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  • 10月から金堀地区対象 福島県会津若松市予約型「どこでもバス」実証運行 本格的な実装見据え

    10月から金堀地区対象 福島県会津若松市予約型「どこでもバス」実証運行 格的な実装見据え 2024/07/27 16:40 10月以降の実証運行エリア 福島県会津若松市中心部を最適な経路で巡回する予約型バス「MY RIDE どこでもバス」の実証運行について、10月1日から山間部の金堀地区が対象エリアに広がる。 実証運行は市や公共交通機関で構成する「会津Samurai MaaSプロジェクト協議会」が実施している。現在、市街地を巡る会津バス路線「千石・神明線」の代替を試み、日中時間帯の便を運休させる代わりに14人乗りのミニバス3台を走らせている。スマートフォンアプリや電話からの予約に応じ、人工知能(AI)から導いた経路で利用客を送迎している。 10月以降の運行エリアは【図】の通り。金堀地区は市街地にアクセスできる路線「金堀線」が走る。市と県が運行費を負担している路線の一つで、市地域公共交通計

    10月から金堀地区対象 福島県会津若松市予約型「どこでもバス」実証運行 本格的な実装見据え
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    kechack 2024/08/05
  • 福島県産魚「購入する」99% 県漁連 東京・築地の試食会でアンケート

    福島県漁連が東京都の築地魚河岸で14日に開いた「常磐もの」の試会で行った来場者アンケートで、「県産の魚が売られていたら購入するか」という問いに「はい」と答えた人が99%だった。26日、いわき市で開いた県地域漁業復興協議会で県漁連が報告した。 試会は県漁業の現状を知ってもらうために開き、今回で12回目。東京電力福島第1原発の処理水海洋放出後は初開催で、来場者に県産のメヒカリのすしや唐揚げ、カツオの刺身を振る舞った。 アンケート回答者801人のうち、「県産の魚が売られていたら購入するか」の問いに「はい」と答えたのは99%の789人。購入する理由は「おいしいから」が最も多く353人、「産地は気にしていない」が251人で続き、「支援と思い」は117人だった。一方、県産魚介類が「常磐もの」と呼ばれていることを知っているかどうかについては59%が「いいえ」と答え、認知度には課題が残った。 県漁連

    福島県産魚「購入する」99% 県漁連 東京・築地の試食会でアンケート
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    kechack 2023/12/05
  • 只見線の上下分離方式維持管理で福島県初採用 鉄道技術職に3人合格

    「上下分離方式」によるJR只見線会津川口(金山町)―只見駅間の維持管理業務のため、福島県が2024(令和6)年度に初めて設ける「鉄道技術職」の採用試験に3人が合格した。県が8日、発表した。いずれも実務経験者で、県は正式採用に向け今年度内の前倒しが可能かも含め合格者と調整に入る。 県によると、線路のレールや枕木の点検などを担う「工務」担当に1人、踏切などの電気関係を維持管理する「信号通信」担当に2人が合格した。工務、通信信号各1人程度を採用予定者数とし、それぞれ2人が応募していた。 通信信号はJR東日からの職員派遣が来年11月末までのため、県は来年度も採用試験を実施する計画だったが、今回の応募者2人がともに合格点に達したとして前倒しでの採用を決めた。 鉄道技術職は県が維持管理業務を直営するために創設する。都道府県による採用は都営地下鉄を持つ東京都に続く2例目で、上下分離方式導入県では初めて

    只見線の上下分離方式維持管理で福島県初採用 鉄道技術職に3人合格
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    kechack 2023/12/05
  • 行政が頭抱える「勝手橋」 許可なし架設、管理者不明 台風13号で氾濫、福島県いわき市の宮川

    行政が頭抱える「勝手橋」 許可なし架設、管理者不明 台風13号で氾濫、福島県いわき市の宮川 2023/11/08 09:38 いわき市内郷地区の宮川に架かる欄干のない「勝手橋」。住民によると50年近く前からあるという 台風13号に伴う大雨から8日で2カ月。県管理河川「宮川」が氾濫したいわき市内郷地区の浸水域で、所管する県の許可なく架けられ、管理者の不明な橋が新たな課題となっている。被災後の県の調査ではこうした「勝手橋」は11カ所に上り、引っかかった流木などが流れをせき止め、浸水の一因となった可能性も指摘されている。生活路として暮らしに根付く一方、維持管理が行き届かず老朽化する危険も懸念される。勝手橋は全国に点在するが、県内の実態把握は進んでおらず、県や市町村は対応に頭を悩ませそうだ。 宮川を管理する県いわき建設事務所が、台風被害を受けて橋の状況を調べた。調査の結果、浸水した流域の3キロ区間

