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ブックマーク / samejimahiroshi.com (12)

  • 石丸伸二「政治家というよりユーチューバー」小池百合子「警察に守られた女帝」蓮舫「伸び悩んで小池批判解禁」…都知事選主要3候補の街頭演説をルポ

    石丸伸二「政治家というよりユーチューバー」小池百合子「警察に守られた女帝」蓮舫「伸び悩んで小池批判解禁」…都知事選主要3候補の街頭演説をルポ 2024年7月2日 2024年7月2日 政治を読む 0件 東京都知事選の投開票日(七夕の7月7日)が近づいてきた。6月29日(土曜日)に主要3候補の演説を見に行った。 最初はJR蒲田駅西口へ。午後2時から前安芸高田市長で人気ユーチューバーの石丸伸二氏の街頭演説が公開されていた。15分前に到着するとすでにひとだかりができていた。石丸氏のSNSでの予告をみて集まった人々だ。老若男女の姿が見え、石丸氏への期待感がうかがえる。 とくにスマホを構える人の姿が目立った。その多くは手慣れた手つきである。石丸氏の切り抜き動画を配信して再生回数を獲得している「切り抜きユーチューバー」たちではなかろうか。 会場にはのぼりや看板はなく、ビラもほとんど配られていない。SNS

    石丸伸二「政治家というよりユーチューバー」小池百合子「警察に守られた女帝」蓮舫「伸び悩んで小池批判解禁」…都知事選主要3候補の街頭演説をルポ
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    kechack 2024/07/03
  • 野党は「立憲公認」より「無所属」が強い!秋の補選の勝者は岸田首相でも立憲の泉健太代表でもなく前明石市長の泉房穂氏だった!

    自公与党と野党の一騎打ちとなった秋の2補選(参院徳島高知、衆院長崎4区)は1勝1敗に終わった。参院補選は与党が完敗し、衆院補選は与党が競り勝った。 自民党が有していた2議席をめぐる補選だったため、岸田文雄首相としては来なら2勝が至上命題だったが、内閣支持率が発足以来最低に落ち込む中、とにかく2敗だけは避けたいところだった。1勝1敗のドローに持ち込んだことで、岸田おろしが再燃することはひとまず防いだ格好だ。 とはいえ、支持率回復の兆しはなく、早期解散に踏み切るのは相当難しい状況に変わりはない。来年秋の自民党総裁選まで解散権を行使できず、不出馬に追い込まれる可能性も高まっている。 何としても支持率を再浮上させて求心力を回復したいところだが、首相肝入りで打ち上げた所得税減税は「増税メガネというあだ名を気にしすぎた政治パフォーマンス」として自民党内では不評だ、「1年限りの定額減税」にとどまるとの

    野党は「立憲公認」より「無所属」が強い!秋の補選の勝者は岸田首相でも立憲の泉健太代表でもなく前明石市長の泉房穂氏だった!
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    kechack 2023/10/24
    官軍気取りの鮫島
  • 菅・河野側近で脱原発派の秋本議員の強制捜査に漂う国策捜査の匂い〜警察が打ち切った「木原事件」は黙殺するのに、検察が着手した「秋本事件」は大々的に報じるマスコミの怪

    菅・河野側近で脱原発派の秋議員の強制捜査に漂う国策捜査の匂い〜警察が打ち切った「木原事件」は黙殺するのに、検察が着手した「秋事件」は大々的に報じるマスコミの怪 2023年8月8日 2023年8月8日 政治を読む 1件 東京地検特捜部が自民党きっての脱原発派として知られる秋真利衆院議員の事務所を家宅捜索し、強制捜査に乗り出した。風力発電会社から3000万円を賄賂として受け取り、国会質問で洋上風力発電プロジェクトの入札基準見直しなどを求めた疑いがあるという。 秋氏はただちに外務政務官を辞任し、自民党も離党。秋氏の弁護士は3000万円を受け取ったことを認める一方、この会社の社長とは馬主仲間で、3000万円は馬の購入代金などにあてたもので賄賂ではないと主張している。 秋氏側の主張が事実であれば、贈収賄にはあたらない可能性もあるが、検察は馬の購入代金を装った賄賂であるという構図を描いてい

