下記の意見に賛成である。 「そもそも格差は構造改革の結果ではなく、グローバル化の産物である」 「『グローバル化が悪い』との主張もある。台風に『日本に来るな』と言っているに等しい」 「深刻なのは若者に競争忌避ムードが広がっていることだ。日本人全体が野性を忘れかけている。口当たりのよい政策に人気が集まるゆえんだ」 「規制緩和で競争を促し、活力を高めないと国は富まない。野に下った自民党は今こそ筋の通った構造改革を主張し、出直しを図るべきだ」 今度の総裁選では、小泉構造改革の正しい総括が必要である。小泉構造改革は、正しかったのか、間違っていたのか、である。 民主党政権は「小泉構造改革は誤りである」として、郵政民営化などの改革を逆転させていくだろう。そのとき自民党はどうするのか。 「小泉構造改革は誤りでした」という「第二民主党」の道を歩むのか。 「小泉構造改革は正しく、次の改革のステージに向かう」と