イオンによるダイエーの完全子会社化の発表を受け、イオン岡田元也社長とダイエー村井正平社長は24日、東京都内で記者会見した。会見での一問一答は以下の通り。――両社の役割分担、連携の形は。岡田社長「総合スーパー、食品スーパーの大半が今の消費者の志向に合っていない。若年層、高齢者にも支持してもらえるような店舗の形に根本的に変える。完全子会社化で抜本的な改革が可能になる。両社間で店舗の相当な入れ替え
東京都心に建設中のJRの新路線「上野東京ライン(東北縦貫線)」が完成間近だ。上野駅と東京駅の間の約3.8キロを結び、東北(宇都宮)・高崎・常磐線と東海道線の直通運転を実現する。一部区間は東北新幹線の真上を走り、高さはビル7階に相当する。大詰めを迎えた新路線の工事現場を歩いた。レール敷設は完了 「ガガガガガァー」。4月中旬、上野東京ラインの建設現場にはレールの上も走行できる作業車「軌陸ダンプ」が
真新しいランドセルが大きく見える新1年生。小学校の入学式に先立って1日から学童保育施設に通い、新生活をスタートした子供もいるだろう。先日、知人が月10万円近くを払って、民間の学童保育に新1年生の子を通わせると聞いた。市町村など自治体が運営する学童保育の場合、料金は月5000~1万円ほどで、別途おやつ代を1000円程度払うのが一般的だ。この10倍超もかかる民間の学童保育は、どんなサービスを提供する
1月3日、JR有楽町駅近くで発生した火災の影響で、東海道新幹線のダイヤが大きく乱れた。遅れは最大で約5時間半。Uターンラッシュと重なり、駅は大混乱に陥った。火災現場は東京駅と品川駅の間に位置する。それなら品川駅で折り返すことはできなかったのか。災害時には東京駅の代替ターミナルになると期待されていた品川駅は、なぜ機能しなかったのか。品川駅は大量の折り返しを想定していない火災が発生したのは午前6
ハードウエア性能の急速な向上、センサーをはじめとするM2M(マシン・ツー・マシン)技術やビッグデータ分析手法の高度化――。絶え間なく進化を続けるIT(情報技術)は、新たなビジネスや市場を作り出す大きな底力を秘めている。既にその萌芽は現れている。人間の1000倍以上の速さで行うデジタル広告や株式売買の取引、完全な無人状態で運転を続ける自動車、ITで完全制御する野菜工場など、金融、広告、自動車、農業、建築、通信といった多様な分野で、ITなしには実現不可能な新市場が現実になりつつある。この連載では、中でも有望視される七つの分野を取り上げる。そのキーワードは大きく二つ。一つは「究極の高速化」、もう一つは「究極の自動化」である。今回は、前者の最新事例を紹介する。
日本でのブログサービス開始10年を祝うイベント「ブロガーサミット」が行われ約800人が集まった。一億総表現者社会が到来し、既存マスメディアを脅かす役割も期待されたブログはどんな歩みをしてきたのか、振り返る。草の根ジャーナリズムの可能性「レインボーブリッジ封鎖できません!」。ピラミッド型の警察組織にネットワーク型の犯人グループが挑む。ソーシャルメディア時代の幕開けを予告したかのような内容の「踊
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