平日の昼間から、客が来ないからっておしゃべりしている定食屋のおばちゃんたちを見ていると、人生はそんなもんで良いんだという気になれる。
愛知県内のベテラン社会保険労務士の男性がブログに「社員をうつ病に罹患(りかん)させる方法」と題した文章を載せた問題で、厚生労働省は4日、懲戒処分に向けた聴聞手続きを愛知労働局で開き、業務停止3カ月とする方針を本人に伝えた。 社労士は「文章が刺激的だったが、うつ病に罹患させるつもりはなかった」として、業務停止でなく戒告にとどめるよう求めた。厚労省は本人の釈明を踏まえ月内にも処分を決める。 問題の文章は連載「すご腕社労士の首切りブログ」で昨年11月に掲載。社員を「うつ病にして会社から追放したい」という質問に答える形で、「失敗や他人へ迷惑をかけたと思っていること」を社員に繰り返し、ノートに書かせるよう勧めるなどの内容だった。 厚労省側は聴聞で、この回を含む昨年7~12月の掲載内容について「労働者への違法な権利侵害をそそのかすような内容で、社労士の信用・品位を害する」と指摘。社労士法が禁じる
岐阜市は3日、昨年12月と今年1月の市民課職員31人分の残業時間を課長が勝手に書き換え、残業代の一部が未払いになっていたと発表した。 市民課はマイナンバー制度の個人番号カード交付を業務としており、課長は「制度の導入で事務処理量が増え、年間の残業代がこれ以上膨らまないようにと独断で決めた」と説明しているという。 市は、給与未払いが労働基準法違反に当たる恐れがあり、課長の処分も検討する。未払い金総額は現在確認中で、3月に支払う。 市によると、課長は昨年12月~今年1月、職員が提出した残業の報告書の時間を実際より少なく書き換えていた。マイナンバーに絡む業務量増に備え、補正予算で例年の約2倍の残業代を確保していたが、予想以上に膨らんでいたという。 今年1月に人事課へ匿名の封書が届き発覚。課長は「管理監督者として思慮が足りなかった」と話している。
この記事は子育てプログラマ・ITエンジニア・Webデザイナー Advent Calendar 2015の20日目の記事です。 前回は@elcondorさんの背中を預けるということ、あるいは共働き家庭での子育てについて - condor's diaryでした。 はじめに 僕はプログラマーとして働いていて、 はじめて子供が産まれてから今日でちょうど半年たち、 子供のハーフバースデーを迎えることができました。 これまで僕は子育てをしながら、ほとんどリモートで働くという生活を送ってきました。 この経験はそんなに一般的なものではなく(たぶん)、 エンジニアtypeさんにも取り上げていただきました。 engineer.typemag.jp もしこれから子供が生まれるんだけど、仕事との折り合いをどうしようと考えてらっしゃる方の力になれればと、 これまでの生活を書いていこうと思います。 子供が生まれる前
最近「ブロガーじゃなくてメディアクリエイターを名乗ろう」という話があって、色々な人が色々なことを語っている。 それは人それぞれあっていいと思うのだけど、私が気になったのは世のサラリーマンが「目が死んでいる」、「ああはなりたくない」という扱いを受けていることだ。 いやいやいや。 真面目に仕事してるおじさん、超カッコいいから。 その辺はぜひわかって欲しい!ということを伝えたいがための記事です(笑) あ、でも先にブログについても思うことを少々。 ブログは隙がある方がいい 個人的には、大義名分を掲げたブログってのはどうも力みすぎててとっつきにくい。 力まず、楽しんで書くからこそ生まれる面白さがあると思うんだよなあ。 「これ面白いでしょ!これすごいでしょ!」そういうものばかりだとなんだか白けてしまうのは、テレビの特番ばっかり見ることを想像してもらえれば多少わかってもらえるかもしれない。 確かにそれな
さまざまなワークスタイルが提唱される中、最近注目されているのがリモートワーク(在宅勤務、テレワーク)です。 ここ数年で徐々に脚光を浴び始めていますが、その知見が十分に共有されているとは言いがたい状況にあるんだとか。 今回は昨年末に行われたアドベントカレンダーや「夫婦から見たリモートワーク」など、さまざまな角度からリモートワークに関する知見を紹介したエントリーをピックアップ。ぜひ参考にしてみてください。 引っ越しに伴うリモートワーク id:背景色 (id:background-color) さんは勤続3年目のある日、家庭の事情で通勤が不可能な地域へ引っ越すことに。それがきっかけでリモートワークを始めたそうです。場所は違いますが、本社の通常勤務と同じ時間に動画会話のツールを立ち上げ、定時になったらツールを落とすというスタイルをとる理由と、リモートワークのメリット、デメリットが紹介されています。
