北陸新幹線は、台風19号の影響で、長野県にある車両センターが浸水の被害を受けたことなどから運転再開の見通しがたたず、JR西日本は、14日も終日、富山と東京の間の直通運転を見合わせることにしています。 また金沢と糸魚川の間は、線路の安全が確認できたとして、臨時の「はくたか」を上下合わせて27本運転することにしているほか、富山と金沢を結ぶ北陸新幹線「つるぎ」は通常どおり運転を行っています。 一方、富山と東京の間の直通運転は終日、運転を見合わせることにしています。 富山駅の北陸新幹線の改札口の前には直通運転の終日運休を知らせるとともに、滋賀県の米原を経由して東京へ向かうルートなどを紹介する紙が貼り出されていました。 埼玉県の大宮から富山を訪れていた男性は、「きのう帰る予定でしたが飛行機もバスも満席でしかたなく一泊しました。できるだけ早く帰りたいです」と話していました。 JR西日本は、金沢から東京
![北陸新幹線 富山~東京の直通運転見合わせ 再開見通したたず | NHKニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/25f2c4fbef2d484874dbe884b029e315539aaed1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20191014%2FK10012130641_1910141208_1910141225_01_02.jpg)