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ブックマーク / webgenron.com (6)

  • 「保守」と「リベラル」、どこから来て、どこへ向かう?──宇野重規×上田洋子「保守とリベラルは本当に対立しないのか」イベントレポート

    ウクライナ戦争が起きた世界で、これからの政治のあり方をどう考えればよいのだろうか。2022年5月13日、『日の保守とリベラル──思考の座標軸を立て直す』(中公選書、2023年)を刊行した政治学者の宇野重規と、ゲンロン代表でロシア文学者の上田洋子が対談した。イベントでは「保守」と「リベラル」という言葉を軸に話が展開された。ふたりはまず、その質と歴史的背景を易しくひも解いた。そして、ふたつの思想が日ロシアで独自の発展を遂げたことを語った。 現代の政治的対立を理解し、それを乗り越えるためのヒントを得られる4時間半。後半に東浩紀が飛び入り参加するなど、柔軟で活発な議論がおこなわれた。ゲンロンカフェならではの魅力がつまったイベントの模様をレポートする。(ゲンロン編集部) 宇野重規×上田洋子「保守とリベラル当に対立しないのか──ウクライナ戦争を踏まえてあらためて問う」 URL= https

    「保守」と「リベラル」、どこから来て、どこへ向かう?──宇野重規×上田洋子「保守とリベラルは本当に対立しないのか」イベントレポート
    kechack
    kechack 2023/07/03
    本来は対立しないはずの保守とリベラルが、いまなぜセットで語られるのか? そこには、「自由の国」アメリカの影響があると宇野は言う。この前提には「自由について根本的な対立がない」というアメリカの特性がある
  • 五反田で語る「夜の街」──飯田泰之×谷口功一×速水健朗「夜の公共圏はコロナでどう変わるのか」イベントレポート

    いま「夜の街」という言葉で検索をかけると、ヒットするのはほぼすべてコロナ関連の記事だ。言葉自体は昔からあったにもかかわらず、この語はいまやコロナ禍と切っても切り離せなくなっている。 夜の街というのは、一般にスナック、キャバクラ、ホストクラブ、性風俗店など、接待を伴うサービス業が集まる場所を指す。コロナ禍において、夜の街は感染拡大の「震源地」であるかのように目の敵にされることがしばしばだった。 そんなイメージの一方で、夜の街が人間社会において公共的な役割を担ってきたこともまたたしかだ。 このたびゲンロンカフェでは、『日の夜の公共圏』(白水社)の編著者であり、スナック研究で知られる谷口功一氏、経済学者の飯田泰之氏、ライターの速水健朗氏を迎え、「夜の街」の歴史、そして未来について語るイベントを開催した。その模様の一部をお届けする。(ゲンロン編集部) 人の欲望を制限する欲望 コロナ禍で表出したの

    五反田で語る「夜の街」──飯田泰之×谷口功一×速水健朗「夜の公共圏はコロナでどう変わるのか」イベントレポート
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    kechack 2021/10/12
  • 哲学者による社会運動としての動画配信プラットフォーム──さやわか×辻田真佐憲×東浩紀「シラスの未来、配信の未来、データの未来」イベントレポート

    哲学者による社会運動としての動画配信プラットフォーム──さやわか×辻田真佐憲×東浩紀「シラスの未来、配信の未来、データの未来」イベントレポート 東の緊張 「私はいま、かつてなく緊張しております」 東浩紀の言葉からイベントは始まった。 2020年10月19日。株式会社ゲンロンが開発協力し、合同会社シラスによって運営される新しい動画配信プラットフォーム「シラス」(https://shirasu.io/)がオープンした。壇上には東の他に、11月下旬からシラスでチャンネルを開設予定のさやわかと辻田真佐憲が登壇。シラスとは何か、シラスはどのような理念に支えられているのか、東が動画配信プラットフォームを作ることを構想した過去の経緯などが大いに語られた。 イベントは19時から21時までがニコニコ生放送で無料放送されたあと、21時からシラス初の有料放送に移行して続けられる構成。もしもシラスの放送が、システ

    哲学者による社会運動としての動画配信プラットフォーム──さやわか×辻田真佐憲×東浩紀「シラスの未来、配信の未来、データの未来」イベントレポート
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    kechack 2020/10/28
  • https://webgenron.com/articles/gb025_01

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    kechack 2020/06/29
    弓指寛治さんの「四月の人魚」展は、一九八六年に自殺をしたアイドルOこと岡田有希子さんをテーマにしたもの
  • 世界初の軍歌ミュージアムがなぜ台湾に?|辻田真佐憲

    昨年の12月14日、台湾南部の屏東市に「軍歌館」がオープンした。その名のとおり、軍歌専門のミュージアムである。私は20年近く世界の軍歌を調べてきたが、いまだかつて軍歌をテーマとするミュージアムの存在は聞いたことがなかった。 なぜ、軍事でも音楽でもなく、軍歌の博物館なのか。誰が一体何のために開設したものなのか。次々に疑問が湧き、居ても立ってもいられなくなった私は、さっそく航空チケットを取り、オープンして10日後の24日に外国人として初めて同地に乗り込んだ。 世界の軍歌をテーマとする連載の初回として、以下その訪問記をお送りする。 そもそも、私がこんなにも早く「軍歌館」を訪問できたのは、フェイスブックで台湾漫画表現研究者の蔡サイ錦佳チンチア氏(37歳、取材時)に開館を知らせてもらったことが大きい。 屏東市に住む氏は、神戸芸術工科大学の大学院に留学し、大塚英志氏に師事した経歴の持ち主。軍歌が専

    世界初の軍歌ミュージアムがなぜ台湾に?|辻田真佐憲
  • ニッポンの保守──2020年桜の陣(1) コロナ禍と保守|小林よしのり+三浦瑠麗+東浩紀

    新型コロナウイルスが世界的に猛威をふるい、「外出自粛」、「ロックダウン」といった言葉も飛び交うなか、4月7日には緊急事態宣言が発令されました。ゲンロンカフェでは2月28日以降のイベントを中止、または延期し、一部の番組のみ無観客で配信を行っています。3月28日は、「ニッポンの保守──2020年桜の陣」と題し、小林よしのり氏と三浦瑠麗氏、そして東浩紀の鼎談番組を放送しました。話題はおのずとコロナをめぐる騒動が中心となりました。 社会の反応、政府の対応、言論人、知識人の言説に対し、3人はいまなにを思うのか。番組前半のコロナ禍をめぐる議論を先行無料公開します。憲法と皇室について展開された第2回はこちらから、ジェンダーがテーマとなる第3回はこちらからお読みいただけます。(編集部) ※ イベントのアーカイブ動画は、Vimeoにてご視聴いただけます。ぜひご覧ください。 URL= https://vim

    ニッポンの保守──2020年桜の陣(1) コロナ禍と保守|小林よしのり+三浦瑠麗+東浩紀
    kechack
    kechack 2020/04/23
    自称保守派は反中のために自由を利用し、本当に自由が大切だとは思っていない。自由の価値がものすごく低いんだ。香港デモを支持していたあいつらが、中国が武漢にしたことを、日本に求める意味がわからない
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