2010年04月06日 与謝野新党 (4) テーマ:政治について(19915) カテゴリ:カテゴリ未分類 与謝野新党では消費税増税と改憲を柱に選挙を戦うという。 なぜ消費税なのかという議論はここではおこう。 変だと思うのは増税も改憲も中味の話ではないということだ。 増税して何をやるのか、改憲でどこをどう変えるのか、それがない以上、増税や改憲といわれても判断に迷う。 ※ たとえば福祉のための増税というのなら、福祉のどういう部門がどれだけ足りず、だからこの分は増税以外に対処しようがないと説明をしてくれないと…。 今後急速に需要が増えるのは生活保護、老人介護、それに医療の分野だろう。 生活保護には特に最近30代から50代の健康な受給者が増えているという。ならば、生活保護も重要だが雇用政策も肝要ではないか。この問題、実はずっと深刻で、それは30代、40代の中には今のところは老親の扶養や援助で生活が