    行政が頭抱える「勝手橋」 許可なし架設、管理者不明 台風13号で氾濫、福島県いわき市の宮川
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    kechack 2023/12/05
  • 福島交通の路面電車1115号車を復元 設置先の掛田駅で記念イベント 福島県伊達市霊山町

    復元されて掛田駅に設置した路面電車に乗り込む来場者 福島交通(社・福島市)は、1971(昭和46)年に廃線となった福島交通飯坂東線の路面電車1115号車を復元させ、福島県伊達市霊山町でバス待合所として利用されている掛田駅に設置した。 記念イベントが12日に掛田駅で開かれ、須田博行市長や福島交通の村上伸一郎福島支社長らがテープカットした。「路面電車を偲ぶ会」による朗読や霊山太鼓の演奏も行われた。来場者が路面電車に乗り込み、記念撮影を楽しんだ。偲ぶ会の安斎武会長(82)は「鉄道の街としてにぎわっていた当時の姿をしっかりと語り継いでいきたい」と語った。 復元された路面電車は、昨年11月まで伊達市の霊山こどもの村に展示されていた。老朽化が進み、解体して廃棄される予定だった。当時の歴史を知る貴重な資源であり、地元のシンボルとして保存すべきとの意向を受けて福島交通が1年がかりで修復作業を行った。当時

    福島交通の路面電車1115号車を復元 設置先の掛田駅で記念イベント 福島県伊達市霊山町
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    kechack 2023/12/05
  • 9月28日 1964(昭和39)年9月28日 東北本線上野-福島駅間 全線が複線化 「福島県 今日は何の日」

    9月28日 1964(昭和39)年9月28日 東北線上野-福島駅間 全線が複線化 「福島県 今日は何の日」 2023/09/28 03:00 9月28日 1964(昭和39)年9月28日 東北線上野-福島駅間 全線が複線化 東北線上野―福島駅間の複線化工事のうち、安達―松川駅間が完成した。これで上野―福島駅間272・8㌔が全線複線化となった。 この日初めて走った列車は、福島駅午前6時40分発の上り普通列車上野駅行きで、午前7時に安達―松川駅間を通過した。東北線の複線化工事は1959(昭和34)年から着工され、5年半かけて完成した。上野―福島駅間は平均20~30分短縮された。

    9月28日 1964(昭和39)年9月28日 東北本線上野-福島駅間 全線が複線化 「福島県 今日は何の日」
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    kechack 2023/11/29
    東北本線の複線化工事は1959(昭和34)年から着工され、5年半かけて完成した。上野―福島駅間は平均20~30分短縮された
  • 【田村高創立100周年 進取 自立 友愛】(1)歴史 三春藩の教育源流に

    田村中時代の校舎=1923年ごろ 田村高は1923(大正12)年に福島県立田村中として三春町に開校し、今年で100周年を迎えた。「田高(でんこう)」の名で地域に親しまれ、これまで2万人を超える有能な卒業生を各界に輩出してきた。「進取 自律 友愛」を校訓に掲げる学校の歩みを振り返り、未来を展望する。(文中敬称略) 1923年設立の県立田村中は1948(昭和23)年、同じく三春町内にあった三春高等女学校と統合し男女共学の田村高となった。1992(平成4)年には県内公立高初の体育科が設置され今年度、スポーツ科に名称を変更した。現在は普通科を含め全校生425人が学ぶ。 第11代同窓会長の内藤忠(81)=1960年卒、三春町=は「田高の歴史は江戸時代の三春藩の教育や明治初期の中学校教育にさかのぼることができる」と話す。城下町・三春は寺子屋など教育の場が多く、人材育成に熱心だった。戦前・戦中も三春町を

    【田村高創立100周年 進取 自立 友愛】(1)歴史 三春藩の教育源流に
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    kechack 2023/10/16
  • 福島県猪苗代町「沼尻軽便鉄道跡」の散策楽しむ 県内外の200人 そばや温泉も堪能

