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ブックマーク / it.blog-jiji.com (119)

  • 湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: ツボにはまる人、はまらない人

    読んだ 湯川さん アンタすげぇよ。僕自身がなんとなく漠然と通信とインターネット広告について感じていたことが めちゃくちゃわかりやすく 理路整然と書かれてる。 そうそう俺はこういうこと感じてたのよ。(中略)しかし、湯川さん 広告でなく、ましてやインターネットの中の人でもない 新聞の人がここまで見抜いてるってどうよ?既存総合大手のネット以外の部署の人はどう考えてんのかな? 広告人必読ですね。なんか会社に内緒でこっそり書いているっぽいブログなんで、あえてリンクを張らないが、「次世代マーケティングプラットフォーム」にこんな書評をいただいた。このフランクな書き方が非常にうれしい。思いがストレートに表現されている、こういうところがブログのいいところなんだなよなあ。  さて、でもどうしてここまで絶賛してくださる読者と、そうでもない読者がいるのか。ツボにはまる人と、はまらない人の違いってなんなんだろう、っ

    kikai-taro
    kikai-taro 2008/10/24
    ああ、なるほど。「全速力で最先端を走っ」ちゃってたのか。でも、本を作る人は、こういう視点が必要なんだね。勉強になります
  • 湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: 企業の「ベルリンの壁」を叩き壊すのが広報の仕事になる

    「思考の足跡」さんに「いままでの思考の点が線に繋がった」と評していただいた。こういう書評をいただくのが一番うれしい。テクノロジーの1つ1つの事例を羅列しているのではなく、それらのテクノロジーがつながり始めたということが「次世代マーケティングプラットフォーム」のテーマであり、それを理解していただいたことが何よりうれしい。 「思考の足跡」さんは、マーケティングプラットフォームとしてのウェブは主に以下の3つの領域から構成される、として「ターゲットされた広告」「解析」「CRM」を挙げている。の内容を正確につかまれていると思う。  ただもう1つ、僕自身その存在に気づきながらも、このの中であえて詳しく取り上げなかった領域がある。それは消費者と従業員の直接対話である。なぜ取り上げなかったのかというと、まだマーケティングプラットフォームとのつながりが明確に形成されていないからだ。 マーケティングの大部

    kikai-taro
    kikai-taro 2008/10/22
    ネットによって、あらゆる業種でサービス業的側面が現われてくる、ということ。人の活動を加速するのがネットの基本性質だから、当然だけど、ね
  • 湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: どうして反応は両極端なんだろう

    kikai-taro
    kikai-taro 2008/10/14
    なぜかというと、前の端と後ろの端の人たちがぶつかっている時代の先端のことを湯川さんが書くからです
  • blog-jiji.com

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    kikai-taro
    kikai-taro 2008/10/03
    周縁から欲望の中心を直に実現する(コレが日本)。その実現をめぐって新たなストーリーとしての周縁を作り出し拡張する(コレが米国)。視野狭窄していると周縁の外縁が見えない
  • 湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: AIDMAって日本で知られているほど米国では知られていない?

    AIDMAについて調べている。日のウェブには情報いっぱいあるんだけど、米国のウェブでは信頼性の高い情報になかなか出会わない。AIDMAって当にアメリカからきた考え方なんだろうか。  日wikipediaにはもちろんAIDMAという項目は存在する。AIDMAの法則(アイドマのほうそく)とは、1920年代にアメリカ合衆国の販売・広告の実務書の著作者であったサミュエル・ローランド・ホールが著作中で示した広告宣伝に対する消費者の心理のプロセスモデルとされる。 AIDMAの法則では、消費者がある商品を知って購入に至るまでに次のような段階があるとされる。 1. Attention (注意)    2. Interest (関心)    3. Desire (欲求)    4. Memory (記憶)    5. Action (行動) でも米国のwikipediaで調べると、There is

  • 湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: 「次世代マーケティングプラットフォーム」の読みどころ

