大激戦7・5静岡県知事選 自民VS.民主 最終攻防5日間2009年07月03日10時00分 / 提供: 来週日曜日(7月5日)に投開票される静岡県知事選が、大激戦になっている。総選挙の「前哨戦」とされた名古屋市長選、さいたま市長選、千葉市長選と3連敗している自民党は、ここで敗北したらもう後がない。そのまま翌週12日の都議選も、勢いを失って敗北する可能性が高まる。注目の選挙戦はどうなりそうなのか。 選挙戦は、自公候補の坂本由紀子(60)、民主候補の川勝平太(60)、無所属の海野徹(60)の三つ巴の構図だ。世論調査では、坂本由紀子と川勝平太が、文字通り「横一線」で並んでいる。 しかし、本来なら自民党は圧勝して当然の選挙戦だ。民主党が候補者の一本化に失敗し、川勝と海野に分裂してしまったからだ。「坂本は万全の構えで臨んでいます。現職の参院議員のうえ、自公が全面的にバックアップ。しかも、民主党の川勝
実際には配られない新聞が大量に販売店に押しつけられているとされる、いわゆる「問題」をめぐり、新たな波紋が広がっている。週刊新潮が、この問題を4ページにわたって特集したところ、新聞3社が、広告の表現などについて抗議文を送付したのだ。一方、記事を執筆したジャーナリストは、「問題が表沙汰になったことに意味がある。新聞社は紙面で反論なり裁判を起こすなりすればいい」と一歩も引かない構えだ。 新聞側は記事の訂正・謝罪などを要求 波紋を広げているのは、「週刊新潮」6月11日号(首都圏では2009年6月5日発売)に掲載された「『新聞業界』最大のタブー『』を斬る/ひた隠しにされた部数水増し」と題した記事。この問題を長く取材しているフリージャーナリストの黒薮哲哉さんが執筆している。記事では、滋賀県の読売新聞販売店の店主をしていた男性が、新聞紙の配達状況についての実態調査を行ったことを紹介。その結果から、新
舛添大臣パフォーマンスに批判続出2009年05月05日10時00分 / 提供: 新型インフルエンザの発症を疑われた横浜市内の男子高校生(17)は結局、シロだった。それにしてもヒドかったのは、舛添大臣の異様なハイテンション、ハシャギぶりだ。目立つことしか考えていない、この男のパフォーマンスが、どれほど混乱を拡大させたことか。●17歳男子高校生は“シロ” 1日未明1時半から行われた舛添厚労相の緊急会見は異様だった。「横浜市から先ほど通報がありました。カナダから帰国した方が新型インフルエンザの可能性があります」「国民の皆さん落ち着いて行動してください」と言いながら、本人が一番興奮。目を血走らせ、早口でまくし立てた。 新型インフルエンザかどうか、ハッキリしていない段階で、緊急会見まで開いたのは、目立ちたがり屋の舛添大臣が「俺の出番だ」と、国民受けを狙ったのはミエミエ。しかし、結果は陰性だった。 松
自民大物の1兆5000億円「火事場ドロボー」を許す国交省2009年05月04日10時00分 / 提供:●経済危機のドサクサで高速道着工凍結を解除 麻生内閣の大盤振る舞いの裏側で、自民党の“政治道路”が復活だ。国交相の諮問機関「国土開発幹線自動車道建設会議」(国幹会議)が、10年間も凍結してきた高速道路の新規着工にゴーサインを出したのだ。 27日の国幹会議で、建設区間などを決めた「基本計画」から、国交相の判断で着工に踏み切れる「整備計画」に格上げされたのは、東京外環道など4区間(計71キロ)。総事業費は1兆5190億円に達する。 整備計画の区間増加は99年以来、実に10年ぶり。国幹会議の開催自体が07年12月以来、1年4カ月ぶりで、国交省は抜き打ちに近い形で会議を強行したのだ。「いきなり、国幹会議の委員(衆参議員10人、学識経験者10人=計20人)を招集したのは、開催のわずか3日前のこと。委
“民主”岡田が放った小沢への援護射撃 2009年03月19日10時00分 / 提供:ゲンダイネット ●国民も味方に「政権が代わったら、隠しているのを全部出す」「どれだけウソを言ってきたか分かる」 民主党の岡田克也副代表が14日、こう霞が関を挑発した。 岡田が例として挙げたのは、沖縄返還をめぐる日米の密約。米国の情報公開制度によって、日本政府が米国の核兵器再持ち込みを認めたり、返還地の原状回復費400万ドルを負担したりすると約束した文書の存在が明らかになっている。しかし、日本側はこれを認めていない。民主党政権になれば、そんな国民に知らされていない事実もどんどん表に出すと宣言したわけだ。 いかにも唐突な感じがするこの発言。狙いはハッキリしている。政治評論家の有馬晴海氏が言う。「小沢さんへの援護射撃です。検察も含めた官僚組織が国民に隠している事実はいっぱいある。それを国民の前で指摘することで、民
“民主党が問題にする”麻生首相と検察トップの「密会」疑惑 2009年03月17日10時00分 / 提供:ゲンダイネット 例の漆間発言によって、「国策捜査」の疑いが強まっている小沢一郎の公設秘書逮捕。官邸と検察との間に“あうんの呼吸”があったのかどうか。ここにきて重大な疑惑が浮上している。小沢秘書の逮捕直前、麻生首相と樋渡検事総長が密かに“接触”していたのではないか、という情報が飛び交っているのだ。●事態は首相の思惑通りに推移 小沢代表の公設秘書、大久保隆規が逮捕されたのは3月3日。首相と検事総長との会談が疑われているのは、前日の3月2日だ。3月2日の首相動静を見ると、午後6時16分から22分まで、永田町の個人事務所で書類整理していたことになっている。 しかし、現職の総理大臣が、個人事務所で書類整理をすることは珍しい。そこで、この10分足らずの間に、捜査について報告を受けたのではないか、とい
