性被害によるトラウマと言うと、どうしても女性のケースばかりが取り上げられがちですが、男性の被害経験も決して少ない訳では無く、またその影響も深刻なものが多いです。この問題に関しての松本俊彦先生のツイートをまとめました。
![男性の性被害とその影響について](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8c7d0edf0b78730fbff7bbe8a5e47e097c0d4a80/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2F14014cb210080a59cd8f7931da41f683-1200x630.png)
性被害によるトラウマと言うと、どうしても女性のケースばかりが取り上げられがちですが、男性の被害経験も決して少ない訳では無く、またその影響も深刻なものが多いです。この問題に関しての松本俊彦先生のツイートをまとめました。
Karl @no_child_porn 性的虐待・性的搾取の被害に遭った子どものケアを考える上で、精神病の問題を外す事はできません。そして、精神病には、病識のない患者はもとより、病識もあってかつ投薬治療を受けている患者ですらも自覚がない事が多い、ある特徴があります。 2010-12-08 19:52:59 Karl @no_child_porn まず、頭の病気を理解するためには、正常な人間の行動関する理解が必要です。人間は何かをする時に、記憶を参照しながら将来の行動計画を立てます。この記憶とは、自分自身の体験である場合もありますし、過去に読んだことのある書物や聞いたことのある音楽の歌詞という場合もあります。 2010-12-08 19:53:11 Karl @no_child_porn 次に、何かをしようとする時は、成功を前提に行動しているので、失敗の記憶、負の記憶を思い出していたら話にな
今、ロシアで大きく報道されている事件がある。モスクワである男が殺された。遺体には40ヵ所以上の刺し傷が見つかった。 その犯人として逮捕されたのが、被害者の実の娘たちの3姉妹。全員10代だ。この事実だけでも衝撃的だが、大きな議論を呼ぶことになったのはその犯行動機。 娘たちはこう話した。「父親からの虐待から逃れるためだった」──。 娘たちは決意した。「父親を殺そう」 【殺人事件】 2018年7月27日の晩、モスクワ市内にあるアパートの階段の踊り場で中年男性の他殺体が発見された。殺されたのはミハイル・ハチャトリアン(57)。頭や胸を約40ヵ所も刺されていた。翌日、殺人容疑で逮捕されたのは被害者の3人の娘、クリスティーナ(19)、アンジェリーナ(18)、マリア(17)だった。 3人はすぐに容疑を認めたが、この父殺しの背景には壮絶な家庭内暴力と性的虐待の事実があった。 【事件の詳細】 警察の捜査と姉
◆玄野武人「『援助者暴力』(援助被害もしくは援助加害)と『多重被害者』という用語を提案することについて」(pdfファイル)は、援助者からの被害について講演会でのレジメです。援助職や支援者による暴言暴行・守秘義務違反・性被害などの裁判例や報道例も紹介しています。ご一読ください。」 ◆玄野武人「男子の性被害を見逃さないで」(『教育』2009年)。男子への性的じめが性暴力であることを書きました。 ◆教育関係者や養護教諭・保護者へ向けて、性暴力被害にあった男子への支援について書きました。ご一読ください。玄野武人「男子の性暴力被害者を支援する」(『こころとからだの健康』2018年)。 ====★=====★=====★==== ◆二次被害やセカンドレイプについて語り合う性暴力被害者の自助グループ「プラタナスの木陰」(2018年9月1日)の開催のお知らせ。 ====★=====★=====★====
