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ブックマーク / www.gqjapan.jp (9)

  • 木場「香噴噴」──特集:ハイもローも楽しみたい! 最旬グルメアドレス

    小皿で呑んで担々麺で〆る 万事心地よい“ほど良さ”木場で人気を博していた担々麺専門店が移転。カウンターメインの中華バルとして再オープンを果たした。ふたりでシェアするとちょうどいい量の小皿を数品と、〆に担々麺、ほろ酔う程度に飲んでひとり1万円でおつりがくるような“ほど良さ”がありがたい。 「一度来ていただいて終わりではなく、長いお付き合いができるような店がつくりたかった」という店主・九鬼修一の想いが細部まで行き届く心地よい空間だ。名物の担々麺は汁なしだけで2種あるが、酒飲みには「成都式汁なし担々麵」を推したい。すりごまを使わずに醤油ベースで、炒めた茸と清涼感のある青花椒油、仕上げに振る漢源花椒粉のパンチが痛快。べ応えのある一品だ。

    木場「香噴噴」──特集:ハイもローも楽しみたい! 最旬グルメアドレス
    kenzy_n
    kenzy_n 2023/12/18
    特徴的なお名前の店
  • アカデミー賞最有力! 映画『ノマドランド』──放浪する主人公を支える詩の力

    現代の“ノマド”の誇りクロエ・ジャオ監督による映画『ノマドランド』は、家がなく、車で寝泊まりしながらアメリカ合衆国各地で日雇い労働をしつつ旅する人々を描いた作品である。ヒロインであるファーン(フランシス・マクドーマンド)はネバダ州にあるその名も「エンパイア」(「帝国」を意味する)という名の町で暮らしていたが、ここは2008年のリーマンショックの影響で企業倒産や工場閉鎖が続いた結果、ゴーストタウンと化した。ファーンも家を失って、RV車で移動するノマド生活を送るようになった。ファーンは各地で労働しながら、旅先で放浪の仲間たちと出会う。 ジェシカ・ブルーダーによる原作『ノマド 漂流する高齢労働者たち』(鈴木素子訳、春秋社、2018年)は実際に放浪して暮らす労働者たちを取材したノンフィクションである。原作に登場しているリンダ・メイ、スワンキー、ボブ・ウェルズは人に近い役柄で映画にも出演している。

    アカデミー賞最有力! 映画『ノマドランド』──放浪する主人公を支える詩の力
    kenzy_n
    kenzy_n 2021/04/08
    放浪の系譜
  • スパイシーなディナーを自宅で──イギリス発の本格インド料理

    どの方角であれ、デリーから100マイル(約160km)歩けば、まるで別の国にいるような錯覚に陥ると言われている。言葉、宗教、風習、風景。あらゆるものが多様で広大な国、インド。そのすべてを見て回ろうと思ったら、おそらく一生かかることだろう。そしてもちろん、料理も例外ではない。 どの家のおばあちゃんも独自のレシピを隠しもっているし、どの地域にも独自の郷土料理がある。われわれにも、ジャルフレージー(南アジアのカレー)とヴィンダルー(ゴア発祥のカレー)の区別ぐらいはつく。だが、ケーララ州南部のビーチでされる激辛のココナッツサンバルや、タミルナードゥ州のターリー(定)、デリーの濃厚なマトンケバブとなると、その存在はほとんど知られていない。 ありがたいことに、一部の素晴らしいレストランのおかげで、インド料理の複雑な世界をいたるところで楽しめるようになった。そこで、UK版『GQ』イチオシのシェフ3人

    スパイシーなディナーを自宅で──イギリス発の本格インド料理
    kenzy_n
    kenzy_n 2020/08/09
    イギリスとインドのマリアージュ
  • 錦糸町「アジアカレーハウス」──ブーム直前!? 奥深き「ベンガル料理」の世界①

    「ベンガル料理」とは、コルカタを中心としたインド東部からバングラデシュにかけてべられている料理の総称だ。マスタード(オイルや種など)の使用、“パンチフォロン”と呼ばれる独自のミックススパイスの存在、そして川魚の多用など、いくつか際立つ特徴はある。一方で、同じベンガル料理のなかでも、ヒンドゥー教徒の多いコルカタと、ムスリムの多いバングラデシュではずいぶん内容が異なるのも事実だ。 東京・錦糸町には、通称「ダービー通り」と呼ばれるディープ・スポットがある。名前から察せられるとおり、ここは昼間から競馬ファンが集う飲み屋がひしめく歓楽街。5年前、この通りに突如現れたバングラデシュ料理店が「アジアカレーハウス」だ。 立ち飲み屋と思しき店の居抜きである狭小な店内に、ところせましと積み上げられた色とりどりのスパイスたち。英語で書かれた数々のメニューやバングラデシュの風景を写すポスターが壁一面を覆い、「こ

