昨年の大ヒットカメラであるLUMIX「DMC-FX7」は、光学手ブレ補正、薄型コンパクト、そして歌手の浜崎あゆみを起用した効果的なCMなどで高い人気を得た。今年5月には、その後継となる「DMC-FX8」が発表されたが、息つくまもなく今月8月に、その上位機種となる「DMC-FX9」(以下、FX9)が登場した。 FX9は、撮像素子を有効500万画素から600万画素に高画素化、液晶モニターの高精細化などを図っており、派手な追加機能はないものの、同時発表の「DMC-LX1」や「DMC-FZ30」と同等の機能追加を行っている。 大人気機種をさらにブラッシュアップしたFX9の実力を探ってみた。 600万画素になったFXシリーズ FX9とFX8との比較で、やはり注目されるのはCCDの高画素化だ。サイズは同じ1/2.5インチだが、FX8の有効画素数が500万画素だったのに対し、FX9は新開発の600万画素
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