2008年12月25日 盲目的政権交代論 (12) テーマ:政治について(20034) カテゴリ:カテゴリ未分類 現状への不満が高まるにつれ、「政権交代」を唱える人も増えてきているようだ。 ただ困ったことにそうした政権交代論者の中には、とにかく自民が下野しさえすればよい、とりあえず民主を支持するという層がかなりみられる。 いわば盲目的政権交代論である。 ※ いったい、今起きている問題、大量の失業やとめどもない貧困の拡大はいったいなぜ起きたのだろうか。 それは財界のいうがままに労働法制を規制緩和し、富裕層優遇の税制をつみかさねてきた結果ではないか。 そうだとすれば、今、必要なことはまさにそうした新自由主義や市場原理主義のとめどもない暴走にストップをかけることであろう。特に労働法制の規制、人材派遣業の規制などはすぐに行うべきである。 こうしてみると民主というのははだはだ心もとない。 今まで人材