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ひとり親に時間の貧困 育児や仕事に追われる 九大院・浦川准教授分析 - 西日本新聞
ひとり親に時間の貧困 育児や仕事に追われる 九大院・浦川准教授分析 2016年01月04日 02時00分 写真を... ひとり親に時間の貧困 育児や仕事に追われる 九大院・浦川准教授分析 2016年01月04日 02時00分 写真を見る 子どもの貧困対策が求められる中、九州大大学院の浦川邦夫准教授(社会保障論)が、全国2544世帯の所得と時間の使い方を分析。ひとり親世帯は「所得の貧困」に加えて、家事や育児、労働に忙殺される「時間の貧困」にも陥っているケースが3割近くに上り、他の世帯より圧倒的に多いことが分かった。低収入と長時間労働が相まって、ひとり親世帯を追い詰めている現状が数値で示された。 石井加代子慶応大研究員との共同研究。貧困を時間の観点から分析した研究は国内では珍しいという。 研究方法は世帯ごとに時間の使い方や所得を調査した日本家計パネル調査の2011~13年のデータから、65歳以上の世帯を除く単身、ひとり親、ふたり親、夫婦のみなどの世帯ごとに延べ2544件のデータを分析。各世帯の大人の持ち時間
2016/01/04 リンク