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2010年7月21日のブックマーク (4件)

  • asahi.com(朝日新聞社):宮部みゆき「殺人はもう書きたくない」 青春小説『小暮写眞館』 - ひと・流行・話題 - BOOK

    宮部みゆき「殺人はもう書きたくない」 青春小説『小暮写眞館』2010年7月20日 社会派推理小説を書いてきた宮部みゆきさん(49)が、青春小説に挑んだ。『小暮写眞館』(講談社)は、現代を舞台にした小説では「初のノンミステリー」という。いわく「何も起きない小説」。これまで透徹した筆致で多くの殺人事件を描き、登場人物を不幸にしてきた。「2周目の出発点の作品」は、彼らを救う物語でもある。 『理由』の“一家4人殺害事件”。『模倣犯』の連続誘拐殺人事件――。「書いてつらくなるような事件は『もう書きたくない』という気持ちが、正直、出てきてしまいました」 主人公は高校生の花菱英一、通称「花ちゃん」。名字なのに親も「花ちゃん」と呼ぶような、一風変わった家庭に育った。父は、閉店した写真屋「小暮写眞館」を自宅に。いつの間にやら、心霊写真の謎を追う羽目になる。 かつての社会派推理小説のように、伏線が絶え間なく連

    keiseiryoku
    keiseiryoku 2010/07/21
    実際、なんでも書けるふうだからミステリに拘らなくてもいい。/『龍は眠る』が好き。『蒲生邸事件』も。『模倣犯』だけは、なんだあれ、て感じ。
  • 「日本語はあいまい」違う、神戸で「活字文化公開講座」 : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    読売新聞社が進める21世紀活字文化プロジェクトの一環である「活字文化公開講座」(活字文化推進会議、神戸松蔭女子学院大主催)が17日、神戸市灘区の神戸松蔭女子学院大で開かれ、約300人が参加した。 東京大教授のロバート・キャンベルさんが「世界に語りかける日人の力」と題して基調講演=写真=。若山牧水の短歌などを英訳する活動にふれ、「英語は合理的で日語はあいまいと言われるが、それは違う。日語は言葉のイメージを多彩に膨らますことができ、包容力のある言語だ」と語った。 この後、神戸市立須磨翔風高校教諭の藤井稚津子さん、神戸松蔭女子学院大准教授の山内啓子さんを交え、読書を通じて若者のコミュニケーション能力をいかに高めるかを話し合った。

  • 親に内緒で堕胎した。

    親に内緒で堕胎手術を受けた。まだ知られていない。 正確には去年の8月11日だったと思う。8月の初頭が誕生日で、去年の誕生日に20歳になった。 だから、親に何も知らせる事無く一人で同意書を書いて、出した。 相手の欄に書いてくれる人は居なかった。もう捕まらないんだろうなあ、と諦めている。 五週目の赤ん坊だった。検査薬を買ってみたら2の線が出てたので、「妊娠したな」と思って病院行った。 「妊娠されてらっしゃるのは確実なんですけども」と言われたけれど、ああ、としか思わなかった。 「多分、今、五週目だと思うんですけど」と言うと、丸い円盤のようなものを取り出して確認した後(あれで周期を判断するのかな?) 「詳しいですね」と驚いたように言われた。それくらい知ってる。ググった。 赤ん坊が出来ても別に驚かなかった。覚悟はしていたので、慌てなかった。 でも毎日のようにを読んだり、Webで情報収集したりして

    親に内緒で堕胎した。
    keiseiryoku
    keiseiryoku 2010/07/21
    母親になれないなんて、思い込まなくてもいいからね。
  • いつも夢みたいなことを言って生きてたヒモが夢を掴んで帰って来た

    昔、ヒモ飼ってたんですよヒモ。 まぁ、その当時ヒモが18歳で私が28だからあれから10年。私気づいたら38やっちゅーねんな。 当時そのヒモは地元の国公立大学に通わない(入学以来三日くらいしか登校してなかった)大学生で 私は金融系のOLだったんだけれども。流石の私もうっかり家に住み着かせてしまったことをえらく後悔した。 まず、ヒモは働かなかった。(ヒモなんだから当たり前だが) ビタイチ働かない。親とは大学の単位を一つも取得していないことがバレて以来 大変に険悪になったらしく、家にも帰ろうとしない。 「結局、金がなければ遊びたい一心で働くだろう」と思ってお小遣いを断ってみたりもしたが、全く効果なし。 ショルダーバッグにみっしり詰めて来たこ難しげなやらなんやらをひがな一日読んで、全く動かない。 「お金はあればいいけど、なくても別にいい」というヒモだった。 ヒモ、こうして書くと無気力の権化みたい

    いつも夢みたいなことを言って生きてたヒモが夢を掴んで帰って来た