北海道旭川市内の国道沿いにあるトヨタ自動車の高級ブランド「レクサス」の店舗前にあり、枯れた後に伐採された街路樹について、旭川トヨタ自動車は4日深夜、「(国道を管理する)北海道開発局の許可が下りて枝払いを実施してもらった。その後、木が弱り、道路維持の観点から伐採されたと聞いている」とのコメントを出した。 開発局によると、店舗近くにある街路樹8本が枯死し、倒木の恐れがあるとして令和3年10月に伐採していた。 旭川トヨタ自動車によると、10年ほど前、国道の向かい側の樹木を枝払いしている業者に「こちら側も枝払いできないか」と相談。業者が「自分の一存ではできないので開発局に確認する」と言って持ち帰り、その後「許可が下りた」と連絡があり、枝払いが実施された。 同社は、店から伐採を依頼したわけではなく、通常の維持管理の一環で伐採されたと聞いているとしている。 北海道のレクサス店前でも街路樹枯死 国交省調
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