サウザンコミックスレーベルで企画されている『アステリオス・ポリプ』日本語出版クラウドファンディングの連動企画として、発起人はせがわなおさんと矢倉喬士さんの連載記事をお届けします! 『アステリオス・ポリプ』日本語版出版クラウドファンディングページ 建築漫画としての『アステリオス・ポリプ』 『アステリオス・ポリプ』は、1980年代から『デアデビル: ボーンアゲイン』や『バットマン: イヤーワン』のようなヒーロー・コミックスでキャリアを築き、1994年にはポール・オースターの小説『シティ・オブ・グラス』 (1985) のグラフィック・ノベル版を手がけたこともあるデイヴィッド・マッズケリ (1960~) が、約10年の年月を費やして完成させたグラフィック・ノベルである。妻と別れてから自堕落で無気力な生活を送っていた50才の元建築科教授アステリオス・ポリプは、ある日マンハッタンのアパートに雷が落ちて
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