    菅・河野側近で脱原発派の秋本議員の強制捜査に漂う国策捜査の匂い〜警察が打ち切った「木原事件」は黙殺するのに、検察が着手した「秋本事件」は大々的に報じるマスコミの怪
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    kechack 2023/08/08
    秋本真利を庇うのは日本で鮫島くらい
  • 維新はどんなに失態を重ねても躍進が続く…維新を止めるには「野党再編」で維新を上回る期待感を持つ新勢力をつくるしかない

    維新はどんなに失態を重ねても躍進が続く…維新を止めるには「野党再編」で維新を上回る期待感を持つ新勢力をつくるしかない 2023年8月4日 2023年8月4日 政治を読む 3件 日維新の会が旗を振る「大阪万博」の2025年開幕が危ぶまれ、国会議員や地方議員の失態が相次いでいるのに、維新の躍進は止まらない。7月30日に投開票された仙台市長選は「維新台頭」を改めて感じさせる結果に終わった。維新は初めて議席を獲得しただけではなく、擁立した5人が全員当選したのだ。 維新は今春の統一地方選で全国の首長・地方議員が800人近くに達した勢いを維持している。拠地・大阪や周辺の関西圏に加え、東京や神奈川など首都圏でも勢力を拡大しているが、仙台市議選での「躍進」は全国政党への脱皮が着実に進んでいることを物語っており、次の衆院選で立憲民主党から野党第1党を奪う目標が現実味を増しているといえるだろう。 仙台市議

    維新はどんなに失態を重ねても躍進が続く…維新を止めるには「野党再編」で維新を上回る期待感を持つ新勢力をつくるしかない
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    kechack 2023/08/05
    鮫島が期待する野党勢力=ロクなもんじゃない
  • 維新躍進が解散風を止める?自公与党が警戒感、もはや敵は立憲にあらず!衆参5補選の焦点も「維新」

    維新躍進が解散風を止める?自公与党が警戒感、もはや敵は立憲にあらず!衆参5補選の焦点も「維新」 2023年4月12日 2023年4月11日 政治を読む 1件 日維新の会が統一地方選前半戦(都道府県と政令市)に圧勝したことで、後半戦と同時に4月23日に投開票される衆参5補選(参院大分、衆院千葉5区、和歌山1区、山口2区、山口4区)でも「維新」が大きな焦点になってきた。維新旋風が止まらなければ、自民党内で野党第一党の立憲民主党よりも野党第二党の維新に対する警戒感が強まり、広島サミット後解散の機運がしぼむ可能性もある。 岸田首相は内閣支持率の回復を受け、衆参5補選で全勝(あるいは4勝)すれば5月の広島サミット後の衆院解散に踏み切るのではないか。一方で3勝以下にとどまった場合は、内閣支持率の回復で沈静化していた菅義偉前首相らによる「岸田降ろし」が再燃する可能性もあるーー永田町ではそう分析されてき

    維新躍進が解散風を止める?自公与党が警戒感、もはや敵は立憲にあらず!衆参5補選の焦点も「維新」
    kechack
    kechack 2023/04/13
    岸田政権というのは「中道票を立憲民主党に流れることを防御する」ことで一定の成果を得てきた政権だから、維新は攻めやすい
  • 維新は一人勝ち、自民は逆風しのぐ、立憲は埋没で維新追従を強め野党再編も、共産れいわは深刻な敗北〜統一地方選・道府県議会選挙の各党総括

