15日、広東省広州市でこのほど、農場の野菜を盗んだ少年たちが捕まった。人気の農園経営ゲームの影響で野菜泥棒をやってみようと思いついたのだという。写真は人気の農園経営ゲーム「開心牧場」とコラボレーションのスナック菓子。 2009年11月15日、中国新聞社によると、広東省広州市でこのほど、農場の野菜を盗んだ少年たちが捕まった。人気の農園経営ゲームの影響で野菜泥棒をやってみようと思いついたのだという。 【その他の写真】 現在、中国企業が開発した農園経営ゲームが世界的な大ヒットとなっている。日本でも「陽光牧場」の日本語版「サンシャイン牧場」が大手SNS・mixiのゲームとして登場、200万人を超えるユーザーを獲得した。 同ゲームは自分の農園を運営する一方で、友人の農園から作物を盗むことができるのが特徴だ。ところがこのゲームで遊んだ少年が実際に野菜泥棒を「体験」してみるケースが増えているという。特に