20代の数年間SIで働いた。1年以上前に退職して今は別業界にいる。 今日、Evernoteを整理していたら「退職理由、SIの嫌な点」というメモが発掘された。退職直前のかなりストレスがたまっていた時期に書き殴った文章だった。学生の頃の私は絵を書いたりしていて、ものづくりで暮らしたいな〜などと思って始めたプログラミングが楽しかったので安易に受託開発業を選んでしまったが、その後悔が如実に表れていた。 一部自分でも覚えていない話もあったがコンテンツとしては面白かったし、今でもシステムインテグレーター業界で消耗する若者を減らしたいとは思うので公開してみる。 以下、同メモに加筆・修正したものなのでファンタジーだと思って読んでくれ。 工数至上主義受注した時点で売上がおよそ確定するので、後はその予定工数に収めて納品できれば御の字という考え方。よくある話だが、見積がおかしくても顧客と対等な関係が築けていない
18日の東京都心部の雪による交通の混乱は毎度のこととはいえ、このICTの時代において、何故このような事態が毎回起きるのか、考えさせられることが多かった。 まず、公共交通機関からユーザーへの情報提供の問題だ。筆者がいつも使っている私鉄の駅は午前中入場規制を行ったため、改札から駅構内、さらに隣接する商業施設のオープンスペースにまで数百メートルの行列が出来、大混乱が続いた。その間、駅構内に閉じ込められた人たちは、ただひたすら列に並んで身動きが取れない、という難行苦行を強いられた。 しかし、地下を走る私鉄と並行して、地表では同じ私鉄系のバスが何本も走っており、そちらの方がよほど早く都心に到達できたのだが、駅で列に並んでいる人は知る由もなかった。せっかく何時間も並んでいるのだし、バスもおそらくものすごい混雑でどうせ乗れないだろうし、道も大渋滞だろうから鉄道の方が早い、と判断し、駅構内から動かない選択
投稿によると、この量販店は1月1日から3日まで休業した。「元旦から営業しないなんて」とお客さんから言われ、取締役が店の掲示板で以下の通り回答している。 とある量販店のお客様の声。 「今時元旦から営業しないなんて!」 という声に対して、取締役のお偉いさんがこんな回答をしてました。 わかりやすいし、こんな会社がもっと増えれば良いのになぁと思いました pic.twitter.com/9ZBx1uuxb6 — アユム(鱗の剥がれた魚類) (@ayumu4) January 9, 2016 店側は元旦に店を開けない理由を、「お正月以外、毎日営業するコトを支えて頂いている職員が全員でまとまったお休みをとらせていただいて家族でお正月を楽しまさせていただき、新しい年の仕事に向けてのエネルギーを充電させていただいています」と回答。さらに、「商品を作っていただいているメーカーさんや納品していただいている物流会
民主党が長時間労働規制法案を提出へ次のニュースが報じられています。 ・長時間労働規制法案提出へ=民主 これは是非とも実現してもらいたい内容です。 我が国では過労死・過労自死が社会問題となってから、解決するに至っていません。 また、ブラック企業では長時間労働が蔓延しています。 何故なのでしょうか? その原因は色々と語られるところではありますが、1つの原因として、法規制が甘いということが挙げられます。 (゜-゜)「どういうこと?」 と思うかもしれませんが、まずは労働基準法のこの条文を見て下さい。 第32条 1 使用者は、労働者に、休憩時間を除き1週間について40時間を超えて、労働させてはならない。 2 使用者は、1週間の各日については、労働者に、休憩時間を除き1日について8時間を超えて、労働させてはならない。 (^^)「なんだ、ちゃんと規制されてるじゃん!」 と思うことでしょう。 そうです。一