最低最悪コンビ“とんねるず” 2009年01月24日10時00分 / 提供:ゲンダイネット ●民放の半分が赤字というこのご時世に… 年が明けても不況風の嵐で、浮ついた雰囲気なんかないが、とんねるずだけは別世界にいるようだ。おバカならまだ許せるが、下劣なおふざけ三昧を続けていてとても見るに堪えない。 このコンビの醜悪さは今に始まったことではないが、突出して見えるのはテレビが放送始まって以来の危機に瀕しているからだ。先週15日、広瀬道貞民放連会長は定例会見で衝撃的な発表を行った。テレビ、ラジオの地上波194社のうち47%に当たる92社が08年の単体の中間決算で経常赤字になり、テレビに限れば127社のうち43%の55社が経常赤字になったというのだ。ザックリ言えば、民放の半分が赤字という異常事態である。 ところが、各局ともバラエティーはバブル期以上のバカ騒ぎを続けていて、フジテレビなどはその代表だ
与党からも見放された麻生ダメ首相の断末魔 2008年12月15日10時00分 / 提供:ゲンダイネット やることなすこと、すべてダメ。与党からも見放された麻生首相の死に体化が急加速だ。 その象徴が消費税増税の時期をめぐる問題だ。自民、公明両党の税制調査会は、11日、与党税制協議会を開き、09年度与党税制改正大綱の策定に向けた協議を行った。 それに先立ち、麻生は与謝野経済財政相を官邸に呼び、税制抜本改革の工程表(中期プログラム)に関し、「3年後に消費税増税をお願いすることを反映してほしい」と、増税時期の明示を指示した。 これを受け税制調査会で、自民側が「経済状況を見た上で」など弾力的な表現を加えて明示すべきだと主張したのに対し、公明は「数字が独り歩きする懸念がある」と強く反発。結局、「2010年代半ばまでにやる」との表現に後退した。 12日の閣議後、与謝野経済財政相は「自民党は最後まで踏ん張
なぜか浮き立つ小池百合子 2008年12月15日10時00分 / 提供:ゲンダイネット 常に権力者に寄り添う女。“政界渡り鳥”こと小池百合子元防衛相が、性懲りもなく動き回っている。 11日、中川秀直元幹事長を中心とする議員連盟「生活安心保障勉強会」の設立準備会が開かれた。 渡辺喜美元行革相や塩崎恭久元官房長官をはじめ57人が参加したが、小池氏は準備会の中心メンバーのひとりだ。 小泉純一郎元首相が呼びかけ人になった議員連盟「郵政民営化を堅持し推進する集い」にも、当然のごとく小池氏は参加。8日には、渡辺氏のパーティーにもシャシャリ出てきていた。「乾杯の音頭を取った小池氏は、『大胆なチェンジ』『真のチェンジ』と、オバマ次期米大統領を真似たフレーズを連発して失笑を買っていました。渡辺氏については『先の総裁選で強力にサポートしてくれた』と、完全に上から目線。自分の方が“格上”だと誇示するような態度で
CO2温暖化説はホントウなのか? うのみするマスコミ 2008年05月18日12時02分 / 提供:PJ 【PJ 2008年05月18日】− 地球温暖化対策への理解を求める報道が盛んだ。自然界の異変を温暖化と絡め、二酸化炭素削減の必要性を説く。今年7月の北海道洞爺湖(とうやこ)サミットは環境をテーマに成功させようとする政府を、各マスコミは張り切って援護射撃している。二酸化炭素の排出が地球温暖化の原因であることを当然視した翼賛的なキャンペーンに、国民生活の暗い末路を予感する。 温暖化の原因は太陽活動の周期変動との説も 地球温暖化の原因は二酸化炭素を中心とする温室効果ガス排出によるものでないと主張する学者は多い。しかし、こうした見解は学会誌や専門誌の中だけにとどまり、マスメディアに登場することはない。 地球が温暖化しているのは統計上確かだが、これを太陽活動の周期変動によるものとする意見は
物理学者でオカルト批判でも知られる早大名誉教授の大槻義彦さん(71)が、公式ブログでテレビの番組の「インチキ」を暴く論陣を張っている。特に、・カウンセラーの江原啓之さん(43)への舌鋒は鋭い。江原批判の著書を2008年3月に出版するという大槻さんに、何が問題なのか聞いた。 オーラの色は物理学の3原色理論を無視している――大槻さんの言う「インチキ」とは、江原さんの場合どういうことですか? 大槻 例えば、テレビ朝日系のレギュラー番組「オーラの泉」に出てくる「あなたのオーラ」のコーナーです。江原さんは、「あなたの頭の上から放射状にオーラの光が出ている」とおっしゃいますが、科学的に言ってこれは見えません。懐中電灯を頭に乗せて上を照らしても、煙や浮遊するゴミでもない限り、光そのものが目に入らないからです。また、オーラの色が見えるといい、「あなたには、情熱的な赤と知性的な青が同時に見える」とおっしゃい
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