麻生太郎副総理兼財務相は3日のNHK番組で、消費税について「中福祉なら10%以上に上がってくる確率は極めて高いと思う」と述べた。医療や年金などの一定の社会保障給付を維持した場合、消費税のさらなる引き上げが必要になるとの認識を示したものだ。麻生財務相は「日本の場合は中福祉、中負担が国民的合意だ」と強調した。現在は5%の消費税率は14年4月に8%、15年1
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選手15人から体罰指導を告発されて、進退伺いを出した女子柔道の園田隆二監督。暴力や暴言自体は大問題だが、「周囲の高い期待」と「部下のふがいなさ」の板ばさみに遭うことの多い企業の管理職の中には、密かに同情している人もいるのではないか。 園田監督も会見で「柔道競技にあたっては金メダル至上主義があるのは間違いなく事実」と答えていた。五輪5大会連続でメダルを獲得した谷亮子選手が引退したあと、その圧倒的な存在によって世代交代が遅れ、監督として強い焦りを感じていたのかもしれない。 「最悪の結果でもOK」という諦めが必要か 実は園田氏自身には、五輪への出場経験がない。同じ60キロ級の1歳下に野村忠宏というスーパースターがいたからだ。野村選手は柔道史上初の五輪3連覇を達成。園田選手はその影に隠れて、悔しい思いをしていたに違いない。 その彼が五輪全日本女子の監督に抜擢されたのだから、その焦りはハンパではなか
「柔道の開祖・嘉納治五郎が説いた精神・哲学からかけ離れている」「強く非難する」--柔道女子日本代表を含む選手らが練習中の暴力行為などを告発した件をめぐり、国際柔道連盟が2013年1月31日、こんな声明を発表した。 世界的なニュースにまでなってしまったこの暴力事件が、国内で支持を得つつある東京オリンピック招致に悪影響を与えるのではないかとの懸念が強まっている。 「IOCが一番嫌がる暴力行為が温存しているとなればマイナス」 東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会は2013年1月31日、10日から20日に行った都民に対する支持率調査(5回目)の結果を発表した。「賛成」が前回から7ポイント増加し、73%となった。70%を超えたのははじめて。市原専務理事は、柔道の暴力問題について、「(招致への)影響はない」と断言したが、今後の展開次第では、スポーツへのイメージが低下し、支持率に響くことも
金大中元大統領の記念図書館でスピーチし、終了後に記念品を手にするアウン・サン・スー・チー氏=1日、ソウル(AP) 聯合ニュースによると、韓国訪問中のミャンマーの最大野党国民民主連盟(NLD)党首、アウン・サン・スー・チー氏は1日、太平洋戦争をめぐる日本の歴史問題に絡み「過ちは誰でもあるが、過ちを認めることをためらうことこそが本当の過ちだ」と述べ、日本の姿勢を批判した。 ソウルで面会した宋永吉・仁川市長が「ドイツと違い日本は従軍慰安婦問題などを認めない。関心を持ってほしい」と述べたのに応じた。 スー・チー氏はまた、ミャンマー独立の英雄、父アウン・サン将軍が生前「日本人の個人を憎んではいけない。誰でも長所と短所があるから短所を理由に憎むのはだめだ」と話していたとも述べた。アウン・サン将軍は第2次大戦中に旧日本軍の軍事訓練を受けたが、後に独立のため日本軍と戦った。(共同)
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