    黄金色の田んぼを眺めながら沼尻軽便鉄道跡を歩く参加者 第25回いなわしろ軽便ウオークは1日、福島県猪苗代町のJR川桁駅をスタート、中ノ沢体育館をゴールに開かれた。県内外から約200人が参加し、福島市出身の音楽家古関裕而さん作曲の「高原列車は行く」のモデルになった沼尻軽便鉄道跡を散策した。 町商工会青年部などでつくる実行委員会の主催。開会式で降っていた雨はスタート後にやみ、参加者は黄金色に染まった田んぼを眺めながら約17・5キロを歩いた。ゴールでは4年ぶりの地元産そば振る舞いを楽しみ、中ノ沢温泉で疲れを癒やした。 出発式では、小学校時代に沼尻軽便鉄道で登下校していた二瓶盛一町長や、車両を製造していた協三工業(福島市)の加藤守社長らが参加者を激励した。

    福島県猪苗代町「沼尻軽便鉄道跡」の散策楽しむ 県内外の200人 そばや温泉も堪能
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    kechack 2023/10/15
  • 「そば処しおさわ庵」7日に移転復活 JR只見線再開通から1年、福島県の只見駅前に 住民有志「地域ににぎわいを」

    「そば処しおさわ庵」7日に移転復活 JR只見線再開通から1年、福島県の只見駅前に 住民有志「地域ににぎわいを」 2023/10/07 09:49 復活に向けて準備を進める岩渕さん(右)=JR只見駅前 JR只見線の全線再開通から1年に合わせ、福島県只見町の塩沢、十島両地区の住民有志は7日、只見駅前に「そば処しおさわ庵」を復活させる。町内の別の地区でそば店を営んでいたが、コロナ禍などで閉店した。多くの観光客でにぎわう只見駅前で有志代表の岩渕勝征さん(80)らが地元産の手打ちそばを提供する。 岩渕さんらは以前、只見線の会津塩沢駅や河井継之助記念館がある塩沢地区で観光客らをもてなそうと同じ店名の店を営んでいた。コロナ禍による利用客減などで約2年前に閉店した。おいしい地元産のそばを振る舞う機会を失い、くすぶった日々を送っていた。 昨年10月、只見線が再開通した。多くの人が只見駅前を訪れる一方で「

    「そば処しおさわ庵」7日に移転復活 JR只見線再開通から1年、福島県の只見駅前に 住民有志「地域ににぎわいを」
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    kechack 2023/10/15
  • 【動画あり】JR只見線の利用促進と沿線活性化誓い合う 全線再開通から1年 記念列車「海里」運行 福島県で式典

    【動画あり】JR只見線の利用促進と沿線活性化誓い合う 全線再開通から1年 記念列車「海里」運行 福島県で式典 2023/10/02 09:30 只見駅に到着した海里の乗客を小旗やシャボン玉で歓迎する人たち=1日午後0時50分ごろ JR只見線は1日、全線再開通から1年を迎えた。福島県只見町の只見駅前では県主催の1周年記念セレモニーが行われ、内堀雅雄知事ら関係者がさらなる利用促進と沿線地域の活性化を誓った。節目を祝おうと記念列車「海里」が運行し駅前は多くの人でにぎわった。 セレモニーで内堀知事は「1年を迎えることができてうれしい。今後も只見線に多くの人に来て、見て、乗ってもらい、沿線の地域の魅力を世界中の人に感じてもらえるようにチャレンジしていこう」と呼びかけた。渡部勇夫只見町長があいさつした。石谷俊史国土交通省東北運輸局長、三林宏幸JR東日東北部長が祝辞を述べた。 同日は沿線の金山、只見

    【動画あり】JR只見線の利用促進と沿線活性化誓い合う 全線再開通から1年 記念列車「海里」運行 福島県で式典
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    kechack 2023/10/02
  • 処理水放出を開始 試練の海いつまで… 福島県の漁業者にじむ無力感 県外サーファー「応援する」

    処理水放出を開始 試練の海いつまで… 福島県の漁業者にじむ無力感 県外サーファー「応援する」 2023/08/25 09:33 網の片付けをする漁師。奥は東京電力福島第1原発の排気筒=24日午前6時20分ごろ、浪江町・請戸漁港 東日大震災と東京電力福島第1原発事故からの復興へ向けて歩む福島県民、恵みの海は新たな試練の時を迎えた。処理水の海洋放出が始まった24日、漁業者は「ついに始まってしまった」と無力感をにじませた。一方、「廃炉を進める上では仕方ない」と冷静に受け止める人もいる。今後、長期間にわたる放出の間、風評の発生をどう抑えるか。県民は国や東電に安全対策の徹底と分かりやすい情報発信を強く求めた。 ■「きめ細かな情報発信を」 福島県民 沿岸部の漁港ではこの日も、漁から戻った漁業者が片付けなどの作業に追われていた。午後1時過ぎ、処理水の放出は始まった。少し波が立っていたが、海の様子はいつ