玄野さんが被害に遭ったのは20代のころだ。加害者は、20代の顔見知りの女性。趣味のサークルで知り合った。ある夜、突然やって来てセックスを求めてきた。 「彼女は自己中心的なセックスで、次第に支配的になっていきました。拒否すると、勝手に合鍵を作ったり、何時間もセックスをするために説得され、逆にプレゼントを持ってきたりしました。セックスをしないと帰らないのです。それは異様なセックスで、無理やり射精させられたりして、勃起しなくなりました。すると、その女性は悪態をついて出ていきました。彼女は性依存症だったのです」 女性は玄野さんの身体が目的だったのだろう。性的な関係を拒否しようとしても、玄野さんは強引さに拒絶できなかった。 「当時は、男性が被害者になるという情報はありませんでしたし……」 それでもPTSDの症状により、性暴力に関係していると思い、性暴力の電話相談にかけてみた。しかし「男性のことはわか
【はじめに】 ここからの内容は、性被害や性暴力について書かれたものとなります。状況説明と、当時の僕自身の心情の描写のため、性的な表現(特に、不愉快であったり暴力的な)や、性暴力に関する表現も多数出てきますので、そういった表現が苦手な方や、過去にそういった経験をお持ちの方は、閲覧に注意してください。お読みになることを決めた方も、読み進めていくうち「あ、もうダメ」と思ったら、即座にブラウザバックを推奨します。 また本稿は、性被害の理解を意図して書かれたものであり、性的娯楽作品ではありません。性被害の被害者(あるいは加害者)となる可能性のある人に読んでいただきたいものですが、表現上の理由から、一応年齢制限は15歳以上とさせて頂きます。このことを書こうと思い立ったのは、3〜4年前。noteを始めて1年ほど経ったあたりの頃でした。 以前から個人ブログのようなものはやっていたものの、趣味性が強いサイト
このところ、アメリカの教会や中国の仏教界などで男性を対象とする性暴力が続々と明るみになっている。 昨年来、MeToo運動が世界中に広がっているが、男性の性暴力被害についてはまだ十分に認識されず、議論されることもほとんどない。それでも、日本でも男性の被害実態が報告されはじめている。 性被害を受けた男性のためのカウンセリングオフィス「Pomu」を運営し、トラウマセラピストとして活動する山口修喜氏にご寄稿いただいた。 少年6人に1人が性被害に 少年への性被害という問題は、私たちにとって非常に大事なことです。 あなたのパートナーが過去に被害にあっているかもしれないから。あなたのこどもが被害にあうかもしれないから。あなたの大切な友人から、被害のことを打ち明けられるかもしれないから。もしくは、あなた自身が、実は過去に被害にあっているかもしれないから。 様々な統計がありますが、世界的には6人に1人の少年
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.仮の名前として本名を名乗る@依存症. @reepicheep75 日本一醜い親への手紙を読んでてちょっと衝撃を受けたのは (あまり強く言えないんだけど) ほとんど女性のものだったこと (もちろん男性のもある/もちろん女性でもあれだけの声を出せたことはすごい) けど 2019-06-07 14:31:38 .仮の名前として本名を名乗る@依存症. @reepicheep75 なぜにわたしはスリップを繰り返してしまうのかは常に考えて来た. 最近になって思うのは、あまりじぶん自身の感覚でものを感じていないということ. これだと説明にならないのだが, 最近はここに原因があるとしか思えなくなった. あくまでも, ひとつの例に過ぎないが、虫歯あるいは歯の痛みについて. 2019-06-07 13:38:49 .仮の名前として本名を名乗る@依存症. @reepicheep75 歯の痛みという感覚について
「最初は言われた意味もわからなかった。なんでこんなことを言うのかな? 試されているのかなって? なんで自分に話したのか彼女に聞いたけれど、結局わからなかった」 7月の平日夜。都内繁華街にある喫茶店の個室で、30代に見えるスーツの男性がそう話し始めた。大きなテーブルを男性ばかり7人が囲んでいる。この会は、「パートナーが性被害にあった男性の会」(仮称)。性暴力被害者支援などを行うNPO法人しあわせなみだが今年から企画している集まりだ。 会の告知は法人のサイト上などで行っているが、場所は非公開とし、参加表明した人にだけ個別に場所を伝える。内容がナイーブなものであり、基本的に男性のみが参加する集まりであることから、私は冒頭数十分のみ取材を許可された。参加者のうち、田辺さんと伊藤さん、川上さん(全て仮名)の3人はしあわせなみだの運営スタッフだが、伊藤さんと川上さんは交際相手が性被害にあった経験がある
