で更にぼーっとなり、気がつけばもう2月。 もちろん私生活でぼーっとしているわけではなく頑張ってお仕事したり普通に生きていたのですが、ネットはぼーっと見ておりました。 などと言っていたらもう四大陸。バタバタ仕事を終わらせ韓国に飛び、方々からお譲りいただいたありがたいチケットを握りしめ観戦。 そしてとうとうスーパースラム達成!! 幸せいっぱいでしみじみ喜びに浸りながら帰国し、推しの偉業を讃えるスポーツ新聞なんかも初めて買っちゃって浮かれていた昨今。 嬉しくてふわふわしている内になぜかTLがトゲトゲしてきてまたぼーっとなりかけていたんですが、流れを眺めている最中、ふと昔のFBでのどうでもいいやり取りを思い出しました。 2011年(すごい遡る)。私は年末年始、ブラジルに3週間ほど

    夜中の呟き|ぶんげ
  • 言葉|ぶんげ

    推しのシーズンが終わった。 来シーズンは怪我と付き合いながらもどんなものを見せてくれるのだろうと今からワクワクする。 ところで自分は「スケオタではない」と今に至るまで言い続けてきたのだけれども、ワールドのエキシを一緒に観に行った姉(しょまがお気に入り)にこう言われた。 「旦那がぶんげちゃんのことスケート詳しすぎて怖いって言ってた」 工エエェェ(´д`)ェェエエ工いやいや素人に産毛がパヤパヤ生えた私程度で詳しすぎるってあんた……巷に生息するスケオタ様(真)に遭遇したら義兄は泡吹いて倒れるかもしれない。 しかしこのときに気づいた。私はフィギュアにそんなに興味ない人からしたら、もうとっくに「スケオタ」なのだろうな、と。 実は推しにハマりたての頃、私も「スケオタは怖い」と思っていた。だから滅多なことは言えないと。実際迂闊なツイすると「それは違います」とどこからともなく専門的な方がやってきて訂正

    言葉|ぶんげ
  • なんか書いてみた|ぶんげ

    気づいてみれば、もう二年以上も経った。 何がかというと羽生結弦選手に”オールバック落ち”してからだ。2016年10月のスケカナあたりだっただろうか。何かその辺、という曖昧な記憶しかないが、とにかく私はオールバックで落ちた。 オールバック。甘美な響き。どうしておでこが露出しただけでこんなにもときめいてしまったのか。羽生結弦のおでこには何があるのか。私が3✕年探し続けた理想のおでこがあの清らかな富士額だったのか。いや、違う、おでこだけではない、そこにはらりと落ちる一筋だか二筋だかの前髪が素敵なのだ。あと意外に男らしい眉だとか鼻筋にかけての骨格だとか。白オールバックも紫オールバックも美味しい。オールバックなら何でもいい。オールバックのゲシュタルト崩壊。オールバックに埋もれて眠りたい。 と語ると長くなるので割愛するが、とにかく飽きっぽい性分の私がもう二年。そして未だ追い続けている。 この調子じゃ三

    なんか書いてみた|ぶんげ
  • 2019世界選手権雑感|ぶんげ

    あっという間の五日間だった。 五日間もあったはずなのにあまりにも早い。現在完全なロスである。 地元さいたまでの世界選手権。幸運が重なって全日程会場に足を運ぶことができた。 見慣れた会場の外観に推しの写真がデカデカと飾られている感動。この先こんな光景が見られることは恐らくもうないだろうと思うと、初日から気持ちはクライマックスである。 何より久しぶりの推しの試合。昨年11月のロステレコム杯以来だ。もう飢えに飢えているので当に当に待ち望んでいた大会だった。それに女子も大好きな選手ばかりなのでそちらも楽しみにしていた。 ちなみにこれで試合観戦は三度目になる。最初の二つはどちらもロシア、フィンランドと海外で、国内で試合を観るのは初めてだ。チケット入手が困難過ぎる。今回は当にラッキーの連続だった。 それにしても初めての国内観戦が地元だなんて最高だ。期待と緊張と興奮で吐きそうになりながら、連日さい

    2019世界選手権雑感|ぶんげ
  • 私のエフゲニア・メドベージェワ|ぶんげ

    当はTwitterで呟こうとしていたのだけれど、長くなってしまったのでざっとnoteに書こうと思う。とりとめもない文章です。 ロシアカップファイナル優勝の後の彼女のインタビューを訳してくださった記事を読んだ。 彼女は自分は今シーズン10年分くらい大人になった、と言っている。 10年分くらい大人になった……確かにそうだと思った。 彼女を初めて知ったのは母親の一言からだ。 「ねえ見た? ロシアの子。日のカメラですかって聞いて、セーラームーンなんか歌っちゃって。子どもだねえ。なんて可愛いの」 華奢な少女の体に、大きな瞳と愛くるしい笑顔。その頃はかつてロシアでセーラームーンが大流行していたと知らなかったので、随分アニメ好きなんだなあと驚いた。日人を喜ばせようという気持ちか、好きなことを語りたいという欲求か、どちらにしろその無邪気さにこちらも自然と笑顔になり、私は彼女をひと目見て大好きになった

    私のエフゲニア・メドベージェワ|ぶんげ
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