7月上旬 発売 価格:オープンプライス キヤノンは、業界初の電卓とテンキーを搭載したマウス「LS-100TKM」を7月上旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は3,500円前後の見込み。本体色はブラックメタリック、ホワイトメタリックの2色が用意される。 対応OSはWindows Me/2000/XP/Vista。インターフェイスはUSB。 折り畳み式のケータイ電話のような筐体を採用し、開くと電卓の液晶(10桁)、テンキーが配置されている。この状態では通常の電卓として利用可能で、PC接続時には、Tabキー、BSキーなどを備えたテンキーとして使用できる。また、電卓の計算結果をPCへ送信する機能を持つ。閉じた状態はホイール付きマウスとして動作する。光学センサーは1,000cpi。 電源はリチウム電池(CR2032)を使用し、PC接続時はUSBバスパワーで動作する。 本体サイズは閉じ
ヨハン・グーテンベルクは活版印刷術を実用化し、その数十年後、アルダス・マヌティウスは持ち歩ける本を作った。出先では本や雑誌、新聞を読み、家では音楽を聴きTVを見るぼくらの日常は彼らの仕事に源を持つ。彼らの功績からほぼ500年。いつのまにか、印刷コンテンツより音楽や動画コンテンツの方が持ち出しやすくなってしまってはいないか。でも、10インチのディスプレイは、文庫本のほぼ見開きサイズ。ならば、パソコンで文庫を読んでみよう。そう思って書籍のデジタル化を試みてみた。紙の本と比べていったいどうなのか。 ●スキャンのために本を裁断する インターネットを探せば電子ブックを購入できるサイトはずいぶんたくさんあるように見える。でも、そこに読みたいコンテンツがあるかどうかは別問題だ。やはり、書店に積まれた新刊書の方が、まだまだ魅力があり、本を読むとなると、どうしても、書店に赴いたり、通販サイトを物色して、紙の
リビングのPCは、LAN上の各ビデオサーバー上にあるコンテンツの再生のほか、WebアクセスやSkype、iTunes、フォトビューア、そのほか諸々のPC上のユーティリティツールのために使っている。PC以外のクライアントも考えなかったわけではないが、結局、PCアプリと、PCの使い勝手が便利と判断した。もっとも、実行するタスクは、重くてもWMVのデコードまでなので、使い古しの非力マシンを転用。リビング用に静音キューブを組む計画だったのが、暇がなくてずるずるとそのままになっている。 ちなみに、ルーターとHubはリビングの真下、1階の仕事部屋にある。リビングの床にはぽっかりと直径5cmの“穴”が空いていて、仕事部屋まで通じている。これもまた、よく笑われる。家を建てる時に、LANケーブルを通すより、将来にわたってフレキシブルに使える穴を開けようと考えた結果だ。数10本までのケーブルが通る太さなので、
2005年の1月、『Blogサーバーの引越し(中?)』という記事を書き、最終的にsbと言うブログエンジンを使い、自前でブログサーバーを構築した。現在もそのまま運営しているが、実はあの話には続きがある。 その後、SNSにも興味を持ち、今話題のmixiやGREEはもちろん、米国のMy Space.comなども会員になり、それなりに遊んでいたのだが、何か違う……。ではブログ同様、自前でサーバーを上げ、カスタマイズすればと、オープンソースのSNS、OpenPNEも試してみたがこれも趣向に合わない。「自分の欲しいSNSが無いなら一から作るか!(笑)」と始めだしたのが、このblueプロジェクトだった。 Text by Kazuhisa Nishikawa 実際SNSに参加している人も多いと思うが、機能的には日記、メッセージ、コミュニティ、この3つが大きな柱となり、加えて写真やスケジュール、レビューなど
9月発行予定 株式会社ヨドバシカメラは、非接触型ICカード技術「FeliCa」を搭載した新型ゴールドポイントカードを9月から発行する。 同社が株式会社ソニーファイナンスインターナショナルと提携し実現したもの。通常のゴールドポイントカード機能に加え、ネットショッピング用機能「eLIO」、電子マネー機能「Edy」などのFeliCa機能が利用可能なほか、通常決済用のVISAも搭載予定という。入会金、年会費は無料。希望者は既存のゴールドポイントカードからの移行が可能で、現在のポイント内容を保持したまま新型カードへ移行可能になる予定。 ポイントについては、従来同様にヨドバシカメラで購入した商品へのポイント還元が行なわれる。また、他店で購入した商品のクレジットカード決済分については、別途、利用金額に応じたポイントが発行され、ゴールドポイントに加算される。還元率などについては未定。 FeliCa技術は、
IDF最終日の基調講演は、研究開発を統括するCTOが行なうことになっている。 IDF Fall 2004では、Pat Gelsinger氏の役だったが、組織変更により、Corporate Technology Group Senior FellowのJustin Rattner氏に変わった。 Rattner氏は、9人いるIntelシニア・フェローの1人。回路やアーキテクチャ、プログラミングシステムなどを担当する。Gelsinger氏の基調講演が、幅広く研究開発全般に渡っていたのに対し、今回はテーマも絞られており「直球勝負」という印象だ。 テーマは「Platform 2015」、つまり10年先のプラットフォームについてである。 Rattner氏は、10年後のコンピュータの使われ方を予測する。ユーザーインターフェイスはもっと自然なものでなければならず、画面だけでなく、音声や自然言語などのさまざ
ソニーが、PDA「CLIE(クリエ)」の新機種投入を終了することが明らかになった。現行機種の生産は7月まで行なわれる。 部品の保存/修理については、保証書記載のとおり、出荷終了後6年間行なわれる。また、クリエユーザー専用の電話窓口については、1年間継続され、その後はVAIOの窓口にて受け付ける。基本的に、通常通りの対応であり、新機種の投入中止による影響はない。 また、有償の関連サービスであるコンテンツのダウンロード販売やclieをドメインとするメールサービスについては、当分の間継続される。 CLIEは、2000年に登場したPalm OS搭載のPDA。CLIEは“Communication Linkage for Information & Entertainment”の頭文字から取られた造語。「エンタテインメント性のある携帯情報端末」として、動画再生などのAV機能の充実を特徴としていた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く