学生は電話の前に座りながら、これが鳴ることはないかもしれないと思っていた。現在72歳になり、南カリフォルニアで臨床心理士をしているサミュエル・スミサイマンは言う。「参加したい人がいるとは思っていなかった」。 しかし、電話は鳴った。それも200回近くもだ。 電話をかけてきたのは「ガールフレンドみたいな子」をレイプしたコンピュータプログラマー、知人の妻をレイプした画家、ビバリーヒルズの「金持ちども」に仕返しするために10~15件やったと明かした学校の用務員もいた。 その夏の終わりまでにスミサイマンは50人にインタビューを行い、それを基に博士論文「知られることのないレイプ加害者」を書き上げた。彼にとって驚きだったのは、話を聞いた男性たちが皆、まともそうだったことと、彼らの経歴や素性がばらばらだったことだ。一般化できることがほぼないと彼は結論づけた。 この数週間、世界中の女性たちがソーシャルメディ
ノンフィクション作家の石井光太さんが、自ら生んだ子供を手放す「ワケあり」の母親たちを密着取材していきます。彼女たちが「我が子を育てられない」事情とは? 我が子に対して恐怖を抱く母親 「小学1年の息子が私の胸を触った時、ものすごい恐怖を感じました。もう息子の下腹部を見るだけでダメです。怖い。この子がもう少し大きくなったら絶対に一緒に暮らせない。今でもそう思っています」 子供を捨てた経験のある江口弓枝(仮名、41歳)は、強い口調でそう語った。 小学生の男の子が甘えて胸を触ることなどあるだろう。だが、弓枝はそのことを許せないばかりか、息子の下腹部を見ることさえ嫌がった。 ――きっとこの子は男となって自分を襲うのかもしれない。 わずか6歳の子供に対してそんな恐怖を抱いたのだ。 一体なぜ彼女はそんなふうに考えるようになったのか。なぜ息子を心から愛すのではなく、恐怖を抱くようになったのか。それは子供を
(※この記事は性暴力について言及されています。性暴力に関して思い出したくない記憶がある方は、見ないことをお勧めします。) 最近「性嫌悪」という言葉を知りました。きっかけは、Twitterのプロフィールに「性嫌悪」と表記されている人のツイートに共感することが多々あったとか、そのくらいのことです。そんなこともあり「性嫌悪」という言葉について少しだけ調べてみたら、自分の黒歴史や、現在の自分についてよく理解できてしまったので、そのことについて書こうと思った次第です。そしてそれを自覚できたことは、自分にとって割と辛いことであったのでした。 僕が性について考えざるを得なくなったのは、2年前にある人と出会ってしまったからです。最高にひきこもりを極めていた2年前の僕は、Twitterで「自分の後ろに常にもう一人の冷めた自分がいて、そのせいで何をしても楽しくないんだー!」と、離人的な苦しみをツイートしまくっ
photo by Howard County Library System 先日夫婦間の性犯罪の認識のズレについていくつかの記事を拝見しました。 これってとても大切な事だと思います。 私は男ですがむしろ妻より過敏なくらいで、娘を一人でトイレに行かせるなんて絶対にありません。男性と女性でズレがある事に驚きました。 今回は夫婦間のズレの話ではなく、この関連の記事を拝見して思い出した事がありましたので書きます。 子供から目を離してはいけない。 何かあってからでは遅いと思っています。子供に安全ハーネスをつけるかどうか問題にも似ていて、周りから何を言われようと子供を守る為で親が必要だと判断したならばそうするべきだと思います。子供の人権が!と言う周りの人が自分の子を守ってくれると期待してはいけませんからね。但し、自分が楽をするためにというのはダメだと思います。 私は心配性なので子供から目を離さない方だ
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