    維新は一人勝ち、自民は逆風しのぐ、立憲は埋没で維新追従を強め野党再編も、共産れいわは深刻な敗北〜統一地方選・道府県議会選挙の各党総括 2023年4月11日 2023年4月11日 政治を読む 4件 統一地方選の前半戦(都道府県と政令市)は「維新一人勝ち」で終わった。大阪府知事・市長のダブル選挙で圧勝したほか、奈良県知事選も制して大阪以外で初の公認知事を誕生させたほか、41道府県議会選挙でも倍以上の124議席を獲得し、大阪の地域政党から国政政党へ大きく踏み出したといっていい。 道府県議会選挙の結果を各党ごとに分析してみよう。 維新は躍進一人勝ち、公明との関係「リセット」 維新は拠地・大阪の府議会と市議会の両方で初めて過半数を獲得した。これまで公明党と激突を避けて水面下で取引する場面がしばしばあったが、数の上では大阪に「単独安定政権」が実現したことになる。 維新の馬場伸幸代表は記者会見で「大阪

    維新は一人勝ち、自民は逆風しのぐ、立憲は埋没で維新追従を強め野党再編も、共産れいわは深刻な敗北〜統一地方選・道府県議会選挙の各党総括
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    kechack 2023/04/11
  • 安住淳と古川元久〜二人の国会対策委員長の因縁の歴史にみる立憲民主党と国民民主党の埋めがたい溝

    立憲民主党の安住淳国対委員長が1月13日、国民民主党の古川元久国対委員長と国会内で会談し、立憲と維新が合意した国会共闘に国民も加わるように呼びかけたが、古川氏は拒否した(こちら参照)。 国民は立憲や維新に先駆けて自民に接近し、昨年は政府提出の当初予算案や補正予算案に賛成するという「一線」をすでに超えている。今さら立憲・維新の共闘に加わったところで埋没するだけであり、立憲・維新よりもさらに自民よりの姿勢を強めることで存在感を発揮するしかないという判断であろう。 さらには国民が自民と水面化で折衝してきたのは麻生太郎副総裁や茂木敏充幹事長である。これに対し、立憲は岸田官邸や財務省、維新は菅義偉前首相をカウンターパートにしている。自民党内の主導権争いも絡んで、そう簡単には連携できないという事情もあろう。 いずれにせよ、野党第一党の立憲、野党第二党の維新、野党第三党の国民が競うように自民に接近する今

    安住淳と古川元久〜二人の国会対策委員長の因縁の歴史にみる立憲民主党と国民民主党の埋めがたい溝
  • 野田佳彦元首相の安倍追悼演説に対するツイートで野党再編の行方が見える!これは政治家や言論人のリトマス試験紙だ

    鮫島浩 鮫島浩/政治ジャーナリスト。1971年生。京都大学法学部の佐藤幸治ゼミで憲法を学ぶ。94年に朝日新聞へ入社し、99年から政治部。菅直人、竹中平蔵、古賀誠、与謝野馨、町村信孝ら与野党政治家を幅広く担当し、39歳で政治デスクに。2012年に「手抜き除染」報道で新聞協会賞受賞。21年に退社し「SAMEJIMA TIMES」創刊。連日ウェブサイトで政治解説記事を無料公開し、ユーチューブでも政治解説を発信。サンデー毎日やプレジデントオンラインに寄稿。ABEMAなど多数出演。近著に『朝日新聞政治部』(講談社22年)、泉房穂・前明石市長との共著に『政治はケンカだ!』(同23年)

  • 落ち目の二階俊博元幹事長に世耕弘成参院幹事長が不戦敗? 和歌山県知事選にみる清和会の凋落

    岸田政権で失脚した二階俊博元幹事長と、安倍晋三元首相が死去して弱体化した清和会(安倍派)の世耕弘成参院幹事長が、地元・和歌山県で11月に予定される知事選で「代理戦争」を展開している。 二階氏は国民民主党の衆院議員だった岸周平氏を支援するのに対し、世耕氏は和歌山出身の総務官僚である小谷和也氏(現在は青森県総務部長)を擁立。保守分裂の激突になる様相だった。 ところが、世耕氏が9月13日に記者会見して「状況が変わった。(小谷氏に)出馬をお願いする状況にない」と明言した。 この直前、県町村会は世耕氏に反旗を翻して岸氏の推薦を決定。農業や建設の業界団体も追従し、二階氏が影響力の大きさを見せつけていた。世耕氏がはやめに白旗をあげ、二階氏との激突を回避した格好だ。 世耕氏は安倍氏の有力側近で、安倍政権で経産相など要職を歴任。参院幹事長として清和会を代表する幹部の一人となった。これまで衆院に鞍替えして

  • 立憲民主党を解党に追い込んで野党第一党の座を奪う維新の戦略に対抗する秘訣とは?