    処理水放出を開始 試練の海いつまで… 福島県の漁業者にじむ無力感 県外サーファー「応援する」
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    kechack 2023/08/27
  • 国道401号博士峠バイパス 9月10日開通へ 福島県昭和村と会津美里町結ぶ延長7・5キロ

    国道401号博士峠バイパス 9月10日開通へ 福島県昭和村と会津美里町結ぶ延長7・5キロ 2023/07/26 09:13 福島県昭和村と会津美里町を結ぶ国道401号博士峠バイパス(延長約7・5キロ)は、9月10日に開通する見通しになった。工事が最終段階に入っていることなどを踏まえ、工事を発注した県は9月中の開通が可能と判断したとみられる。25日、関係者への取材で分かった。 昭和村と会津美里町の境に位置する博士峠は道幅が狭く、急カーブや急勾配が連続する交通の難所となっている。冬期間は雪崩などの危険性があり通行止めになっていたが、開通後は通年の通行が可能になる。 これにより冬季の昭和村―会津若松市間の移動時間が約40分解消され、冬以外の期間は約10分短くなる。市内への救急医療施設へのアクセス向上や地域振興などが期待される。 県は2017(平成29)年7月に工事に着手した。バイパスの約6割を占

    国道401号博士峠バイパス 9月10日開通へ 福島県昭和村と会津美里町結ぶ延長7・5キロ
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    kechack 2023/07/26
  • 【鉄路と生きる】鉄道網、国策で維持を 福島、山形、新潟知事 検討要望へ 柔軟な制度構築訴え

    【鉄路と生きる】鉄道網、国策で維持を 福島、山形、新潟知事 検討要望へ 柔軟な制度構築訴え 2023/07/21 10:00 福島、山形、新潟の3県知事は地方路線を含む国内の鉄道網を国策として維持する方策を検討するよう国に要望する。20日、新潟県佐渡市で開いた3県知事会議で決定した。JR只見線や米坂線など豪雨災害に伴う不通経験を持つ3県として地域住民や観光客らの移動を支える鉄路の重要性を訴え、路線存続に向けた制度構築などを求める。 鉄道を巡ってはコロナ禍に伴う利用者の激減によりJR各社の経営状況が悪化し、JR磐越西線や只見線など多くの地方路線の赤字が明らかになった。4月には地域公共交通の再編に向けた関連法が成立。経営難の地方鉄道の存廃について自治体や事業者が参加する国主導の「再構築協議会」の制度を盛り込んだ。国土交通省は今年度、沿線地域の実証事業などを財政支援する予算を確保している。 だが

    【鉄路と生きる】鉄道網、国策で維持を 福島、山形、新潟知事 検討要望へ 柔軟な制度構築訴え
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    kechack 2023/07/22
  • 草野心平自筆「最後の詩」か 最晩年の未発表原稿 寄り添った女性への感謝著す

    心平の最晩年や久代さんへの思いを知ってほしいと話す関内さん 12日に生誕120年を迎えた福島県いわき市出身の詩人草野心平(1903~1988年)が最晩年に書いたとみられる未発表の自筆原稿1枚があることが分かった。病に伏せる晩年の心平に寄り添った山田久代さん(故人)への感謝の気持ちをうかがわせる内容で、原稿を保管する元いわき市草野心平記念文学館副館長の関内幸介さん(75)=市内在住=は「心平の『最後の詩』の可能性がある。心平の最晩年や2人の関係を理解する上で貴重だ」としている。 久代さんの遺族が保管していたものを関内さんが2012(平成24)年に譲り受けた。久代さんは心平と筆談したメモや書簡など100点以上を残しており、保管状況や筆跡から原稿は心平の直筆と判断できるという。1987(昭和62)年ごろ、東京都東村山市の自宅で書いたとみられる。 原稿は「何も言はない。」で始まり、「何も言ふべきこ

    草野心平自筆「最後の詩」か 最晩年の未発表原稿 寄り添った女性への感謝著す
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    kechack 2023/06/18
  • 「未来に残したい草原の里100選」に福島県南会津町の鋏山 県内から初の選出

