はじめに makeはmacにもlinuxにもデフォルトであって便利*1。 とは言え、色々とわかりづらいところがある。 便利なところだけ見繕って使うと便利。 個人的なmakefileの使い方は2種類 個人的には以下のような2つの目的でmakefileを使っている。 複数の目的のためのタスクを記述して手軽に実行できるようにする 1つの目的のためにまじめに依存関係を定義して使う成果物を生成する 後者がたぶん本命だけれど。前者で使うことも多い。 複数の目的のためのタスクを記述して手軽に実行できるようにする 利用するコマンドのオプションを省略したい場合に使う。 脳みそのリソースの削減。細かなオプションの意味など後で見返した時に覚えていないことが多いのでメモがわりにmakefileを書く。 依存関係の書き方は以下の様な感じ。 <タスク名や生成されるファイル>: <依存するタスクや依存するファイル> .