シビックテックは自治体を変えるか 5月27日 19時24分 「シビックテック」ということばをご存じでしょうか。ITなどのテクノロジーを活用することで、これまで自治体任せだった地域課題の解決に、市民がみずから参加してもらおうという取り組みです。日本でも、民間のITエンジニアなどが中心となって団体を設立するなど、徐々に広がっています。 こうした取り組みに注目したのが、東京電力・福島第一原子力発電所の事故で町の全域が避難区域に指定されている福島県浪江町です。シビックテックは町の復興にどのような効果をもたらし始めたのでしょうか。 (ネット報道部 後藤岳彦) 使われないタブレット端末 事故から4年が過ぎた今も、すべての住民が全国各地で避難生活を送っている浪江町。離れ離れに暮らす住民の絆をどう維持して、町の復興につなげていくのかが大きな課題となっています。 こうした課題を解決しようと浪江町が計画
三浦半島はその豊かな土壌と温暖な気候により、質の高いおいしい野菜が一年を通して収穫できます。三浦野菜は大根、キャベツ、すいか、カボチャ、メロン、冬瓜などを中心に様々な品種が生産されており、野菜食材の宝庫となっています。 また関東近郊では、新鮮で旬の野菜が手に入る地域と認知され、三浦野菜の匠が育てるおいしい野菜は高い人気と評価を得ています。 「おいしいを探そう!三浦のおやさい」は三浦半島の野菜直売所、三浦野菜を使ったレシピ、農業体験情報など、三浦産の野菜に関する情報が詰まった三浦野菜情報アプリです。 本アプリはさらに多くの人に三浦野菜の魅力を知って頂き、三浦半島に遊びに来て頂きたく制作しました。(★ アプリ制作の経緯や「三浦おやさい新聞(特別版)」は、OTHブログからご覧になれます。) 三浦半島には農家さんが運営する野菜直売所がたくさんあります。直売所で販売されている野菜は、市場価格に比べて
では、残念ながら大半の地域が陥っている、このような「負のループ」に入った際に、抜け出す方法はあるのでしょうか。重要なのは、失敗に支配されて、投げ出さない、諦めてしまわないことです。 「問題」を「チャンス」と捉えた取り組みを発展させる 地方の方々と再生事業に取り組むとき、私たちは、どのような過酷な状況下でも不死鳥のように立ち上がって事業と真剣に向き合う「熱い人々」が、地方に多数いることを知っています。 実は、行政の構造を一気に変えることに力を注ぐよりも、民間が行政計画とは関係なく、まちなか再生などでも活躍をして、それを一人の市民として行政マンも支え、それが成果を収めていくうちに、自治体を動かし、行政の戦略へと昇華していくことだって多々あるのです。 以前も一言触れましたが、例えば、建物の空き家が多く老朽化が進んでいる、ということを問題視せず、むしろチャンスだと捉え、空き家を活用して300人以上
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