    毎日新聞が11月13日に実施した世論調査によると、政党支持率は自民が32%、維新が16%、立憲民主が12%だった。維新が立憲を上回り、政党支持率では「野党第一党」に躍り出た格好だ。 維新が目指しているのは「自民と維新の二大政党政治」であると私はかねて指摘してきた。自民党と対等に戦うために、まずは立憲民主党を解党に追い込んで野党第一党から引きずりおろし、維新が取って代わることを狙っているのである。当面の第一の敵は自民党ではなく立憲民主党なのだ。 二大政党政治において、与野党と一線を画す第三極がまずは野党第一党をめざす戦略は、実は正攻法である。かつての民主党がまさにそうだった。 政権交代可能な二大政党政治をめざして小選挙区制が導入された1996年衆院選は、橋龍太郎首相率いる自民党と、小沢一郎氏率いる新進党による「政権選択の選挙」だった。この衆院選に「第三極」として挑んだのが、鳩山由紀夫氏と菅

  • 野党埋没を防ぐアイデアはいくらでもある〜自民党総裁選に集中するマスコミ報道を批判するだけでなく野党がなすべきこと

    自民党総裁選にマスコミ報道が集中して野党が埋没している。 感染爆発と医療崩壊のさなかに党内権力闘争に明け暮れて政治空白を生じさせた自民党の責任は重大だし、総裁選レースの行方を追う政局報道ばかりのマスコミの姿勢は見直すべきだ。自民党政権のコロナ失政を総裁選で帳消しにしてはならない。総裁選後に政権を選択する衆院選が控えている。マスコミ各社は自民党の広報戦略に乗せられることなく、いつもに増して厳しい目で総裁選を報じなければならない。 とはいえ、埋没する野党も工夫が足りないのではないか。自民党総裁選一色に染まったマスコミ報道を批判するだけでは、さらに埋没していくだろう。 自民党総裁の任期満了は9月30日、衆院議員の任期満了は10月21日と決まっていた。この秋に自民党総裁選と衆院選が行われることは予めわかっていたことだ。内閣支持率が続落する中で菅義偉首相が政権を投げ出し、河野太郎ワクチン担当相や石破

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    kechack 2021/09/08
  • 田中康夫氏か、山本太郎氏か。野党は衆院神奈川2区に大物を擁立して「菅首相の落選運動」で共闘を!

    田中康夫氏か、山太郎氏か。野党は衆院神奈川2区に大物を擁立して「菅首相の落選運動」で共闘を! 2021年8月26日 2021年8月26日 政治を読む 8件 菅義偉首相が地元・横浜市長選で惨敗し、自民党内では秋の衆院選挙にむけて「菅首相で戦えるのか」という危機感が広がっている。驚くべきことに、菅首相が強く支援した自民党の小此木八郎氏は、菅氏の選挙区である衆院神奈川2区(横浜市西区・南区・港南区)でも野党共闘の山中竹春氏に大敗したのだった。 まさに首相自身の選挙区でも「菅政権NO!」の民意が吹き荒れたといっていい。秋の衆院選挙で神奈川2区から強力な野党候補が出馬すれば、菅首相自身が落選する事態が現実味を帯びてきたといえるだろう。 一方、野党も喜んでばかりいられない。立憲民主党は地元選出の江田憲司衆院議員を中心に元横浜市立大学教授の山中氏擁立を決定したが、その山中氏にパワハラ疑惑が浮上するなど

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    kechack 2021/08/29
    田中康夫も山本太郎も大物じゃない。単に「あなたが好きな政治家」に過ぎない
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