エスケープシーケンスで色をつけるのは端末アプリケーションだと定番だ。 Rubyで色つき文字を出す場合、わざわざエスケープシーケンスを書く必要はない。Term::ANSIColorというライブラリを使えばいい。 インストールは「gem install term-ansicolor」で。 require 'term/ansicolor' class String include Term::ANSIColor end というコードを入れておけば、文字列に色名メソッドなどが定義されててわかりやすく記述できるぞ。こんなふうに。 print "red bold".red.bold, "\n" timestampコマンドを色付きにしてみる [update] <2010-03-30 火> シグナルで終了したときには、プロセスオブジェクトを表示してみた。 任意のプログラムを実行するとき開始/終了時のタイム
plamo-3.xのリモートホストに対して ssh, scp, rsync, rsh などを実行すると,コマンドは正常に実行されますが、接続時に stty: standard input: Invalid argument と複数行表示されます.このメッセージを抑制できますか? † ログインシェルとして /bin/bash を指定した場合(chshを参考にしてください.),この stty: standard input: Invalid argument がでるようです. コマンドの実行自体は問題なくおこなえるので,気にしないでおくこともできますが,やはり気持ちのいいものではないでしょう. このメッセージが出力されないようにするには,およそ次の 2 つの方法が考えられます. ~/.bashrc の次の個所に,「# これを追加」と書いてある行を追加します. ## 端末によるBackSpace
Linux:制御端末 もしかして常識でしたか?「/dev/console」が制御端末に成れないことを。 Unixで仕事するようになって2 decadeほど経つというのに、こんなことで数時間悩んでしまいました。悲しい。 制御端末というのは、Unix系OSで、各プロセスが^Cとか^Zによる制御を受ける端末(文字端末)のことです。 言い方を変えると、ある端末で^Cや^Zを押したとき、それぞれSIGINTRやSIGTSTPシグナルが、その端末を制御端末としている複数のプロセスに送られます。 制御端末の話題とからんで、必ずプロセスグループとかセッションどうのこうのという話題がつきまといますが、ここでは割愛します。 自分もマニュアルを読みながらじゃないと説明できないから。 本題ですが、Linuxカーネル(ドライバ)のソースを読んでみたところ、以下の端末デバイスは制御端末に成れないのです。 興味がある人
psコマンドの結果の、 TTYの項の、 tty2やpts/0はそれぞれどんな意味を持つのでしょうか?
David S. Lawyer dave@lafn.org v1.13, June 2000 翻訳:青野 正幸 masayuki@shikoku.ne.jp日本語訳:2000 年 7 月 22 日作成 この文書は、テキスト端末とは何か、どのように働くのか、インストールや設定 の方法、それに端末の修理方法について述べています。端末のマニュアルがな くとも役に立つでしょう。Linux システム上での本当の端末について書いてい ますが、端末エミュレータについても適用できますし、非 Linux システムに 使えると思います。 1. はじめに 1.1 著作権表示、登録商標、免責事項、クレジット 1.2 将来の計画:助けてください 1.3 この HOWTO の最新版について 1.4 関連文書 1.5 本書で使う用語 1.6 端末とは ? 1.7 日本語版謝辞 2. 端末のタイプ 2.1 ダム端末
次のページ 前のページ 目次へ 10. フロー制御 (ハンドシェイク) フロー制御 (= ハンドシェイク = 歩調を合せること) とは、あまりに速いバ イトの流れにより端末、コンピュータ、モデムあるいは他の機器がオーバーラ ンするのを防ぐことです。オーバーランとは、機器が十分な余裕を持って受信 処理をできない時に、データの損失やその他の重大なエラーが生じることです。 フロー制御が何をするかと言うと、(例えば) 端末がデータ受信の準備ができ るまでバイトの流れを止めておいたりします。フロー制御とは、バイトの流れ を止めたい機器とは逆側の機器に対してフロー停止信号を送ることです。フロ ー制御は端末とコンピュータの両方で設定されねばなりません。 フロー制御にはハードウェアとソフトウェア (Xon/Xoff か DC1/DC3) の 2 つ のタイプがあります。ハードウェアフロー制御は RTS/C
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