「ベイベー!」や「愛し合ってるかーい!」などの決めぜりふ、奇抜な衣装と演出で知られるロック歌手、忌野清志郎(いまわの・きよしろう、本名・栗原清志)さんが2日、死去したことが分かった。58歳だった。 東京生まれ。68年に中学校の同級生らと、忌野さんをリーダーとするバンド「RCサクセション」を結成、70年に「宝くじは買わない」でデビューした。72年には「ぼくの好きな先生」が、82年には坂本龍一さんと組んでリリースしたシングル「い・け・な・いルージュマジック」が大ヒットし、日本の「ロックの神様」としてコンサートのほか、CMや映画などで活躍した。 一方、「音楽は時代の刺激剤であるべきだ」との信念を持ち、政治的なメッセージを込めた歌も歌った。そのため、反原発を扱ったアルバム「COVERS」やパンクロック風にアレンジした「君が代」が入ったアルバム「冬の十字架」が一時、発売中止になったり、コンサート
大手PCショップ九十九電機、東京地裁へ民事再生法を申請――負債は約110億円 10月30日13時48分配信 RBB TODAY 帝国データバンクの発表によると、秋葉原の有名PCショップ九十九電機は30日、東京地裁へ民事再生法の適用を申請した。 大きな画像 九十九電機は、1947年3月創業、62年2月に法人改組された情報家電小売業者。77年にアップル製PCの販売をスタートさせ、78年には秋葉原初のPC・通信機の専門店を出店したことで知られた。秋葉原電気街を中心に名古屋、札幌で店舗展開。2000年8月期には年売上高約374億800万円を計上していた。 しかし、その後はITバブル崩壊の影響などから一時は業績が低迷。2002年8月期の年売上高は約282億6600万円まで減少していた。この間、同業の石丸電気と業務・資本提携し、共同で米国PCメーカーの日本国内独占販売権を獲得するなど再建を進めて
東京・渋谷で停車中のダンプカーの荷台でアダルトビデオ(AV)の撮影をしたとして、公然わいせつなどの罪に問われた元AV女優の被告(30)に対する初公判を3日、東京地裁で傍聴した。 黒の長袖シャツに黒のタイトスカート姿の被告が法廷に姿を見せた。スラッとした長身の被告は、静かに被告人席に着いた。 起訴状などによると、被告は昨年7月20日午後2時50分〜午後3時10分、東京・渋谷に停車したダンプカーの荷台で、撮影のために裸になってAV男優と性交した。荷台の側面はシートに覆われていたが、上部にはシートがかかっておらず、近隣ビルの上階からは、性交の様子が完全に見える状態だった。 また、公然わいせつ事件にともなう家宅捜索で、被告の自宅から大麻やコカインが発見されたため、大麻取締法違反と麻薬等取締法違反の罪でも起訴された。被告は、起訴事実をすべて認めた。 事件では、相手の男優や監督らスタッフも立件
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く