    テレビCMが効かなくなる」であるとか、「宣伝メッセージを一方的に流すだけでは効果がないようになる」という予測はずいぶん前からあった。「次世代マーケティングプラットフォーム 広告とマスメディアの地位を奪うもの」の中で取り上げた「Total Access」というの中で著者のレジス・マッケンナ氏は次のように語っている。「商品やサービスが必ずしも消費者の記憶に鮮明に残るものである必要はない。製品やサービスは単に、満足を得るのに十分であり、購入可能な価格帯であり、アクセス可能であり、便利であればいいだけである」 また「情報を流す仕組みや売るための仕組みはプラットフォームのようなものになる」という予測も早くからある。  電通総研の元社長の藤原治氏は著書「広告会社は変われるか」の中でそのようなプラットフォームを「eプラットフォーム」と呼んでいる。 ネットとメディアが融合すると、媒体は1つになる。いま

    kikai-taro
    kikai-taro 2008/09/19
    新しいプラットフォームにくたびれちゃった人が逃げ込む「プラットフォーム」も必要になるんだろうな
  • 湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: 広告とマスメディアの地位を奪うもの

    ここ数年、メディアの未来について思いをめぐらせている。インターネットの普及でマスメディアはどうなるのか、ジャーナリズムはどうなるのか。『ネットは 新聞を殺すのか』(共著、NTT出版、2003年)、『ブログがジャーナリズムを変える』(NTT出版、2006年)などのも書いてきたし、数多くの人 たちとこの問題に関して議論を繰り返してきた。 その中で気づいたのは、マスメディアを資金的に支える広告ビジネスの今後を理解せずにマスメディアの未来を理解するのは不可能だということだ。それからは テーマを広告に切り替えて取材を続けた。今日の広告の最先端の動きを『次世代広告テクノロジー』(共著、ソフトバンククリエイティブ、2007年)という にもまとめたりした。その後も、「今日の広告の最先端」の次にどのような動きが起こるのか、その新しい動きに乗り業界を牛耳ることになるのはだれなの か、ということを考え続けて

    kikai-taro
    kikai-taro 2008/09/19
    湯川さんがようやくこの視点に到達してくれてうれしい。でも、先端はもっと先をいっている
  • 湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: ブログ解析で立証-iPhone祭りはユーザーが引き起こした

    古くはマイクロソフトの「ウィンドウズ95」の発売など、これまでに新商品発売の「お祭り」をいろいろ見てきたが、今回の日でのiPhone3G発売前後のお祭り騒ぎは、メーカー側が莫大なキャンペーン費用を投下したり、マスメディアが主導して引き起こしたものではない。それが、これまでの新発売祭りと大きく異なる点だ、と個人的に漠然と感じていた。  そこで株式会社プラスアルファ・コンサルティングにテキストデータ解析ツール「見える化エンジン」を使って、iPhone発売前後のブログの書き込みを解析してもらった。それにPTP社のテレビ放送の報道データと比較したのが次の図。見ていただいたら分かるように、明らかにブログが報道に先行している。 発売日以降は、報道件数が急速に減少するものの、ブログの書き込みは細く長く続いている。いわゆる「ロングテール」現象が確認できるわけだ。  このロングテール現象なんだけど、米国で

  • 湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: ウェブ解析が変えるビジネス-Google Insights for Search

    9月末刊行予定の拙著「次世代マーケティングプラットホーム」の中でウェブ解析を取り上げて以来、ウェブ解析周りの話が気になってしょうがない。  米人気ブロガーのスコーブル氏がウェブ解析の専門家Avinash Kaushik氏にインタビューした映像がアップされている。  幾つか気になる点をメモ(および雑感)。  【グーグルのinsights for search】 特定のキーワードを入力すると、そのキーワードを使った検索件数の推移がグラフで表示される。2つ以上のキーワードを比較することも可能。  実際に試してみた。 工人舎とEeePCで検索してみたら、EeePCのほうが検索件数が多いみたい。7月初旬にEeePCの検索が大きな山になっているんだけど、どうしてだろう。EeePC901の発売ってこの時期だったっけ。 検索を地域別にみたのがコレ。 群馬でEeePCが話題沸騰!どうして?? 関連キーワード

