株式投資で得られる利益は、株価上昇で得られるキャピタルゲイン(値上がり益)と、株主優待や配当金といったインカムゲインの2種類がある。超低金利が長引く中、業績が良好であれば高配当の企業も多く、安定した収入源として高配当銘柄に注目が集まっている。 配当金にかかる税金 配当金は、配当を実施している企業の株主になることで受け取れる。企業の決算期末の時点(3月末が多い)で株主名簿に名前が載り、権利を確定している株主が配当金を受け取れる。たとえば3月決算の会社の場合には、4月に株主になったら翌年3月の決算期末まで待たないと配当金を受け取ることはできない。なお、権利付最終日に株を保有していれば良いので、ずっと保有している必要はない。 株主総会で配当金額が決定されるため、株主総会が終了してから支払われることになる。権利を確定してから配当金の受取までは時間がかかるため、忘れた頃に支払われるので臨時のお小遣い
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