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ブックマーク / ponatoll.hatenadiary.org (3)

  • 現行の加点制度に思うこと - フィギュアスケート好きじじい

    バンクーバー五輪女子シングルはキム・ヨナ選手の圧勝に終わりました。プロトコルを見ていくと、キム選手の勝利は、“技の出来映え(GOE)”に大きく支えられたものであることが分かります。今日の日記では、そのGOE加点について私が思っていることを書いてみたいと思います。恐らく、これまでの日記と整合性のないものや、そもそも今日の日記の中にも、各大会の採点結果などと照らし合わせたとき、矛盾するものもあるかと思います。今後、フィギュアスケートを見続けて行く中で、考えが変わってくる部分もあるかもしれません。あくまで、現時点で私が思っていることということで、“こういう考え方の人もいるんだな”と、参考程度に読んでいただけたら幸いです。PCSについては、今日の日記の必要上、少しだけ触れていますが、私自身、スケートを見る目が未熟であったり、プログラムの内容を細かく比較分析しているわけでもなかったりといった理由で、

    現行の加点制度に思うこと - フィギュアスケート好きじじい
  • ヨーロッパ選手権(男子) - フィギュアスケート好きじじい

    結果はこちらから 今大会は、Youtubeで見ただけということもあり、大会の感想というよりは有力選手の五輪の展望その他という感じです。 エフゲニー・プルシェンコ選手 4−3コンビネーションとトリプルアクセルの安定感が抜群。ショート・フリー共にファースト・マーク(技術点)において大きな割合を占めるこれらの大技を確実に成功させる強さが、彼に『皇帝』の称号を与えたのでしょう。ショートで僅差につけていたジュベール選手の得点が伸びず、プレッシャーが幾分軽減された状態での演技だったことは想像できますが、この安定感は五輪番でも高い確率で発揮されるように思います。スコアも、4回転抜きの王者が誕生したここ2年の世界選手権の数字を軽々と上回り、他の選手たちに与える影響も大きなものがあるように思います。ただ、フリーで前半にジャンプを固めており、また、エッジに不安があるのか、フリップの変わりにダブルアクセルを入

    ヨーロッパ選手権(男子) - フィギュアスケート好きじじい
  • ■ - フィギュアスケート好きじじい

    ルッツジャンプとフリップジャンプのお手の一例としてYOUTUBEで非常に参考になる動画がアップされています。 ttp://youtube.com/watch?v=6tWmm4AKmgc この例に取り上げられた女性はGPFで優勝したこともあるマリニナ選手です。私がとても参考になるな、と思ったのは『エッジ』ではなく、ジャンプの前後において氷上、または空中で描いている『軌跡』です。 はじめのフリップジャンプはLFO→LBIのスリーターンから入り、ターン終了後はインエッジを維持したままスケーティングレッグの右後方にトウを突いて踏み切っています。この一連の動作により助走、踏み切り、着氷がきれいな反時計回りのカーブを描いています。 一方、ルッツジャンプは、LBIの直線的な助走から踏み切りの直前に非常に険しいアウトのカーブを描き、そのカーブを維持したままスケーティングレッグの左後方にトウを突いています

    ■ - フィギュアスケート好きじじい
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