    錦糸町「アジアカレーハウス」──ブーム直前!? 奥深き「ベンガル料理」の世界①
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    kenzy_n 2019/08/07
    錦糸町のアジアカレーハウスの新しい風
  • 商品展開と配送のスピードがザラを成功に導いた

    ザラが世界中で成功をおさめたのは、量産技術や研ぎ澄まされたサプライチェーンだけが理由ではない。もっとも重要な役割を果たしたのは、スピードだった。 文: WirelessWire News編集部 スペインの大手アパレルメーカーであるインディテックスが世界規模で展開するファッション・ブランドが、皆さんご存じの「ザラ(ZARA)」である。ザラは1975年にアマンシオ・オルテガと、ビジネスパートナーのロサリーア・メラが、スペインのア・コルーニャで創業したブランド。オルテガは経営者としての頭角をすぐに現し、インディテックスはいまやザラを含む8ブランドを80カ国以上、約6500店舗で展開している。オルテガ個人としても、2014年3月時点の「Bloomberg Billionaires Index」で世界第4位の富豪としてリストアップされた。そんな大手アパレルメーカーの成功の理由を、英紙『The Tel

    商品展開と配送のスピードがザラを成功に導いた
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    kenzy_n 2016/10/22
    ビジネスは拙速を尊ぶ
  • 常軌を逸したランボルギーニの限定モデル──チェンテナリオ ロードスターがデビュー

    今年2016年は、ランボルギーニの開祖フェルッチオ・ランボルギーニの生誕100周年にあたる。この記念すべきジュビリーイヤーを祝うべく、ランボルギーニ・アウトモービリ社はこの春のジュネーヴショーにて「ランボルギーニ チェンテナリオ(Centenario:百年祭)」を発表。まずは同会場にてクーペ版のみがワールドプレミアに供されたが、この段階で既にロードスター版の存在も公式に表明していた。 そしてこの8月19日、米国カリフォルニア州モントレーで毎年恒例の「モントレー・カー・ウィーク」に際して開催されるコンクール・デレガンス「The Quail, A Motorsports Gathering」にて、まだ発表されていなかった「チェンテナリオ ロードスター」をワールドプレミアさせることになった。 ランボルギーニ・チェンテナリオは、クーペ/ロードスターともに、量産モデルの「アヴェンタドール LP700

    常軌を逸したランボルギーニの限定モデル──チェンテナリオ ロードスターがデビュー
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    kenzy_n 2016/08/24
  • ソロ・キャンプに行こう

    今秋はソロ・キャンプを始める好機。ひとりの時間を優雅なものにしてくれる技ありのアウトドアツールが続々と登場している。 Text: Noritatsu Nakazawa Photo: Shouta Kikuchi Styling: Kenichi Taira Illustration: Shigeo Suzuki

    ソロ・キャンプに行こう
    kenzy_n
    kenzy_n 2014/10/04
    裸一貫とはいかない
  • 続々とAppleに合流するラグジュアリー・ブランドの面々

    サンローランとバーバリーの2人のCEOを引き抜いたApple。その後もナイキやタグホイヤーの幹部が移籍してきたが、今回、新たな大物の移籍が判明した。

    続々とAppleに合流するラグジュアリー・ブランドの面々
  • 世界一のステーキ屋に行きたい!──『コンデナスト・トラべラー』がすすめるBESTチョイス15

    このご時世、世界ステーキ行脚ほど贅沢な旅もおそらくあるまい。世界中のステーキ屋を歩いたジェレミー・ウェインが推奨する15軒。日から2軒選出は誇るべきことだろう。 ステーキにとっては不遇な時代かもしれない。人口増加と料の枯渇が真剣に叫ばれるなか、肉こそ批判の格好の標的とされてきた。そうであればこそ肉への渇望が高まるというのもヒトの性として無理からぬこと。というわけでプレミアムな選択肢としてステーキは再び存在感を取り戻しつつある。このご時世、世界ステーキ行脚ほど贅沢な旅もおそらくあるまい。世界中のステーキ屋を歩いたジェレミー・ウェインが推奨する15軒が以下だ(順不同)。 和田金(松阪)、A Figureira Rubaiyat(サンパウロ)、El Capricho(レオン/スペイン)、Cut(ロンドン)、Kingsleys Steak & Crabhouse(シドニー)、La Briga

    世界一のステーキ屋に行きたい!──『コンデナスト・トラべラー』がすすめるBESTチョイス15
    kenzy_n
    kenzy_n 2014/04/18
    近くて遠い
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