    県内から初めて選ばれた南会津町藤生区の「鋏山(はさみやま)」(藤生区提供) 全国草原の里市町村連絡協議会は「未来に残したい草原の里100選」の第2回選考結果を発表した。今回は新たに全国の14カ所が追加され、福島県内から初めて南会津町藤生(とうにゅう)区の鋏山(はさみやま)が選ばれた。 鋏山の草原は約90ヘクタールで現在はワラビ園として利用されている。山焼きは毎年5月3日に地域住民によって続けられている。藤生区長の星明則さん(70)は「とても光栄なことでうれしい。今後も後世に残していけるよう、さらに精進したい」と語った。 同協議会は草原保全などを目的に2016(平成28)年に発足した団体で現在、全国の24市町村で構成している。美しい草原の風景を次世代に残そうと選定事業を行っており、昨年3月の第1回で34カ所を選定し、今回で計48カ所となった。

    「未来に残したい草原の里100選」に福島県南会津町の鋏山 県内から初の選出
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    kechack 2023/06/18
  • 福島県いわき市平6町目に環状交差点(ラウンドアバウト) 福島県内2例目、中心市街地は初

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    kechack 2023/06/18
  • 【鉄路と生きる(41)】第4部 水郡線 県境超えた連携模索 専門家「需要開拓できる」

    福島県の商都・郡山市と茨城県の県庁所在地・水戸市を結ぶJR水郡線。発着地となる両市では一定の利用者数を確保しているが、それ以外の地域では利用者が少ないのが現状だ。 両県はそれぞれ沿線自治体と共に路線の活性化や利用促進に向けた組織を設置している。対策の具体化を急ぐ一方、人口減少が進む中で各県単独で利用者を大幅に増やすのは限界があるとみて、県の枠を超えた広域連携を視野に入れる。 JR東日の収支公表の対象となった水郡線3区間の1キロ当たり1日平均乗客数、収支と収支率は【グラフ・表】の通り。3区間とも2019年度以降の乗客数は千人未満と少ない。特に県境を含む常陸大子(茨城県大子町)―磐城塙(塙町)駅間はJR東発足の1987(昭和62)年度に比べて約2割と大きく落ち込んでいる。 自治体は危機感を強めている。茨城県と県内沿線自治体でつくる水郡線利用促進会議は昨年度、若手職員らによるワーキングチームで

    【鉄路と生きる(41)】第4部 水郡線 県境超えた連携模索 専門家「需要開拓できる」
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    kechack 2023/05/08
  • 4月11日 1908(明治41)4月11日 福島で初の市内鉄道 信達軌道会社の軽便鉄道開通 「福島県 今日は何の日」

    4月11日 1908(明治41)4月11日 福島で初の市内鉄道 信達軌道会社の軽便鉄道開通 「福島県 今日は何の日」 2023/04/11 03:00 4月11日 1908(明治41)4月11日 福島で初の市内鉄道 信達軌道会社の 軽便鉄道開通 信達軌道会社の軽便鉄道の福島-瀬上駅間が開業。福島市で開催された第6回奥羽6県連合共進会の開催に合わせて先行して開業した。 記事によると1日42回運転。開業と同時に記者が試乗してその様子を伝えている。 14日には長岡-飯坂・湯野間が開通した。

    4月11日 1908(明治41)4月11日 福島で初の市内鉄道 信達軌道会社の軽便鉄道開通 「福島県 今日は何の日」
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    kechack 2023/04/11
  • 元祖ジェンダーレス男子・とまん、“多様性”の浸透を実感するも「自分らしさが難しい」

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    kechack 2023/04/06
  • 【鉄路と生きる(32)】第3部 磐越東線 活性化へ再び協議 専門家「早急に議論開始を」

    JR東日公表の利用者の少ない地方路線に該当する磐越東線の利活用に向け、県は今年度内に「磐越東線活性化対策協議会(仮称)」を沿線市町と共に設立する。 協議会は約40年前の国鉄改革時にも沿線地域に発足したが、現在は活動実態がない。各地で地方路線を巡る議論が再燃しようとしている今、地域とJRなどの関係機関が協調し、実効性ある取り組みを実現できるかが重要となる。 協議会は県と、沿線の郡山、いわき、田村、三春、小野の5市町で構成する見通し。協議の場にはJR東にも参加を求める。通勤、通学、観光など複数の観点から、効果的な対策の実行につなげるのが狙いだ。県は任意の組織体とする方針で、地域公共交通再編に向けて政府が10日に閣議決定した関連法改正案に記された国主導の「再構築協議会」とは異なる。 内堀雅雄知事は3日、県内町村長との意見交換で、磐越東線を含む県内JR路線について「存続前提で取り組む」と強調した

    【鉄路と生きる(32)】第3部 磐越東線 活性化へ再び協議 専門家「早急に議論開始を」
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    kechack 2023/02/27