  • 湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: 「インフォコモンズ」(佐々木俊尚著)の読み方

    わたしの会社に対する帰属意識が薄れてきたのは、いつからだろう。10年ほど前は自分のアイデンティティの中核をなしていたのが、自分の職業であり、自分の会社だった。同僚と酒をくみ交わしジャーナリズムに関する議論を繰り返すことが、何よりも楽しかった。 今は同じ会社の人や業界関係者と飲みに行くことはほとんどない。昼もほとんど毎日一人でべる。仕事で修羅場を一緒にくぐり抜けた先輩や仲間は、一人また一人といなくなり、会社に友と呼べる人がほとんどいなくなった。 どうしてこうなったのだろう。よく分からない。自称「大物ジャーナリスト」に幻滅したからなのかもしれない。ジャーナリズムを語ることに興味を失ったからからなのかもしれない。 自分のアイデンティティの核が一つなくなったのである。家族というアイデンティティの核が残ったのでなんとか心の平安を保てたが、それにしても大きな喪失感、不安感、孤独感をここ何年かで

  • 湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: なぜシリコンバレーではゴミを分別しないのか? (瀧口範子著)

    kikai-taro
    kikai-taro 2008/07/16
    「日本はどうすればいいんだろう」――もう、どうしようもないとしたら、どうすればいいんだろう?
  • 湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: これだけは押さえておきたいweb近未来予想図

    メディアの近未来はどうなるのか。広告の近未来はどうなるのか。こうしたテーマで取材を続けてきたのだが、今年春の米国取材を経て、広告の近未来がはっきりと見えた。 そしてその近未来は、予測していたものとあまりに大きく異なったため、米国取材前の原稿をすべてボツにしたのだ。(ボツにした未完成原稿) さてその近未来像なのだが、広告という定義では到底語れないものに変貌するというのが結論である。その近未来はマーケティングプラットホームという形で姿を現し始めており、そのプラットホームはグーグルでさえ1社で牛耳れない世界になりつつある。 このことは書籍としてまとめるつもりなのだが、その前にそのエッセンスを「Web STRATEGY」という雑誌の特集記事「これだけは押さえておきたいweb近未来予想図」として寄稿することにした。 予測のベースになっているのは1つには、ハーバード大学クラーク・ギルバート教授の「急速

  • 湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: News2uを通じて発表文がヤフーに載る

  • 湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: 「メディアはプラットホームに進化する」―米オムニチュアサミット・レポートvol.1

    3月に開催された米オムニチュアサミットで講演した調査会社ジュピター・リサーチのメディアアナリストのバリー・パー氏は、メディアサイトが今後3つの点において進化すると予測する。  その3つとは、「記事の双方向アグリゲート」「ソーシャルメディア化」「プラットホーム化」である。 ▼記事のアグリゲートは双方向に 「記事のアグリゲート」は、他社のサイトの記事を集めてくることだけでなく、自社の記事を他社サイトに提供することも含まれる。アグリゲートし、アグリゲートされるということだ。  記事のアグリゲートては、日でも既に始まっている。  オンラインマーケティングの専門サイト「MarkeZine」は、他社サイトやブログなどの記事、ブログ解析サービスのコンテンツなどをアグリゲートする一方で、自社の記事をヤフーやライブドアといったポータルに配信している。アグリゲートし、アグリゲートされているわけだ。  一方で

    kikai-taro
    kikai-taro 2008/05/19
    「メディア」とか「サイト」という境界は曖昧になって、思考の「プラットフォーム」化する。ニッチもどんどん粒度を小さくしてゆけば境界は消失してぼんやりとつながるんだろう
  • blog-jiji.com - blog jiji リソースおよび情報

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  • 湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: iPhone発売でも見送り?

    kikai-taro
    kikai-taro 2008/05/07
    「ハッピー・コンビネーション」云々は置いておいても、シグ3に関しては同意。使わなくなってもビクターのInterLinkを捨てられない。物書きはもっと執筆専用の軽量機種の必要性を声高に主張すべきだと思ふ
  • 湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: オンデマンドで儲からないのは当たり前-ボツにした未完成原稿vol.7