メディアを埋め尽くす物流関連のニュースこのところ物流関連サービスのニュースを目にしない日はない。 アマゾンが「プライムナウ」サービスを開始し、プライム会員であれば2時間以内に商品を届ける。楽天は商品数がまだすくないものの「楽びん!」サービスでは最短20分で届ける。きわめつけはセブン&アイ・ホールディングスで、「オムニセブン」で180万点もの商品のネット販売を開始した。 おなじく物流倉庫・物流施設関連のニュースも多い。 大和ハウスはこのネット通販ニーズにあわせて、千葉県の流山に巨大物流施設を建設するし、九州・福岡県の宇美町にも新設を決めた。ビックカメラも埼玉県の東松山市に建設する。東京湾岸では、スタートトゥデイやアマゾン、楽天などの物流施設がフル稼働している。高速道路のインター近くの土地が空けば、すぐさま物流業者が名乗りをあげるというし、関係者によると地価もあがっているという。また実感として
12日午前8時ごろ、東京都足立区のJR常磐線の綾瀬駅で、乗客がホームから転落した。駅の警備員が非常ボタンを押し、取手発明治神宮前行き上り普通列車(10両)が綾瀬駅の手前300メートル付近で停車した。その後、停車中の列車に乗っていた男性が線路上に降り、列車の運転手から連絡を受けた綾瀬駅員が男性を保護した。 警視庁やJR東日本によると、男性は40代で亀有駅から乗車。列車が停車したところ、「会社の大事な会議に遅れてはならない」と言って、自力で列車の窓を開けて線路上に降り、綾瀬駅に向かって歩き始めたという。 男性を保護した綾瀬駅の駅員からの110番通報を受けて警視庁綾瀬署員が同駅に駆けつけ、男性から事情聴取。その上で厳重注意したという。 このトラブルで、常磐線各駅停車は運転を見合わせたが、同日午前9時17分ごろ、運転を再開。常磐線上下線計41本に最大約1時間の遅れが出て、6万4千人に影響が出た。
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育児休暇を取る考えを示している自民党の宮崎謙介衆院議員(34)=京都3区=が6日、党国会対策委員会幹部から「国会議員全体の評判を落としている」などと注意された。宮崎氏はこの日、国会議員の育児休暇を定めるよう衆議院規則を見直す提言書を大島理森衆院議長に手渡す予定だったが、提出できなかった。 宮崎氏の妻・金子恵美衆院議員(37)=自民、新潟4区=が2月中旬に出産予定で、宮崎氏は昨年12月に約1カ月の育休を取る考えを表明した。衆議院規則に育休規定がないため、宮崎氏は賛同する男性議員らと改正案を検討してきた。 ところが、6日午前と午後の2回にわたり、国対幹部に呼び出され、「週刊誌にまで書かれている。生まれてくる子供を使って名前を売っている」などと批判された。さらに、議長に提言する場合は、国対を通すという手順を踏むように求められたという。 宮崎氏は「育休については応援… この記事は有料会員記事です。
ひとり親に時間の貧困 育児や仕事に追われる 九大院・浦川准教授分析 2016年01月04日 02時00分 写真を見る 子どもの貧困対策が求められる中、九州大大学院の浦川邦夫准教授(社会保障論)が、全国2544世帯の所得と時間の使い方を分析。ひとり親世帯は「所得の貧困」に加えて、家事や育児、労働に忙殺される「時間の貧困」にも陥っているケースが3割近くに上り、他の世帯より圧倒的に多いことが分かった。低収入と長時間労働が相まって、ひとり親世帯を追い詰めている現状が数値で示された。 石井加代子慶応大研究員との共同研究。貧困を時間の観点から分析した研究は国内では珍しいという。 研究方法は世帯ごとに時間の使い方や所得を調査した日本家計パネル調査の2011~13年のデータから、65歳以上の世帯を除く単身、ひとり親、ふたり親、夫婦のみなどの世帯ごとに延べ2544件のデータを分析。各世帯の大人の持ち時間
新聞記者は「ノー残業」ができるのか? 1ヵ月挑戦した結果・・・ 2015年10月24日 23時00分 職場の机から見える時計が午後5時を過ぎると「時間がない!」と焦り出すことも多かった写真を見る「就労証明書」に書かれていた労働時間は午前8時半~午後4時半だった写真を見る 長時間労働や時間に不規則な職場と言われる新聞記者の仕事だが、果たして「ノー残業」でも業務遂行ができるのか。ふとした思いつきだったが“1カ月間残業なし”で仕事に臨んでみることにした。染みついた習慣を改めるのは難しく、困難な場面もあったが、仕事につながる良い発見もあった。 きっかけは、長男を保育園に預けるため社内から取り寄せた「就労証明書」だった。一日の勤務時間について「午前8時半~午後4時半」と書かれていた。併記されている「別途時間外労働あり」とは残業のことだ。会社にとっても労働者にとっても、残業はない方が望ましいはず。ふと
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