    主張を180度転換したのでボツにした原稿です。何かの役に立てばと思いアップします。未完成原稿ですので、未確認情報が含まれます。ご注意ください。 ▼競争の形は個人戦からテクノロジーを使った団体戦に 表現物の価値を計る物差しが、「芸術性」「質」というものに加え、「共有」「つながり」というものが台頭してきているが、表現物を取り扱うビジネス間の競争のルールにも変化が生じている。 過去を振り返っても競争のルールは大きく変化した。国家化の局面の中で、最初は武芸の達人同士の争いだった。そうであるなら、個人の技量が決め手になる。 それがやがて軍隊同士の衝突になった。軍隊同士であれば、鉄砲、戦車などの武器が勝負を決める。個人の技という人間の力ではなく、武器というテクノロジー を利用した組織の力が重要になる。 工業化社会の局面でも、同様だった。1人1人が手作業でを作り上げるのではなく、テクノロジーを使っ

  • 湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: CMSが大手広告会社の基幹技術に

    Publicis Groupe傘下のデジタルサイネージ関連のテクノロジー企業MarketForwardの最高技術責任者Manolo Almagroさんのインタビューの中で、次のように語っていた。大手広告会社の最大の資産は、コンテンツだと思います。広告会社はコンテンツ・マネジメント・システムの開発に力を入れるべきでしょう。  それとメタ・データに関する技術です。メタ・データを使えば、いろいろな媒体向けに広告を自動生成できるようになります。広告製作のすべてが自動化されるとは思いませんが、かなりの部分は自動化が可能です。   広告主を理解し広告主にあった総合的な広告プランを作り出せるのは、優秀な広告マンの仕事であり続けるでしょう。でもその広告マンが考え出したイメージに 基いて、ありとあらゆる媒体、機器向けに広告の形態を微調整する仕事は、やがて自動化されるでしょう。そうした自動化の実現には、メタデ

  • 湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: CRMを核にしたマーケティング-salesforce.com①

    米国の著名コンサルタント、レジス・マッケンナ氏は、今後ほとんどのマーケティング業務がインターネットを中心にしたインフラによって自動化されると予言する。またそのマーケティングインフラの核になるのが、機能を拡大したCRM(顧客関係管理)システムであるという。CRMの機能拡大はどの程度進んでいるのだろうか。米国取材の途中でサンフランシスコのsalesforce.comの社に立ち寄り、上級副社長のジョージ・フー氏にお話を聞いた。 ▼CRMは大企業だけのものではなくなった -salesforce.comってどんな会社? salesforce.comは、CRMの分野で第4位。最大手ではないのだが、非常に注目されている。それは他社に先駆けてウェブを活用した展開を始めたからだ。  ソフトウエアは長年、パソコンに最初から搭載されているか、パッケージに入って販売されてきた。パソコンに搭載されている場合であっ

  • 湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: メディア消費の過渡期と3層並存論-ボツにした未完成原稿vol.3

    ボツにした原稿です。何かの役に立てばと思いアップします。未完成原稿ですので、未確認情報が含まれます。ご注意ください。 ▼メディア消費の過渡期と3層並存論 前著「次世代広告テクノロジー」の中でも書いたが、わたしは日社会にはメディア消費の違いから三層が共存しているのではないか、と考えている。   最初の層は、年齢的には50代以上だろうか。10年前とメディア消費の形がそう変化していない層だ。10年前にも新聞を購読していたし、今も購読してい る。テレビも10年前同様にまあまあ見る。最近は、ネットやケータイも使い方を覚えたが、使い方としてはメールをときどき打つぐらい。自分だけではない。 周りを見てもそうだ。今がメディアの大変革期だとは到底思えない、という層だ。「メディア利用の変化をまったく感じていない層」である。   2番目の層は、年齢的には20代から50代。10年前との大きな違いは、パソコンが仕